サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

アプリで立ち読み

hontoアプリの確認

立ち読みには最新の「honto」アプリ(無料)が必要です。

バージョンの確認はアプリの「設定/情報」から確認できます。

最新の「honto」アプリをご利用の方

立ち読みする

最新の「honto」アプリをダウンロードされる方

hontoビューアアプリ

  • みんなの評価 5つ星のうち 4.5 7件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2018/08/07
  • 出版社: 朝日新聞出版
  • レーベル: 朝日文庫
  • サイズ:15cm/358p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-02-261940-2

読割 50

読割50とは?

読割50とは?

hontoネットストアおよび、丸善・ジュンク堂・文教堂の提携書店にて対象の紙書籍を購入すると、同一の電子書籍が紙書籍の購入から5年間、50%OFFで購入できるサービスです。
購入時点で電子書籍が未発売でも、紙書籍の購入時期にかかわらず、電子書籍の発売後5年間、50%OFFで購入できます。

または読割50のアイコンがついている商品が対象です。

一部、対象外の出版社・商品があります。商品ページでアイコンの有無をご確認ください。

  • ※ご利用には、honto会員登録が必要です。
  • ※書店店頭でのお買い物の際は、会計時にレジにてhontoカードをご提示ください。
  • ※hontoが提供するサービスで、販売価格の50%OFFを負担しています。

読割50について詳しく見る

文庫

紙の本

特攻隊振武寮 帰還兵は地獄を見た (朝日文庫)

著者 大貫健一郎 (著),渡辺考 (著)

出撃前には「軍神」と呼ばれた特攻隊員は、生き残るや一転、国賊扱いとなった−。仲間たちへの無念、生き残ったゆえの苦悩、特攻作戦への疑問の数々を、帰還兵が語り尽くす。〔講談社...

もっと見る

特攻隊振武寮 帰還兵は地獄を見た (朝日文庫)

税込 946 8pt

特攻隊振武寮 帰還兵は地獄を見た

税込 880 8pt

特攻隊振武寮 帰還兵は地獄を見た

ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは

ほしい本に追加(値下がりすると通知がきます)

ご利用中のデバイスが対応しているかご確認ください

  • ブラウザ
  • iOS
  • Android
  • Win
  • Mac

対応デバイスごとのコンテンツタイプやファイルサイズヘルプ

オンライン書店e-honとは

e-hon

hontoは「オンライン書店e-hon」との連携を開始しました。
「e-hon」は書籍、雑誌、CD、DVD、雑貨といった多岐に渡る商品を取り扱う総合オンライン書店です。130万点以上の取り扱い点数、100万点以上の在庫により、欲しい商品を買い逃しません。honto会員向けにお得なキャンペーンを定期的に実施しています(キャンペーンに参加するにはMy書店をhontoに設定して頂く必要があります)。
・まだe-honの会員ではない方
下記リンクからe-honへ遷移し会員登録する際に自動でhontoがMy書店に設定されます。
・既にe-honをご利用いただいている方
「マイページ」-「会員情報の変更」-「My書店の変更」に進み、検索窓に「honto」と入力し、検索結果画面で会員登録ボタンを押すことでMy書店がhontoに設定されます。

e-honで紙の本を探す

※外部サイトに移動します。

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ ファイルサイズ
ブラウザ EPUB
iOS EPUB 9.8MB
Android EPUB 9.8MB
Win EPUB 9.8MB
Mac EPUB 9.8MB

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ 閲覧期限
ブラウザ EPUB 無制限
iOS EPUB 無制限
Android EPUB 無制限
Win EPUB 無制限
Mac EPUB 無制限

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

出撃前には「軍神」と呼ばれた特攻隊員は、生き残るや一転、国賊扱いとなった−。仲間たちへの無念、生き残ったゆえの苦悩、特攻作戦への疑問の数々を、帰還兵が語り尽くす。〔講談社 2009年刊の加筆・修正〕【「TRC MARC」の商品解説】

【文学/日本文学評論随筆その他】戦争末期、「振武寮」という特攻帰還兵が収容された施設があった。「次は絶対死んでみせる」。帰還者にそう思わせる精神教育をさせるそこで、著者の大貫氏は幽閉されていた。美化してはいけない「特攻」を経験した元兵士の貴重な記録。【商品解説】

戦争末期の福岡に、特攻の帰還兵が収容された「振武寮」という施設があった。
外出は一切禁止、「卑怯者、死んだ連中に申し訳ないと思わないのか」「そんなに死ぬのがいやか」など、屈辱的な言葉を連日投げかけられ、竹刀で滅多打ちにされる。幽閉生活の中で、兵士たちは「自分たち特攻帰還者は生きていてはいけない存在なのだ、次は絶対に死んでみせる」、そう思わせるための精神教育をする施設である。
著者の大貫健一郎氏は、ここに実際に幽閉されていた特攻隊員の生き残りの一人である。特攻隊員として出撃するまでの苦しみ、将来の夢を持ったまま亡くなった戦友たちの無念、特攻作戦そのものへの疑問。そして戦後を生き続ける苦悩。決して美化してはいけない、「特攻」を経験した元兵士の貴重な記録。
二本のテレビドキュメンタリー(ETV特集『許されなかった帰還~福岡・特攻隊振武寮~』、NHKスペシャル『学徒兵 許されざる帰還~陸軍特攻隊の悲劇~』)の書籍化。【本の内容】

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー7件

みんなの評価4.5

評価内訳

  • 星 5 (4件)
  • 星 4 (2件)
  • 星 3 (1件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

文字通りの地獄

2019/12/05 20:31

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:earosmith - この投稿者のレビュー一覧を見る

歌手、大貫妙子さんのお父様である大貫健一郎さん。特攻隊員として出撃するも不時着する。しかし、同じような特攻隊員達を集めた振武寮に収容され、文字通り地獄を見る。倉澤清忠についても初めて知りました。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

特攻隊の真実

2019/08/18 09:02

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:くりくり - この投稿者のレビュー一覧を見る

特攻隊の悲劇は、時として美談として語られる。いわゆる「命を捨てて、愛するものを守る」という風に。死人に口なしなので、いかようにでも語ることができる。なんだか、美化する意図が透けて見える。そんな先入観で、「特攻隊」を描く小説や映画、ルポルタージュを排除してきた。
しかし、本書を読んで、特攻隊員に大変申し訳なく思った。彼らこそ理不尽な戦争の犠牲者だったからだ。
自ら志願したものなどほぼ皆無。だまし討ち、脅しで、特攻隊員いさせられる。生き延びて帰ることは許されないという教育が施される。しかし「命を捨てて・・・」と思っていたものなどいない。みんな自らの未来に夢を持ち、家族のことを気にかけながら特攻機に乗せられていく。遺書の見本まであったということだ。著者である元特攻隊員の大貫健一郎さんは、特攻隊員に選任されるときの心境を「死刑囚が教誨師の読経を待っているときの心境」と例えている。
特高の攻撃はただ突っ込むだけのものではなく、かなり高度なテクニックを要する。終戦が近くなると未熟なものが飛び立って行く。訓練中になくなるものもいる。そして、「敵艦まで援護する」という嘘もつかれ。戦果も最初だけで、アメリカ軍の精密なレーダー網の中で狙い撃ちにされて命を失っていく。そうだろう。アメリカも馬鹿ではない最初の不意打ちでの成功が続くわけがない。それでも、執拗に特攻は続けられる。そこには「愛国精神」の発揚、もしくは、もう他の作戦が思い浮かばないほど最後のあがきだったのだ。無知な作戦の詳細も本ルポでは暴かれる。特攻は当初多くが懐疑的であったものが、独断で突っ込み自爆攻撃したものが偶然成功したことが発端となって特攻作戦に突き進んでいく。
その後陸軍上層部は敵への攻撃よりも「華々しい戦士」にこだわる。特攻隊員は生きて帰ってきてはならない存在になっていく。

大貫氏は、出撃するも、アメリカの攻撃によって突っ込む前に機体を損傷させられ、不時着し死なずにすんでいる。
特攻の生き残りは福岡に作られた振武寮に隔離されて「なぜ死ななかったのだ」と徹底的にいじめ、暴行の「教育」が行われ食べるものも与えられない処遇がなされる。
振武寮は「命を捨てて愛するものを守る英雄」「特高という攻撃は崇高な戦術であった」という伝説を作り出すためには必要だったのだ。
大貫氏が慰霊の旅に出る。ある遺族は特攻の攻撃で死んだのではないということを認めようとしなかった。「英雄・伝説の人」という遺族にすり込まれた感情は恐ろしい。
振武寮で元特攻兵に虐待の限りを尽くす倉澤参謀は戦後のインタビューでこう語ったという。「特攻はあまり世間を知らないうちにやんないとダメなんですよ。法律とか政治を知っちゃって、人の命は地球より重いなんてことを知っちゃうと死ぬのが怖くなる」と少年飛行兵は扱いやすかったという持論を披露したという。

大貫氏の戦友・大上は広島高等師範を出て教員目指していた。特攻の出撃基地知覧で大上は「もし生まれ変わることがあったら戦争のない国に生まれたい」「なんとか教壇に立ちたい」と最後の言葉を残したという。特攻隊員の本当の遺言だろう。私たちは彼らの遺言をしっかりと受けとまなければならない。

本書は元特攻隊員の大貫健一郎氏の証言とNHKのドキュメンタリーをまとめた渡辺考ディレクターの取材によってまとめられている。大貫氏の臨場感のある証言と渡辺氏の当時の作戦の意図、情勢等の綿密な取材によって表わされている。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

大貫妙子さんに一筆書いてほしかった

2018/08/13 13:58

3人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:オタク。 - この投稿者のレビュー一覧を見る

親本と違って、カバーに印刷された大貫健一郎元陸軍少尉の紹介で「ミュージシャンの大貫妙子さんは長女にあたる」(親本より)とは書かれていない。順番からいって、元々、林えいだいの「陸軍特攻・振武寮」から始まって、番組が2本作られて(内1本はDVD化されている)、それから講談社から親本が出た事になる。大貫妙子さんとの縁で「特攻隊振武寮」を読んで、この本のあとがきを書いた鴻上尚史氏の本で、講談社から朝日新聞出版に移籍した。
 この本の共著者が大貫妙子さんのファンだとあるから、その縁で親本が出たのだろうか?例えば外間守善の「私の沖縄戦記」のように息子が遊佐未森と繋がりのある人でも、本人が、この分野の権威という例とは違うだろう。
 奥付の版権を見たら、二男一女のはずだが、大貫妙子さんと彼女の兄弟のどちらかの名前が印刷されている。大貫妙子さんの「私の暮らしかた」で両親を亡くした事を書いているので、ここは彼女に一筆書いてほしいところだ。「私の暮らしかた」では、当時の日米の軍用機について調べて書いているから、それなりには反映しているようだ。
 共著者の書いた「解説」は「陸軍特攻・振武寮」に依拠したところが多いのは、史料自体が林えいだいから提供されたものが多いからだ。
 文庫本版のあとがきで、この本のあとがきを書いている鴻上尚史氏の本について、対象者の事を知っているのは高木俊朗の「陸軍特別攻撃隊」の主人公格の人物だからだ。文藝春秋社はNHKの番組で長らく絶版になっていた「インパール」を再版したけれど、「陸軍特別攻撃隊」は絶版のままで、電子版もない。今、「陸軍特別攻撃隊」を再版したら売れると思うが、出さないのならば、講談社なり他の出版社なりが再版すればいいだろうに。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

死ぬことが目的

2018/08/07 09:48

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ニッキー - この投稿者のレビュー一覧を見る

特攻という100%の死を前提として攻撃方法が許されるか。そもそも戦争では、人間の命が紙よりも軽くなる。特攻であれ、生還の可能性がほとんどない攻撃であれ、戦争に勝つという目的が前提である(だから許されるとは限らないが)。しかし、特攻は、特攻に行かず命令する上級者にとって、戦果よりも死ぬこと、特攻で死なせることが目的となっていくのである。その中心が振武寮である。戦争の是非は問うことはしないが、なんと無駄に死んだ、いや見方に殺された日本兵が多いことか。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2019/01/29 10:13

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2022/01/26 12:06

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2022/05/24 14:28

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。