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投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
天青が攫われ行方が分からないのを心配して女装してまで探す鶏冠の熱い思いに心打たれ、その鶏冠の弟の話に涙が零れた。
宮廷内のドロドロ加減がだんだん見えて来て、藍晶王子が頑張ってはいてもこの国の前途は多難に思える。
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投稿者:にゃお - この投稿者のレビュー一覧を見る
今回も素晴らしく面白かったです。
鶏冠の天青を思う気持ちがすごく深くて女装して探しに来て平手打ちしたシーンは泣いてしまいました。
最後の怪しい会話は正妃なんかな?と思ったり…
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投稿者:Sota - この投稿者のレビュー一覧を見る
誘拐された天青を見つけた時の鶏冠とのシーンも泣けたけど、雨乞いの時の、鶏冠の弟のエピソードが、一番泣けた。
ラストの人物が誰なのか、気になる!
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投稿者:kochimi - この投稿者のレビュー一覧を見る
夏休みに出かけた夜の街で
トラブルに巻き込まれた天青が、
自らさらに足を突っ込み、
本人の伺い知らぬところで
トラブルを増幅させていて……
鶏冠の人としての優しさが
苦しい程に伝わる巻です。
シリーズの3巻目
2020/06/29 13:59
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投稿者:やじやじ - この投稿者のレビュー一覧を見る
シリーズの3巻目
色々と人々が思惑を持って動きだしている不穏な空気が流れ始める巻
鶏冠の誘拐された天青を探し出すところと、雨乞いの儀のシーンは秀逸。
また、水のことについて教えられていたのに、わかっていなかったというくだりは良い流れだったと思います。
今回も女装・男装シーンがありますね。
毎巻女装か男装があるなぁって思って読んでいます。
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今回も良かった。
色々と考えさせられる。
雨乞いの儀式の時は泣きそうになってしまった。
早く続きが読みたい。
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このシリーズは読む度に泣かされる。
今回も鶏冠が子供をみとるところ、天青と鶏冠が会うところ、鶏冠を助けようと天青が奔走するところ至る所で泣かされた。
天青の声が変わるところはドキドキワクワクする!
4巻は10月、楽しみに待っておこう!
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宮廷神官シリーズ第3巻
問題が1つ解決したと思ったら、また怪しげな終わり方に新たな問題がまた発生しそう。
鶏冠の天青に対する素直になれないツンデレぶりが可愛い。
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ビーンズで既読なのでラストの会話の主は承知していますが、それでも細部はうろ覚えなのでドキドキです。さあ、話が複雑に拗れてくるのはこれから。
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宮廷アジアンファンタジー第3巻。
これってすでに完結してるんですね。知らなかった!
天青がかわいいですし、
鶏冠、曹鉄の見守る姿が頼もしいですし、
その他登場するキャラクターが魅力的です。
今回は水不足に苦しむ町で
天青は誘拐されるし
鶏冠は策略によってピンチになるし
本当にマンガを読んでるように楽しめます!
物語はだんだん登場人物も揃ってきて、
少しずつ物語の真ん中に入っていく印象。
次巻がたのしみ!
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水不足に悩む王都。
王が避暑に出向いた時期に起こる宮廷内の泥臭い人間関係。
カースト制度のように、身分の上下によって住むところも環境も違う世界。
下の階級へ行けば行くほど、国が厳しいときの波は大きく打ち寄せる。
これは現代社会にも言えることで…
今回は、とにかく鶏冠頑張った!
雨乞いの儀を逃げずに立ち向かう強さは敬服もの。
彼のような心に芯を持った人物になりたいなと思った。
しっかし、最後のページの会話が暗雲立ち込めてきな臭い。。。
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アジアン・ファンタジーのシリーズ3作目。
優秀だが欲のない若き神官・瑛鶏冠と、鶏冠が見出した奇跡の眼を持つ少年・天青の運命は。
辺鄙な村育ちの天青は、今や宮廷で神官書生として学んでいる日々。
やんちゃだが素直な天青はいつの間にかすっかり友達になった笙玲の家に招かれた。ところが、金持ちの子と間違われて誘拐されてしまう。
しかし、隷民街で水を濾す装置を作り、活躍するうちに誘拐だったなんてどこへやら。
心配でたまらない鶏冠らは必死で探していたというのに‥(笑)
神獣であるハクも天青を探すため、白い身体をまだらに塗られて大迷惑?
麗虎国ではこの夏、日照りが続いており、鶏冠を良く思わない勢力の面々から、雨呼びの儀式をするように求められる。
鶏冠は過酷な儀式に立ち向かうが…
宮廷の勢力争いは、鶏冠が信じている人物の間にも暗雲立ち込める様相に。
ドキドキはらはらですが~最後は上手く行くと信じて(笑)
表紙と人物紹介のイラストが繊細で美麗なのも、魅力の一つ。
この表紙は、天青の兄代わりの曹鉄、ですよね。
一番たくましいキャラクターである曹鉄でも、この美しさ!
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鶏冠の授業で電車の中だというのに泣きそうになるくらい感動してすぐ、あからさまに不穏な会話が。誰がなにをしようとしてるんですか気になる。
畳み掛けるように事件がいっぱい起こって、それぞれがなんとなく良い方向に向かっているようだっただけに不意をつかれた。次巻も楽しみ。
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宮廷神官その3。
水不足が深刻化する夏。
天青は夏休みに書生仲間の家に招かれ、町へと出かける。
なぜか金持ちの息子と間違われ誘拐されるも、
隷民街でろ過装置を作ることに。
一方、鶏冠は雨乞いの儀式をする破目に。
結構壮絶な雨乞いの儀式だったが、
大神官に「降る時は降る」とあっさり言われてちょっと可哀想だった。
可哀想と言えば、白と茶色のまだらに染められたハクも。
面白かったのは、
慧眼児の偽物として櫻嵐が外国の大使に会う場面かな。
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天青は書生たちにも溶け込んで学生を満喫。
というか周りが感化されて腕白小僧だらけになっている。
常に感情を表にださず神官らしい佇まいだった鶏冠も感化されて完全におかん。
そんな不自由のない暮らしに慣れた天青は、水不足の深刻さをわかっていなかった。
一番最下層の者たちが住む場所で見た現実。
天青の伸びやかな成長が可愛らしく、実は感情豊かで情が深い鶏冠と、頼り甲斐のある曹鉄とのやり取りも良い。
彼らを包囲するように悪意が忍び寄ってくるようで不穏。
ところで蝶衣麗人は第一側室らしい。
麗人のままなので妃の称号に身分はあっても位ではないのだな。