うつヌケ うつトンネルを抜けた人たち 【電子書籍限定 フルカラーバージョン】
著者 著者:田中 圭一
著者自身のうつ病脱出体験をベースにうつ病からの脱出に成功した人たちをレポート。うつ病について実体験から知識を学べ、かつ悩みを分かち合い勇気付けられる、画期的なドキュメンタ...
うつヌケ うつトンネルを抜けた人たち 【電子書籍限定 フルカラーバージョン】
商品説明
著者自身のうつ病脱出体験をベースにうつ病からの脱出に成功した人たちをレポート。うつ病について実体験から知識を学べ、かつ悩みを分かち合い勇気付けられる、画期的なドキュメンタリーコミック!(フルカラーバージョン)
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すごくわかりやすい
2017/02/01 16:31
51人中、16人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
色々な人の体験談を漫画形式で掲載。
「うつは心の風邪ではなくガン」というのがなるほどと思った。
放置しておくと死に至る病気なのだなと。
また気圧や気温の変化がきっかけというのもなんとなく思っていたことなので腑に落ちた。
わかりやすい!!!有難う御座います(o_ _)o))
2017/02/26 08:09
9人中、9人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:kyouko hayashi - この投稿者のレビュー一覧を見る
あたしも鬱で、ちょっと元気が出ました。やっぱりいつも鬱がふいに出てきますが、そんな時、この本で学びます(o_ _)o))ただ神と佛にも頼りながら(神社巡りが趣味なので(o_ _)o))この本で勉強してゆきますm(__)m
うつトンネルをともに歩いてくれる先達の書
2017/03/31 21:53
8人中、8人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ふとまきすし - この投稿者のレビュー一覧を見る
うつの闇の中でどうしたらわからず座り込んでしまっている。
そんな時に先達として手を取ってともに歩き道を示してくれる、そんな本です。
自分自身うつを経験してそこから脱出した方だからこそ描ける実感にあふれた実践の書です。
余談ですが…。私は電車の中で本を読む時は、カバーを裏返して付けなおして読んでいます。田中圭一先生の本と言うこともあり、ドキドキ半分楽しみ半分でめくってみたのですが…(笑)
まんがでわかりやすい
2017/03/13 10:51
7人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:あつりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
田中圭一さんがうつ病になっていた
とは意外でした。
手塚タッチで読みやすく、うつは
心の風邪ではなく心のがんだという
ことが印象に残りました。
鬱病患者が読んで
2019/01/29 21:11
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:華代 - この投稿者のレビュー一覧を見る
私は鬱病を患っています。
この本には色々な鬱病の患者さんがでてきます。
それぞれ鬱病をどんな状況でなったのか、どんな症状に苦しんだか、どう付き合っていくようにしたのか。
その様子を優しい絵柄で漫画にしてある本です。
漫画なのでわかりやすいですし、病気で文字が上手く読めない私にもたいへん読みやすかったです。
こうすれば治る!こうすればいい!という押し付けがましい文面はありません。
この人はこういうふうに鬱病と付き合って生きている、鬱病=死という選択肢のみではない。
かの病と上手く付き合って生きる道もある、なかなか難しいことですが参考までに読んでおくとちょっとだけ気が楽になった本です。
いろいろな人のうつヌケ
2018/11/22 00:49
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:とも - この投稿者のレビュー一覧を見る
いろいろな人のうつヌケ。
事例であって、自分には通用しないことも多いが、有効だなと思うこともあった。
この手塚風の絵は嫌味がなくて、私は好き。
とてもわかりやすいです
2017/11/21 08:06
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:sui - この投稿者のレビュー一覧を見る
まんがなので、とても分かりやすく書かれています。
鬱病を理解するにはぴったり。
精神的に辛い時助けになる本
2024/06/29 16:29
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:摂食障害患者A - この投稿者のレビュー一覧を見る
なんでこんなに辛いんだろうって原因を探し続けていました。答えがありました。
鬱に寄り添う
2023/05/30 01:16
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:michaq - この投稿者のレビュー一覧を見る
連載時に文芸カドカワで読んでました。鬱病という状態がどのようなものか理解するのにとても良いです。鬱を患ったいろんな業種年齢の人の体験談なので、ダイエット本のこうすれば痩せる!と言った特効薬のようなものはありません。ただ鬱病本人や周囲がどのように付き合っていけば良いのか、ヒントになるような本でした。
結論から読みました
2020/06/07 22:28
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ルイ - この投稿者のレビュー一覧を見る
私も、うつです。体力がなく、全て読んであんまり、だと困るので、先に結論から読んでみました。
すると、この本のキーワードが先に見えてきて、自分にも役立ちそうだとわかり、読むことにしました。
様々な人の体験が詰まっていて、自分に置き換えられるところも少しありました。
少しずつ、読み進められると思います。
こういう本があって、良かったです。
優しい本
2020/02/08 17:05
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:神楽 - この投稿者のレビュー一覧を見る
元患者及び現在進行形の患者の立場上から、心から同じ病に苦しむ人の回復を祈って綴られたとても優しい本です。
患者に寄り添った「うつヌケ」の方法が色々紹介されています。漫画なので気負わず読めます。
うつのどん底からちょっと上向いたとき、もしくは再発に苦しんでいる人にお勧めです。うつとの上手い付き合い方が提案されています。
うつを知りたい人にも、うつをヌケたい人にも
2019/02/07 19:12
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:あずきとぎ - この投稿者のレビュー一覧を見る
うつを経験し、うつのトンネルを抜け出して回復したことを「うつヌケ」と呼び、自らもうつの経験を持つ著者がうつヌケした人々にその顛末をインタビューした漫画。
有名無名の17人(著者含む)のうつになった状況やそこから回復できたきっかけなどを、各8ページに読みやすくまとめている。
通常のうつ病(大うつ病)だけでなく、双極性障害やうつと寛解を繰り返すタイプの人なども含む。
うつを発症した経緯も人それぞれなら、そこから抜け出したきっかけも人それぞれ。
様々な体験談を読む中で、読者も自分に近いエピソードを見つけることだろう。
多様な体験談だが共通項もあり、巻末ではうつ発症の原因やプロセス、うつヌケのきっかけや手段についてまとめられているので、うつへの理解に役立つ。
また、精神科医のゆうきゆうへのインタビューの回では、うつになったときの思考や行動のポイントについてアドバイスが聞かれ、これも有用だ。
本書でも、「うつは心の風邪」という表現に対し、「ちがう!風邪なんてなまやさしいもんじゃない。うつは心のガンだ!」と批判がされているように、うつは最悪人の命を奪うものである。
本書は漫画であるためにとても読みやすく、本書を通してうつを理解する人が増え、今まさにうつにある人が一人でも多くうつヌケして穏やかな日々が送れるようになることを、願ってやまない。
うつを知るための良い教科書のよう
2018/08/12 18:44
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みなとかずあき - この投稿者のレビュー一覧を見る
何やらその筋の人たちはもちろん一般の人たちの間でもこの本が話題になっており、ベストセラーの仲間入りをしたらしいという話を聞きつけ、その筋の1人としてはやはり読んでおいた方が良いだろうなと思って手に取りました。
なるほど、これは良い。
有名な人たちが自身のうつ体験やそこからどうやって回復したのかといったことを、著者がマンガに仕立てているという体裁のものですが、それぞれが実体験に基づいているので説得力があるというか、真実っぽくて(もちろん事実を描いているのだから当然で、著者や体験者にとって失礼な言い方だとは思いますが)つい読んでしまいます。
抗うつ薬を製造・販売している製薬会社などから啓発用資料みたいにしてマンガ仕立てのリーフレットを作っていますが、この『うつヌケ』を読んでしまうとそれらリーフレットがやはり製薬会社の宣伝材料でしかないというのがわかってしまいます。
うつないしはうつ病と呼ばれているものが増えていると言われる昨今ですが、人によって症状も経過も回復の仕方も異なるということが、それぞれの人たちの体験談として語られていますし、この本の全編にわたって「あくまで個別の体験である」という姿勢で描かれているのが良いと思います。そこには共通する部分もあると思いますし、だからこそうつと呼ばれるわけですが、それでも個別の体験であるということも非常に重要なわけで、そのことがきちんと説明されているところに著者の心持ちがみえます。うつを体験した人だからこそ描けたと言えるのかもしれません。
以下、特になるほどと思ったところを。
p.12-13で、うつになった精神科が書いた本にあったうつの正体と解決法、
p.22-23で、うつの変動と再燃の「引き金」について、
p.46の大槻ケンヂが語る「うつ」とは自分の持つエネルギーが心の「闇」に集中することなんだ、
p.89の宮内悠介の言ううつヌケの要点はいかに「健康的なナルシシズムを取り戻すか」
p.132の熊谷達也のうつについてのいくつかの「法則」
p.146の内田樹の「脳を休ませて体の声を聞く」
医学的にどうかということでなく、うつについて知るために良い教科書のようです。
気持ちが楽になってきた。
2018/05/26 10:35
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:名取の姫小松 - この投稿者のレビュー一覧を見る
読むと気持ちが楽になってきた。「うつ」の症状は良くなってきていると感じているが、寛解ではない状態の自分。
やはり「うつ」から抜ける方法は自分で見付けるものなのだとは感じるのだけれど、心をほぐしてくれた。何事も自分を肯定しながら生きていければと思った。
経験と聞きとりからわかったこと
2017/01/31 21:34
9人中、9人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:くりんぐりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
長いあいだ、うつ病のトンネルに入り、抜け出した人たちに、同じくうつ病に苦しんだ経験のある(今でもときどき「突然リターン」が来るそうです)作者が、インタビューをおこなった本です。
それぞれの体験者が語った内容から、作者が導き出したことが書かれています。
どの経験者も、うつ病の重い期間は抜け出したけれど、いまだに揺り戻しがあると語っています。
作者は医療職じゃないと繰り返し書いていますし、これに解決策が書いてあるわけではありませんが、いろんな人の体験談を読むことで、いろんなパターンを知ったり、自分だけではないと気づいたり、うつのトンネルを抜けるヒントを得たりすることはできると思います。