「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
『ノルウェイの森』を書いたギリシャの島再訪、フィンランド、トスカナ、熊本など…。旅先で何もかもがうまく行ったら、それは旅行じゃない。【「BOOK」データベースの商品解説】
アメリカ各地、かつて住んだギリシャ、長編小説の舞台フィンランド、ラオス、そしてなぜか熊本…。村上春樹が訪れた世界のいろいろな場所について綴った紀行文集。『AGORA』連載等をまとめて単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】
「旅先で何もかもがうまく行ったら、それは旅行じゃない」
村上春樹、待望の紀行文集。
アメリカ各地、荒涼たるアイスランド、かつて住んだギリシャの島々を再訪、長編小説の舞台フィンランド、信心深い国ラオス、どこまでも美しいトスカナ地方、そしてなぜか熊本。旅というものの稀有な魅力を書き尽くす。カラー写真多数を収録。【商品解説】
収録作品一覧
チャールズ河畔の小径 | 9−22 | |
---|---|---|
緑の苔と温泉のあるところ | 23−62 | |
おいしいものが食べたい | 63−82 |
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
旅に出る理由はない
2016/01/17 13:01
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:よっしー - この投稿者のレビュー一覧を見る
「ラオスにいったい何があるというのですか」
これは、ラオスにいくときに、村上春樹さんが言われたが言葉だという。
たしかに、ラオスになにがあるかなんて、分からない。だからこそ、いくのだと。
旅に目的はない。
だけども、なにがあるかわからないからこそ、ラオスという、いったことのない場所にいくのだという言葉は、説得力がない反面、十分に納得できるような気がする。
実際我々も、ラオスという未知の場所に村上春樹は何を見たのか興味があるので、この本を手にするわけですし、それは、とてもワクワクできる、読書体験でもあるのです。
紙の本
どこにでもある紀行文
2015/11/29 21:12
5人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:くりくり - この投稿者のレビュー一覧を見る
ラオスにいったい何があるというのですか
タイトルに惹かれて購入
ラオスなんて観光地としてメジャーじゃないし
アジアの田舎のイメージ。
しかし、ベトナム戦争時には苦汁を嘗めた地だ。
だからこそ何かがあるに違いないと思ったのだが、ただ観光した様子を記述しているにすぎない。ギリシャの島々の描写もそう。
浅い。つまらない。これくらいの紀行文だったらネットにいくらでも出てきそう。
さすがに文章はうまいけどね。
紙の本
旅って何だろうね
2016/05/24 17:46
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:岐阜の森人 - この投稿者のレビュー一覧を見る
国内外の一定住んだ、あるいは短期間住んだ場所ついてのエッセイ。一定期間住んだ地域には特有な愛着があふれる。例えばボストン。読んでいるとあの有名な球場に足を運びたくなる。このタイトルにあるように、気負いなく自然と旅に出てそして新しい空気に触れることが喜びに繋がる。不思議なことに旅は「孤独」であればある程周りが近づくので…。人間関係のように変な煩わしさもない。
紙の本
紀行と生活
2015/12/07 19:55
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:テラちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
「紀行文集」とある。だが、外国生活が永い村上氏だけに、そこで生活していた頃のエッセイもある。あとで旅行者として訪れてみると、何年かぶんの人生が切り取られて保存されている、と。他方、表題の「ラオス」は初めての地。だから、へえ、こんなことがあるんだ、となる。氏の著作ととしては、丸括弧が少なく、また比喩もあまりない。これまでの作品とは違う楽しみ方ができた。
紙の本
村上春樹氏のラオス紀行!
2017/07/31 02:24
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、村上春樹氏のラオス紀行です!表題も刺激的ですが、内容もなかなか面白く、一気に最後まで読んでしまいます。ラオスという小国で、筆者が目にした様々なものや人が、筆者の視点から、生き生きと描かれています。
紙の本
なちょっとしたユーモアにあふれた文章が楽しい
2017/06/05 19:44
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:まなしお - この投稿者のレビュー一覧を見る
この本は、村上春樹が1995年から2015年にかけて書いた紀行文集である。特にどうってこともないのだが、村上春樹的なちょっとしたユーモアにあふれた文章が楽しい。個人的には、最後の熊本県の紀行文が一番好きだ。
紙の本
ゆるーい紀行文集
2016/12/20 17:17
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:katu - この投稿者のレビュー一覧を見る
過去の紀行文集ほどみっちりと書き込まれておらず、全体的にゆるーい感じ。ただ、個人的には読んでいる間、のんびりした気持ちになれて良かった。
紙の本
著者の
2016/01/19 17:40
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ゆらら - この投稿者のレビュー一覧を見る
エッセイが好きなので購入しました。
彼が訪れた街の紀行文です。
特にフィンランドとアイスランドがよかったです。