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紙の本
チェーザレ 12 破壊の創造者 (モーニングKCDX)
著者 惣領冬実 (著)
フィレンツェ・メディチ家の新当主、ピエロに三国同盟解消の意向を伝えられたチェーザレは、水面下で動き出す。教皇の健康状態は日に日に悪化し、教皇不在とも呼べる状態が続くなか、...
チェーザレ 12 破壊の創造者 (モーニングKCDX)
チェーザレ 破壊の創造者(12)
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チェーザレ 破壊の創造者 (モーニングKCDX) 13巻セット
- 税込価格:10,903円(99pt)
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商品説明
フィレンツェ・メディチ家の新当主、ピエロに三国同盟解消の意向を伝えられたチェーザレは、水面下で動き出す。教皇の健康状態は日に日に悪化し、教皇不在とも呼べる状態が続くなか、ボルジア枢機卿とローヴェレ枢機卿の対立構造は強まり、各国の思惑はこれまで以上に錯綜する。そして、いよいよ教皇崩御のその瞬間が訪れる。ローマは、一瞬の静寂ののち、教皇選一色に染まる。【商品解説】
著者紹介
惣領冬実
- 略歴
- 1959年、大分県の観世流能楽師の家に生まれる。
82年、「別冊少女コミック」(小学館)にてデビュー。『おなじくらい愛』(85)で初連載を開始する。代表作に『ボーイフレンド』、『MARS』など。『ボーイフレンド』は第33回小学館漫画賞を受賞。2002年「モーニング」にて『ES ーEternal Sabbathー』を連載。 現在、「モーニング」にて、ルネッサンス期に活躍したイタリアの英雄、チェーザレ・ボルジアを描く『チェーザレ 破壊の創造者』を連載。新鋭ダンテ学者の原基晶を監修者に迎え、最も信憑性の高いとされているサチェルドーテ版のチェーザレ・ボルジア伝(本邦未訳)をはじめ、膨大な資料を精緻し生み出された全く新しいチェーザレ像や、当時の絵画を参考に、その美麗な線によって忠実に再現されたイタリアの街並みなどが話題を呼び、漫画としての面白さはもちろん、権威ある歴史学者からの評価も高い。
著者公式サイト「惣領冬実@web」
http://www006.upp.so-net.ne.jp/kotama/index2.html
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あのチェーザレの物語とは!
2020/01/02 22:51
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ねこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
チェーザレボルジアと優雅なる冷酷を以前に読んでいましたが、はじめにこのまんがの連載が雑誌に載った時にはとても驚いたのを覚えています。
はじめは硬い絵柄でしたが、話の進行でいや、はじめは仮面を被っていたチェーザレの心の動きが出るようになってどんどん絵に動きが出てきました。
チェーザレがこの先どうするのかとても気になります。早く続きが読みたくなる反面、チェーザレの運命を思うと読みたくない気も・・・。
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政局
2019/09/30 13:32
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ペンギン - この投稿者のレビュー一覧を見る
緊迫する政局。結果を知っている未来人としては「そーなの」ってところだが、その時代に居合わせた人にとっては人間の心の揺らめきに翻弄されて苦しかったろうなって思う。
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歴史好きには堪えられないが、そうでない人にはもどかしいかも。
2019/07/29 10:34
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:名取の姫小松 - この投稿者のレビュー一覧を見る
長患いのローマ教皇が遂に崩御。次期教皇を選ぶためのコンクラーベが始まった。歴史好き、陰謀史観好きには堪えられない場面。
しかし、そうでない人にはチェーザレやアンジェロの出番が少なくて物足りないかも。しかし、この根比べが終わればチェーザレの活躍が始まると歴史好きは知っている。待て、次巻。
電子書籍
コンクラーベが始まる。
2022/04/18 20:24
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:michaq - この投稿者のレビュー一覧を見る
個人的な話だけれど、この作品13巻を完結してから一気読みしたのでヤキモキせずに楽しめたのだが、これを数ヶ月数年と待ってた読者には酷であったと思うくらいにハラハラする展開である。
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教皇選開始!
2020/07/30 08:06
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:aya - この投稿者のレビュー一覧を見る
ロレンツォの死から数ヶ月も経たないうちに、教皇が死去。ローマにて教皇選が始まった。1回目と2回目の投票では、既定の得票数を得るものがおらず、ローヴェレとボルジアの探り合いの様相。手に汗を握る展開で盛り上がる。
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コンクラーベはまだまだ先
2019/08/07 12:23
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぷぷぷ - この投稿者のレビュー一覧を見る
絵も美しく話の進行もちんたらはしていないので、満足度は高いのですが、さすがに前の巻から3年半って...コンクラーベもまだ先ということは、チェーザレの活躍もまだまだ先ですよね。終わるまでに何十年かかるんだか、、とちょっと気が遠くなりました。
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話はまだ前段
2019/06/29 04:59
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:かしこん - この投稿者のレビュー一覧を見る
えっと、11巻から何年待ちましたかね? ちょっと忘れてる気がしますよ! 1巻から読み返さないとダメでしょうか(汗)。でも11巻のときに読んでいたせいか、12巻を読み始めたら思い出しました。
ロドリーゴ、まだ教皇になってないよ! チェーザレの野望(?)はまだまだこれからなんですけど!
しかしやはり絵の描きこみ具合が美しい。
しかも中川晃教主演でミュージカル化が決定だそうですよ! 確かにアッキー、チェーザレの髪型似合う!、ということで納得しておく。問題はどの部分をやるのかと、オリジナル楽曲の出来次第。
電子書籍
中途半端になってしまっている。
2022/07/13 08:48
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
12巻まで来て長大な物語になっている。初期の1巻や2巻の頃はチェーザレ・ボルジャよりはむしろ周辺人物が主人公であった。史実にとらわれないせいか登場人物やストーリー内容が生き生きとしていて高い画力がよく生かされていた。しかし此の巻あたりに来る単に史実を追うのに汲々としている感じが否めない。せっかくの高い画力がストーリー展開に有効に生かされていないようなきがする。チェーザレ・ボルジャの伝記としてまとめたいのか外伝 としてを描きたいのか中途半端になってしまっている。