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紙の本
警視庁文書捜査官 (角川文庫 警視庁文書捜査官)
著者 麻見和史 (著)
文章心理学を学び、文書の内容から記述者の生まれや性格などを推理する技術が認められて警視庁捜査第一課文書解読班に抜擢された鳴海理沙警部補が、右手首が切断された不可解な殺人事...
警視庁文書捜査官 (角川文庫 警視庁文書捜査官)
警視庁文書捜査官
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商品説明
文章心理学を学び、文書の内容から記述者の生まれや性格などを推理する技術が認められて警視庁捜査第一課文書解読班に抜擢された鳴海理沙警部補が、右手首が切断された不可解な殺人事件に挑む。〔2015年刊の加筆・修正〕【「TRC MARC」の商品解説】
警視庁捜査第一課文書解読班──文章心理学を学び、文書の内容から記述者の生まれや性格などを推理する技術が認められて抜擢された鳴海理沙警部補が、右手首が切断された不可解な殺人事件に挑む。【商品解説】
著者紹介
麻見和史
- 略歴
- 麻見 和史:1965年千葉県生まれ。2006年『ヴェサリウスの柩』で第16回鮎川哲也賞を受賞してデビュー。『石の繭』
『蟻の階段』『水晶の鼓動』など「警視庁殺人分析班」シリーズで人気を集める。その他著書に『虚空の糸』『聖者の凶数』『特捜7 銃弾』『死者の盟約 特捜7』などがある。
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紙の本
斬新な切り口の警察小説登場!
2017/04/16 09:59
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:たっきい - この投稿者のレビュー一覧を見る
文章心理学をベースに事件を解決する文書捜査官。主人公は鳴海理沙と八代という二人の捜査官。理沙が著者の別作の主人公の塔子に被らないでもないですが、なかなか魅力的な主人公。真相に迫る部分に、やや強引さは感じつつも、斬新な切り口が良かった気がします!八代の幼なじみの未解決事件が、今後のシリーズに出てくることが期待され、楽しみなシリーズものが、また一つ加わりました(^^)
紙の本
捜査のベースとなった「文章心理学」が新鮮。
2021/04/19 15:34
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:タオミチル - この投稿者のレビュー一覧を見る
警視庁捜査第一課に所属する鳴海理沙と矢代朋彦。正式には「科学捜査係文書解読班」のメンバーだが、庁内では「資料保管室」配属と、やや馬鹿にされている気配。しかし、鳴海理沙の「文章心理学」による捜査は、何度も、事件解決への指標をしめす。警察小説ではあまりなじみがない、書かれた文字や文章から推理する捜査法が新鮮。これって、実際にも実施されてるのだろうか?それともフィクション?
あまり慣れていないので、途中はやや緩慢に感じたが、エンディングは、想像していなかった方向に集約され面白かった。シリーズ化されているのも納得。
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警視庁文書捜査官
2020/08/14 14:54
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:kon - この投稿者のレビュー一覧を見る
麻見作品の開始です。警視庁殺人分析班の前にトライします。TVドラマも好調みたいですが、鳴海と八代の年齢設定が逆ですね。違いは別として小説もなかなか興味深いです。文書からの読み取りその分析がじっくり寝られていますね。