狼くんは社長の甘いごちそう。
【イラスト付き】狼系獣人・九郎のカフェレストランは今日も閑古鳥……。ある日そのカフェと、全裸で仁王立ちした美形・神近環千の家が、妙な発明品のドアで繋がってしまった! 社長...
狼くんは社長の甘いごちそう。
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商品説明
【イラスト付き】狼系獣人・九郎のカフェレストランは今日も閑古鳥……。ある日そのカフェと、全裸で仁王立ちした美形・神近環千の家が、妙な発明品のドアで繋がってしまった! 社長で偏食家の環千は、迷惑をかけたクセに自分のごはん作りを九郎にお願い。強引さに最初はドン引きだったけど、ごはんを美味しいと褒めてくれる環千に九郎の心は温かくなって――。
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ちぐはぐお似合いカップル
2021/05/28 11:05
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:M - この投稿者のレビュー一覧を見る
どこ○もドア的なもので二人の店と家が繋がっちゃう話。
沢山の兄弟の年の離れた末っ子として可愛がられてきた狼の獣人受け。
攻めは世界的大グループの跡取り息子として厳しく愛情のない家庭で育った天才。
攻めのキャラが面白い!
ハイスペな自分のことを全知全能とか言うし、
偏食家だし一言多いし偏屈で友達いなさそう。
そんな攻めにムカッとしつつも
不器用な優しさに気づけるのんびり屋な受けがまさに破れ鍋に綴じ蓋
ケモミミもの
2020/08/05 23:30
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投稿者:ふる - この投稿者のレビュー一覧を見る
マイペースな社長の環千×狼系獣人の九郎。環千の発明品が凄すぎる。クールと見せかけて甘えんぼな環千が可愛い。もちろん尻尾がパタパタ揺れ動いちゃう九郎も可愛い。
可愛い狼くん
2020/04/29 14:50
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
主人公の狼くんが可愛い
兎や猫の獣人じゃなく狼なのがとてもいいチョイスだと思った
優しくてちょっと気弱なところがあるけれど、お兄ちゃんや家族にとても可愛がられて育ったのがよくわかる素直さだ
攻めは尊大で俺様な天才御曹司だったが、その生育過程は可哀想で身内の愛情にさえ恵まれていなかった
狼くんとのふれあいで段々人としての大切なものを取り戻していく
二人が離れ離れになった時は狼くんは凄く心配して心細かったと思う
関係者だけで利用してる「どこでも繋がるドア(仮)」は便利ば夢のドア、これさえあれば南の島だろうがおばあちゃん家だろうがドア一つで行き来できるから便利だよね
うちにも是非設置して欲しいものだ(青い狸のポケットからも出てくるみたいだが)
天才で偏食の社長×狼獣人のカフェ店主
2018/12/09 23:27
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投稿者:ゆきちん - この投稿者のレビュー一覧を見る
閑古鳥の鳴く受けのカフェの掃除道具入れが
天才社長の発明品で繋がってしまったことから協力関係に。
面白かった。
社長の家とカフェの掃除用具入れが繋がったところなど
柏葉幸子さんを読んだ時のようなワクワク感がありました。
まあ、まんま、どこで●ドアなんですけど。
受も攻も可愛くて、お互いがお互いを可愛いと思っているのに癒されました。
獣人設定はいるのかな?とも思うけど、尻尾が可愛かったからよし。
『愛する私の狼へ 次は別のドアから迎えに行く』本文より。
2023/05/28 20:49
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投稿者:やまだち - この投稿者のレビュー一覧を見る
「さて、今回のお話は社長×人外+ごはん、になりました。」あとがきより。
ネタバレがあります。
●複雑な生い立ちからクセ強になったゲ◯で偏食家のワチHDの33歳社長攻め・神近環千
●五人兄弟の末っ子で狼系◯獣人の奥手な24歳受け・狼賀九郎
○受け視点
『カフェレストラン・ロウロウ』は、狼獣人の九郎が社会人四年目で独立してオープンした田舎にあるお店です。人間、獣人問わずいろいろな人に来てもらいたいと、さまざなメニューを用意しています。ところが開店して三ヶ月、立地と経営の甘さからか、閑古鳥が鳴き続けこのままでは閉店の恐れもありました。なんとかしなければと思うものの打開策もなく、取り敢えず掃除をしようと、用具入れのドアを開けるとそこは見知らぬ男・環千の部屋に繋がっていて・・・
人間と獣人が仲良く暮らし、近未来的パラレルな世界を舞台に、偏食社長と狼獣人がごはんを通じて恋人同士になるお話です。
狼獣人はライオン獣人と並ぶ攻め獣人の代表ですが、今作では愛され系の受け設定。
そして魔法や不思議な力ではなく、環千の発明品『どこでも繋がるドア(仮)』よって九郎の店の用具入れと環千の部屋が繋がるハプニングと、九郎が作る美味しそうな数々料理・・・
これでハッピーエンドにならないわけがない!
神近家のお家騒動にハラハラしますが、九郎と一緒に環千の帰りを待ちましょう。
サマミヤアカザ先生の描く、知的なドS攻めと獣耳しっぽ受けもよかった!
美味しそうな狼くん
2021/12/05 03:12
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投稿者:フー - この投稿者のレビュー一覧を見る
攻めは全裸登場で変態さんかと思いきや常識の通じない天才でした。尊大で毒舌だけど案外素直で受けには甘えるところがいいです。狼獣人ながら可愛らしい性格の受けは頼りなげに見えて包容力があり、共通点がなさそうな2人なのになんだかんだで甘々なのが楽しめます。
運命という名の必然か?(単なる誤差なのでしょうけど)
2021/09/08 06:56
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投稿者:やじやじ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレあり
えっと・・・このドアはこういう風に出しても良いものですか(笑)
そこが気になったりはしたのですが、
まあ商業本なので大丈夫なラインという理解で。
狼系獣人のカフェレストランオーナーの九郎
(儲かってないのがまた・・・)
偏屈な天才偏食家の社長環千のお話
人(獣人)設定は人外ファンタジーなのに
お話は現実リアルな風味
(まあ、社長は半端ない財閥の嫡子だけど)
そこが絶妙なバランスでこの話を作り上げている感があります。
初心な九郎が恋を得る話というよりも
色々欠損しているというか、
きちんと愛されて育てられてない環千が
人並みの幸せを手にいれる話だと思う。
九郎は末っ子ということもあって、
家族に愛されて育てられている子って感じがしっかり出ているし。
あのドアが繋がったのは運命という名の必然か。
(いや・・・誤差なんでしょうけど)
二人の軽妙なかけあいと、
感情が尻尾に出てしまうのが愛らしいです。
それなりに事件は起こりますが、
それほど山あり谷ありではないので、
テンポよく軽妙でさらにシリアスも組み込んで
それが絶妙なバランスで仕上げられている作品かと。
読後感も悪くないお話でした。
☆3.5