「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
読割 50
紙の本
痣 (徳間文庫)
著者 伊岡瞬 (著)
奥多摩分署管内で全裸美女冷凍殺人事件が発生。2週間後に刑事を辞職する真壁は、被害者の胸にあった印が、亡き妻の痣と酷似していることに動揺する。何かの予兆? 妻を殺した犯人は...
痣 (徳間文庫)
痣
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
奥多摩分署管内で全裸美女冷凍殺人事件が発生。2週間後に刑事を辞職する真壁は、被害者の胸にあった印が、亡き妻の痣と酷似していることに動揺する。何かの予兆? 妻を殺した犯人は死んだはずなのに、なぜ?【「TRC MARC」の商品解説】
奥多摩分署管内で、全裸美女冷凍殺人事件が発生した。被害者の左胸には柳の葉のような印。二週間後に刑事を辞職する真壁修は激しく動揺する。その印は亡き妻にあった痣と酷似していたのだ! 何かの予兆? 真壁を引き止めるかのように、次々と起きる残虐な事件。妻を殺した犯人は死んだはずなのに、なぜ? 俺を挑発するのか――。過去と現在が交差し、戦慄の真相が明らかになる!【商品解説】
被害者の体には亡き妻と同じ“印”が刻まれていた! 辞職間近の刑事が直面した、最低最悪の事件!【本の内容】
被害者の体には亡き妻と同じ“印”が刻まれていた! 辞職間近の刑事が直面した、最低最悪の事件!【本の内容】
著者紹介
伊岡瞬
- 略歴
- 1960年東京都生まれ。2005年『いつか、虹の向こうへ』で第25回横溝正史ミステリ大賞とテレビ東京賞をダブル受賞しデビュー。著書に『145gの孤独』『教室に雨はふらない』『代償』『悪寒』『本性』『冷たい檻』等がある。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
一気読みしました
2019/01/04 19:45
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちゃむ - この投稿者のレビュー一覧を見る
代償がすごく私の中では面白い作品だったので、痣も購入させていただいたのですが読み応えがあり一気読みしてしまいました。
紙の本
なるほど・・・
2020/12/28 10:33
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:kotep - この投稿者のレビュー一覧を見る
奥多摩分署管内でマフラーを巻いた胸に痣のある全裸の美女の遺体が発見され、殺人事件の帳場が立つ。退職まであと2週間と迫った真壁は殺人事件には距離を置いて淡々と仕事をこなしていた。しかし本部から元の上司・久須部から呼び出され、この事件の捜査員として参加する。数日後、今度は見覚えのあるネックレスをした遺体が発見される。真壁は一年前に妻の朝美を殺害されていたが、犯人はまだ捕まっていなかった。真壁はこの連続殺人事件と妻の殺人に関連を疑う。捜査をするうちに真壁はあることに気づく・・・。
一気に読めた作品でした。また意表を突かれたこともあり、何度も読み返しました。
紙の本
痣に秘められた刑事の想い
2022/09/26 16:44
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:nekodanshaku - この投稿者のレビュー一覧を見る
嫌な連続殺人事件が、駆け巡る警察小説だ。刑事が自分の人を殺される、事件の巻き添いにあうということが、現実にあるのかどうかは知らないが、犯人を特定しようと動く刑事たちの悲壮感は、すさまじいものだ。真犯人の持つ犯行への動機がどのようなものであれ、また世間の風にゆがめられて生まれた動機であれ、許されるものではないだろう。読後の悲しさしかなかった。
紙の本
痣
2021/10/30 15:02
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なみ - この投稿者のレビュー一覧を見る
真壁刑事の妻の殺人事件、友人刑事の失踪、真壁を挑発するような、連続殺人事件。更に、過去の事件が根底にあるようで、ぐいぐいと引き込まれていった。
退職するまでの日々をやる気なく過ごしていた真壁が、次第に以前の鋭さを取り戻し、「野良犬」のように変わっていく様子が、緊迫感も増して、良かった。
また、宮下刑事の、真面目過ぎるのか冗談なのか分からない可笑しさがアクセントになっていて、実は2人、いい相棒なのでは、と思えた。
紙の本
真壁さんファン
2021/05/21 13:41
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:deka - この投稿者のレビュー一覧を見る
真壁刑事の奥さんの事件が書かれていたとは。。。
刑事も家族がいて色々負っている環境があっての職務なのだなあと。
真壁刑事のファンになってしまった。
機会があればまた別の本を読んでみたい。
紙の本
意外性はあるけどややご都合主義かな?
2021/04/23 22:33
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:はなこさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
結果的に、犯人の近くで重要な役割を担う人間について、割と最初から怪しいかなと思い、犯人だと疑って読み進めていたが…
伊岡瞬さんの作品はいつも、導入部分から引き込まれ、物語の終盤までハラハラしながら一気に読んでしまうのだが、なぜだかラストが残念なことが多い。
本書も、たくさんの謎が散りばめられ、あれこれ推理して楽しんでいたのだが、結末がどことなくご都合主義だと感じる。そんな狭い世界でそんな偶然ある?という…
面白いのでまぁ良いのですが。
宮下刑事、「本性」に出てきたあの刑事さん!「悪寒」は読んだが印象に残っていなかった。シリーズものでもなく、一見全然関連の無さそうな作品に、こうして同じ人物が出てくると楽しめる。
紙の本
ハードボイルド&シリアス
2020/10/30 14:14
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ライディーン - この投稿者のレビュー一覧を見る
純粋な警察小説という気がします。
前半はなかなか犯人の糸口が掴めず、捜査が難航して読んでいてもモヤモヤしましたが、後半は一気に話が進みました。
ラストはモヤモヤ感も無くスッキリ。
シリアスな感じもあって楽しく読めました。
紙の本
痣
2019/09/24 11:46
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:neige - この投稿者のレビュー一覧を見る
奥多摩分署管内で、全裸美女冷凍殺人事件が発生した。被害者の左胸には柳の葉のような印。二週間後に刑事を辞職する真壁修は激しく動揺する。その印は亡き妻にあった痣と酷似していたのだ! 何かの予兆? 真壁を引き止めるかのように、次々と起きる残虐な事件。妻を殺した犯人は死んだはずなのに、なぜ? 俺を挑発するのか――。過去と現在が交差し、戦慄の真相が明らかになる!
面白かった。
登場人物が多くて、「これ、誰だっけ?」いちいち前に戻らなくてはならなかったのは、、、自分の所為だけど。
キャラクターの設定が良かったです。
二週間後に退職する「狂犬」と呼ばれる主人公。
犯人のイカレ具合。
主人公の相棒の、気弱で人と目も合わせられなかった宮下の成長ぶり。
「こんど、通信教育で合気道を習おうと思ってます」笑えた。
この二人の捜査一課での活躍ぶりを読みたいなと思いました。
紙の本
久しぶり
2024/03/15 21:20
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:あや - この投稿者のレビュー一覧を見る
久しぶりに読み返したけど面白かった!
このシリーズの最新刊が出たとのことで過去作である今作を読みましたが、、
最新刊ではどう2人が変わってるのかますます楽しみになりました!