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紙の本
人工知能は人間を超えるか ディープラーニングの先にあるもの (角川EPUB選書)
著者 松尾 豊 (著)
【ビジネス書大賞審査員特別賞(2016)】最先端の人工知能技術「ディープラーニング」。そのテクノロジーは、ヒトを超える存在を生み出すのか。人間の仕事を、人類の価値を奪うの...
人工知能は人間を超えるか ディープラーニングの先にあるもの (角川EPUB選書)
人工知能は人間を超えるか
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商品説明
【ビジネス書大賞審査員特別賞(2016)】最先端の人工知能技術「ディープラーニング」。そのテクノロジーは、ヒトを超える存在を生み出すのか。人間の仕事を、人類の価値を奪うのか。トップクラスの人工知能学者が、人工知能の現在の実力や状況、可能性を伝える。【「TRC MARC」の商品解説】
グーグルやフェイスブックが開発にしのぎを削る人工知能。日本トップクラスの研究者の一人である著者が、最新技術「ディープラーニング」とこれまでの知的格闘を解きほぐし、知能とは何か、人間とは何かを問い直す。【商品解説】
グーグルやフェイスブックが開発にしのぎを削る人工知能。日本トップクラスの研究者の一人である著者が、最新技術「ディープラーニング」とこれまでの知的格闘を解きほぐし、知能とは何か、人間とは何かを問い直す。【本の内容】
著者紹介
松尾 豊
- 略歴
- 〈松尾豊〉東京大学大学院博士課程修了。博士(工学)。東京大学大学院工学系研究科准教授。人工知能学会倫理委員長。人工知能研究者。
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書店員レビュー
未来はもう、はじまっている
ジュンク堂書店三宮駅前店さん
本書によると、「人工知能は2015年現在、まだできていない」と説明されています。
「人工知能」とは厳密には「人間のように考えるコンピュータ」であるけれど、人間の知能の原理を理解し、それを工学的に実現するという人工知能は、まだ存在していない、のだそうです。
人工知能(ArtificialIntelligence 略してAI)という言葉は、現代社会においてすっかり馴染み深いものとなりました。
しかし、「じゃあ人工知能ってそもそも何?」という問いに、答えるのは難しいのではないでしょうか。
本書では人工知能研究の第一人者である松尾豊氏が、一般に向けて分かりやすく、「人工知能とは?」という基本的な概略から、「今後の人工知能はどうなるのか」という予測までを解説しています。
最近、シンギュラリティ(技術的特異点)という言葉もちらほら聞かれます。
本書の説明を借りるなら「人工知能が十分に賢くなって、自分自身よりも賢い人工知能を作れるようになった瞬間、無限に知能の高い存在が出現すること」(P31)です。
つまり、人間の知能が人工知能に太刀打ちできなくなる瞬間。
2045年がそのシンギュラリティ到来の年だとも言われています。
シンギュラリティが起こったとき、人間はどうなるのか。世界はどう変わるのか。未来はどう動くのか。
未来の――しかし遠くない明日のことを、この本を片手にちょっと覗きにいきませんか?
紙の本
分かりやすく読みやすい
2016/08/07 21:08
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ME - この投稿者のレビュー一覧を見る
夏休みは「人工知能」を学ぼうと突然思い立ち読みました。数ある人工知能の本で最初に読んでよかったです。分かりやすく、読みやすい。人工知能はことさらに不安をあおりたてられている面もあるようですが、自分が生きている間は不安になることはないと思いました。他の人工知能に関する本も読んでみたいと思います。
電子書籍
人工知能の入門書としてオススメしたい
2019/10/24 09:11
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ひかっち - この投稿者のレビュー一覧を見る
私は、人工知能がブームになっているにも関わらず、あまり人工知能について知りませんでした。そんなある日、この本と出会いました。人工知能の専門家が人工知能について分かりやすく説明してくれたこの本は、文系の人であっても人工知能のことが分かる本だと思いました。
電子書籍
バイブル
2019/03/05 07:31
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:オビー - この投稿者のレビュー一覧を見る
人工知能、ディープラーニングを知るためのバイブル的な一冊。知識ゼロでも面白く読め、知ることの大事さを改めて教えてくれます。
・人工知能とは何か
・人工知能の二回の挫折と三回目のブーム
・ディープラーニングは他の機械学習と何が違うのか
・ディープラーニングのその先の世界
数式を使うことなく、例えもうまく、わかりやすくこれらを説明してくれています。
人工知能の研究は人間の研究。重要なキーワードや視点も多くあります。
・「学習する」とは「分ける」こと
・概念と名前
・ノイズに耐えることによって概念に頑健性がうまれる
・人間=知能+生命
JDLAの推薦図書である理由がわかります。まず、この本からです。2015年発行ですが、2019年に読んでも目から鱗でした。また、著者の松尾氏にはアツい想いとビッグピクチャーと日本の危機への警報と焦りがあることが伝わります。
何回も読みたいと思う一冊です。
電子書籍
素晴らしい
2017/02/27 15:24
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Aiueo - この投稿者のレビュー一覧を見る
内容の充実度、分かりやすさの両方とも素晴らしい。人工知能に何ができて何ができないのかよく分かったし、何が重要なのかよく分かった。
紙の本
人工知能の優秀な解説者
2018/05/13 20:37
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:病身の孤独な読者 - この投稿者のレビュー一覧を見る
自動運転技術やアルファ碁の登場により何かと騒がせている人工知能(AI)であるが、その内容を概略でもよいので理解している人はどれくらいいるのだろうか?ニュースや新聞記事などでは、ディープラーニングは夢のような技術であり、人間を軽々と超えてしまうというような認識が人口を膾炙しているように思われる。しかし、本書はまず初めに人工知能の歴史を述べて、現在の人工知能研究の位置づけから入る。そして、あまり他の書籍では触れられていない「ブラックボックス」としてのディープラーニングの手品を解説している。AIの研究を紹介しながらも、数式も使わず、読み物として面白い本書は希少である。この一冊で、AIの概要は大体わかるだろうし、AI研究の限界もよく見える。そして、AI関連の講演会やシンポジウムに参加しても理解できるようになる。優れた作品だと評者は思っている。
電子書籍
人工知能の現状
2018/03/13 08:33
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:きなこもち - この投稿者のレビュー一覧を見る
人工知能の専門家が人工知能についての誤解を晴らして真実を伝えようとしている本。今後人類がどのように人工知能と向き合うべきか、自分はどのように働いていくのか、考えさせられました。
電子書籍
AIの現状
2017/05/25 22:47
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:でん - この投稿者のレビュー一覧を見る
読みやすく、今までの流れと現状について理解できました。
電子書籍
3度目の春に
2017/01/31 02:41
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:四郎丸 - この投稿者のレビュー一覧を見る
かつて、人工知能が大いにもてはやされた時代が2度ありました(1956~60年と1980年代)。夢が膨らみ、しぼんで、今三度目の正直が訪れています。人工知能の現状と可能性があからさまに語られます。
紙の本
人工知能に賭けてみたくなりました
2017/01/07 22:35
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:s.Izumi - この投稿者のレビュー一覧を見る
考えながら読んで3時間前後でした。
本書は、人工知能の実態を冷静に把握し、しかしその活用への道に希望を見出している。これを最後まで読んだ後、作者の言葉を借りれば、人工知能の今まで2度の春と冬、そして現在再度訪れている春に、大穴や一発逆転といった無謀な賭けではなく、本命として、さらにそこに若干の期待を織り交ぜて、人の、社会の、人工知能の、より良く共存した未来を信じてみたくなった。
特におすすめしたいのは、人工知能の一部分の業績だけが煽情的にニュースになってしまうことで、不安や恐怖、拒否感が先に出てきている人。
人工知能の過去、現在、未来をわかりやすく、また立場をはっきりさせて書かれているため、知識がなくても読みやすく、さらに一方的に偏った意見だけを聞かされているという気持ちにもならない。
個人的には、「現在の自分の職業は、人工知能がさらに浸透してくると思われる5年後10年後でも通用するのか」、「これから大人になる世代が将来の道を選んでいく中で参考になるアドバイスはないか」、「人工知能の活用範囲への認識が誤っているのではないか」という思いがあり手にとった。本書には、これらに対する明確な答えはなかったが(一問一答でないため当然である)、自分の中で考える材料を与えてくれるには十分であった。
ちなみに一番印象に残ったフレーズは『まず議論すべきは、「人工知能が将来持つべき倫理」ではなく、「人工知能を使う人間の倫理」や「人工知能をつくる人に対する倫理」である』。なんともハッとさせられる一言ではないだろうか。
囲碁の対決時に人工知能が暴走したからといって、医療に人工知能を使うのは危険ではないかなどといった、不安だけを煽るようなニュースに翻弄されないために、そして人任せでなくそれぞれが未来予想図を考えるために、ぜひ多くの人に本書を手にとってみてほしいと思った。
紙の本
知能についての本
2016/07/20 19:55
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:けy - この投稿者のレビュー一覧を見る
この本は
1. 人工知能の歴史、また人工知能の問題点について
2. 今現在の人工知能について
3. 人工知能で未来がどうなっていくのか、また人間はどうあるべきか
という流れで書かれている。
とても論理的で、工学についての知識が乏しい私でもすんなりと理解できた。
また、生命の発展と人工知能の発展を関連づける点は面白かったし、人間の仕事の変化については人工知能のメリット・デメリットをちゃんと考察することで論じているため説得力があった。
そして人工知能について「私達が考えること」の重要性を筆者が訴えているところにも好感を覚えた。単なる面白い本ではなく、学術書になっているため読む価値はあると思う。
紙の本
人工知能とは?
2016/01/30 14:09
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なちこび - この投稿者のレビュー一覧を見る
最近よく話題になる人工知能。テレビなどでも特集されていて、人間の役に立つ点もあれば、人間の生活を脅かすかもしれない点もあり、今後どのように人間は扱っていけばよいのか?それがこの本では少しだけだが、示唆されているような気がした。
電子書籍
人工知能とは何ぞや?っていうことが理解できた。
2015/11/15 19:27
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:skt - この投稿者のレビュー一覧を見る
人工知能の現実が知れて良かった。身近に聞く「人工知能」と本当の人工知能の違いが良く分かった。
今後、人工知能がどのようになっていくのか、その未来の一端を知ることができ、それに対して過度な期待を抱きすぎないことの大切さを知ることができたので良かった。
紙の本
人工知能に興味がなかったが、
2016/03/19 23:21
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:atm - この投稿者のレビュー一覧を見る
人工知能に興味がなかったが、人気の書籍のようなので、教養を増やす為に購入しました。読んでみて、人工知能は人間超えるのか?という問いに対して、整理できたような気がします。読んで損はないです。
紙の本
素人でも読める
2016/03/05 22:46
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:suka - この投稿者のレビュー一覧を見る
大手金融機関のコールセンターに、人工知能が導入されているという記事がきっかけで、本書を手に取りました。人間の活躍の場が減るのではないかという危機感を抱いたからです。
内容は人工知能に詳しくなくても読むことができました。
堅苦しい説明ではなく、著者の人工知能に対する敬意と知的好奇心による人間らしさが垣間見ることができ、興味深かったです。
電子書籍
わかりやすい
2018/12/05 12:59
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:600 - この投稿者のレビュー一覧を見る
本屋で見かけて手にとってみました。書いていることはわかりやったと思います。