戦後史の解放II 自主独立とは何か 後編―冷戦開始から講和条約まで―(新潮選書)
著者 細谷雄一
憲法制定と講和条約――米ソ対立が深まる中、戦後日本の新しい「国のかたち」を巡り、近衛文麿、幣原喜重郎、芦田均、吉田茂、白洲次郎らが、マッカーサー、ホイットニー、ケナン、ダ...
戦後史の解放II 自主独立とは何か 後編―冷戦開始から講和条約まで―(新潮選書)
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商品説明
憲法制定と講和条約――米ソ対立が深まる中、戦後日本の新しい「国のかたち」を巡り、近衛文麿、幣原喜重郎、芦田均、吉田茂、白洲次郎らが、マッカーサー、ホイットニー、ケナン、ダレスらと激しい駆け引きを繰り広げる。世界史と日本史を融合させた視点から、日本と国際社会の「ずれ」の根源に迫る歴史シリーズ第二弾(後編)。
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戦後の「国のかたち」を決めたのは誰か。世界史と日本史を融合させた視点から、自主独立の意味を問い直す
2018/07/31 19:41
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぴんさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
「自虐史観」や「陰謀史観」は役に立たない。「リアルな歴史」だけが未来を変える。「国のかたち」を決めたのは誰か?米ソ対立が深まる中、戦後日本の新しい「国のかたち」を巡り、近衛文麿、幣原喜重郎、芦田均、吉田茂、白洲次郎らが、マッカーサー、ホイットニー、ケナン、ダレスらと激しい駆け引きを繰り広げる。世界史と日本史を融合させた視点から、日本と国際社会の「ずれ」の根源に迫る歴史シリーズ第二弾。
主権回復
2018/10/05 10:27
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:とめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
東西冷戦下における「力の真空」を作り出すことなく、日本の復興を実現させた当時の関係者に脱帽。現在の憲法改正論議が日本国憲法作成時のビジョンと覚悟をもって行われることを望む。