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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2019/08/22
  • 出版社: 中央公論新社
  • レーベル: 中公文庫
  • サイズ:16cm/261p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-12-206769-1

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紙の本

おばちゃんたちのいるところ (中公文庫)

著者 松田青子 (著)

【世界幻想文学大賞・短編集部門(2021)】追いつめられた現代人のもとへ、おばちゃん(幽霊)たちが一肌脱ぎにやってくる。失業中の男に牡丹燈篭を売りつけるセールスレディ、シ...

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おばちゃんたちのいるところ (中公文庫)

税込 704 6pt

おばちゃんたちのいるところ Where The Wild Ladies Are

税込 704 6pt

おばちゃんたちのいるところ Where The Wild Ladies Are

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商品説明

【世界幻想文学大賞・短編集部門(2021)】追いつめられた現代人のもとへ、おばちゃん(幽霊)たちが一肌脱ぎにやってくる。失業中の男に牡丹燈篭を売りつけるセールスレディ、シングルマザーを助ける子育て幽霊…。嫉妬や怨念こそが人々を救う!? 愉快な怪談集。【「TRC MARC」の商品解説】

追いつめられた現代人のもとへ、おばちゃん(幽霊)たちが一肌脱ぎにやってくる!



失業中の男に牡丹灯籠を売りつけるセールスレディ、シングルマザーを助ける子育て幽霊、のどかに暮らす八百屋お七や皿屋敷のお菊……そして、彼女たちをヘッドハントする謎の会社員・汀。

古より疎まれた嫉妬心や怨念こそが、あなたを救う?! 胸の中のもやもやが成仏する愉快な怪談17連発。〈解説〉はらだ有彩【商品解説】

収録作品一覧

みがきをかける 7−34
牡丹柄の灯籠 35−55
ひなちゃん 57−73

著者紹介

松田青子

略歴
松田青子

一九七九年、兵庫県生まれ。同志社大学文学部英文学科卒業。著書に『スタッキング可能』『英子の森』『ワイルドフラワーの見えない一年』(以上、河出書房新社)、『おばちゃんたちのいるところ』(中央公論新社)、翻訳書に『狼少女たちの聖ルーシー寮』『レモン畑の吸血鬼』(以上、カレン・ラッセル/河出書房新社)、『AM/PM』(アメリア・グレイ/河出書房新社)『問題だらけの女性たち』(ジャッキー・フレミング/河出書房新社)、エッセイ集に『読めよ、さらば憂いなし』『東京 しるしのある風景』(河出書房新社)、『ロマンティックあげない』『じゃじゃ馬にさせといて』(新潮社)などがある。

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みんなのレビュー77件

みんなの評価3.8

評価内訳

紙の本

書店で見て気になっていた本。

2022/12/23 23:49

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:りら - この投稿者のレビュー一覧を見る

図書館で予約して、約半年待った。
待つだけの価値はあった。

怪談や歌舞伎などの怪談話を下地にした短編集。
舞台は概ね現代と思われるが、その境目も曖昧なところが緩くて良い。
初めて読む作家さん。
文章も読みやすかった。
関西のノリもある。
かなり現代日本に詳しくないと、おもしろさが伝わりにくいのでは…と不思議になる外国での評判。
でも、そういうとこをおいといてもおもしろいからな、コレは。

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紙の本

心がぽっとあたたかくなる。

2022/07/08 08:09

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:なっとう - この投稿者のレビュー一覧を見る

落語や民話の怪談をモチーフとした短編集。
少しずつお話がリンクしていて、同じ世界なんだなぁと感じられるのも面白かったです!

死んでからの方が楽しそうって、一番夢があるよなぁと思ったり。

すっごく元気をもらいました!

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紙の本

どの話もいい!

2021/12/07 12:49

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みよし - この投稿者のレビュー一覧を見る

かっこいいおばちゃんがわらわら出てくる連作短編集。
最初は不思議な世界をそっと覗いているような感覚だが、いつの間にかどっぷりと中に入っている。それが楽しい。

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紙の本

寝る前には読まない方が・・・・

2021/05/09 04:58

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:tan-ami - この投稿者のレビュー一覧を見る

遅ればせながら読みました。外出自粛のゴールデンウィークに、雨模様の薄寒い日に、濃いめのお茶とおやつの黒糖ボーロをトレーにセットして、暖房の前に自分の席を用意しました。こんな日にぴったりの現代版の怪談です。さほど怖くないと高を括り寝る前に読むと、嫌な夢を見ること間違いありません。何とも言えない緩やかな不安がにじり寄ってくるようです。

ご存知の方も多いと思います。この短編はそれぞれが怪談や歌舞伎、落語をモチーフにしてるそうで、その一覧をざっと見て読み始めました。最初は、なんだか良くわからない、違和感を持って読み出しました。ところが読み進むと、だんだんと不気味な恐怖が襲うのです。

気がつくと短編が繋がってくるのです。そうなるとやめられなくなり、次々と読まずにいられませんでした。

モチーフになっている原作を知っていると、それが裏切られたり、現代版解釈になっていたり、皮肉も込められていたりと感じることができます。うら若きかよわい女性が化けて出る怪談話が、作者の手によってふっと笑えるコメディになっていたり、思いがけず爽快さがあったり、原作以上に不気味だったりします。

モチーフを知っているとまた違った楽しみもあります。例えば「クズハの一生」では、主人公のクズハがきつねに似てる?狐のクズハといえば、『葛葉狐』でしょう。ほら、やっぱり安倍さんと結婚しました。生まれた子供は安倍晴明でしょうか?などと考えながらも読めるのです。

馴染めなかったのは、「ひなちゃん」です。モチーフの『骨つり』は落語なのでカラッと笑えるようにオチがつくけど、「ひなちゃん」は笑えない。女性同士でお風呂で戯れるのも私には別世界。小説を読んでいる時は、頭の中が映画のように映像で読むのが、「ひなちゃん」は途中で観たくなくなりました。それだけインパクトも強かったのです。

そして最後の「下りない」は今までの話をまとめています。目に見えないものの力で私たちも生かされているのではないかと考えさせられました。怨念は成仏できないけど、執着を捨てれば生まれ変われるし、今の自分の力はご先祖様やご縁をいただいた人たちの霊の力に助けられているのだと思いました。そっと感謝します。

最後まで読み終えて、「 Wild Ladies 」の意味もなんとなくわかりました。楽しく読ませていただきました。ありがとうございました。

おばちゃんたちのいるところ

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紙の本

松田青子氏の悩める現代人を救いに幽霊おばちゃんたちがこの世にやってきるという奇想天外、面白い物語です!

2020/07/30 10:22

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書は、『スタッキング可能』、『英子の森』、『ワイルドフラワーの見えない一年』などの興味深い話題作を発表されている松田青子氏の作品です。同書は、追いつめられた現代人のもとへ、おばちゃん(幽霊)たちが一肌脱ぎにやってくるという奇想天外な物語です。失業中の男に牡丹灯籠を売りつけるセールスレディ、シングルマザーを助ける子育て幽霊、のどかに暮らす八百屋お七や皿屋敷のお菊、また彼女たちをヘッドハントする謎の会社員・汀といった話が次々に語られます。「嫉妬や怨念こそが、あなたを救う」という著者のコンセプトの下で書き綴られた面白い一冊です。

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紙の本

なんとなく元気になれる短編集

2020/02/28 21:26

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:やだいつひ - この投稿者のレビュー一覧を見る

突拍子もないと言えばない話ばかりなのですが、日常と地続きのその先に、(ないと思うけれども)あるかもしれないし、あってほしいと思える世界でした。
どのお話もさして激しい起伏はないので、読んでいてつかれません。
他方で、バラエティにとんでいるので、あきません。
ひとつひとつのお話がゆるく関係していて、全体を通して読むと、別の話に登場したひとのその後がわかったりします。
穏やかな話がよみたいときや、ふふっと笑いたいときに、手に取りたいと思います。

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紙の本

面白かった

2019/12/15 22:01

3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:金柑露 - この投稿者のレビュー一覧を見る

松田青子さんの本は初めて読みました。
おばちゃん、おもろいわー。パワーあるわ。
普通に幽霊のおばちゃんと会話してて笑える。おばちゃんは幽霊なっても生きてる時と変わらずパワフル!そして話がそう続くんだ!?と読み始めると止まらない面白さがある。
どれも良いのだけど、「悋気しい」だけはこういう女性がいたので少し怖かった。でも汀さんの口調なのかな?終わりの方は思わずにやにや。

「みがきをかける」「おばちゃんたちのいるところ」←これは1番笑った。
「クズハの一生」「楽しそう」「エノキの一生」「菊枝の青春」「下りない」が好きだ。おばちゃんたちをスカウトする謎のリーマン?汀さんが気になって仕方ないけど、お線香作る会社のぞいてみたい。
一度読んで見てほしい。スッキリとします。

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紙の本

作者の

2019/09/30 20:33

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:おどおどさん - この投稿者のレビュー一覧を見る

松田さんとは、同世代だけど、自分も、もうおばさん世代なんだなぁと苦笑してしまった。
どこかで、自分はこの物語のおばさんよりまだ若いとどこかで思っているのだが、普通にこのおばさんたちと一緒かもしれないww

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紙の本

なんかすごい静かな恐怖

2019/09/03 12:45

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:BHUTAN - この投稿者のレビュー一覧を見る

現代の牡丹灯籠凄いな。
ちょっと怖くて、ちょっと悲しい。
幽霊と普通に話してるって‥‥

どうなってるんだ
でも、それぞれが呼んでるってことよね。

それにしても汀さん。男性かな?女性かな?

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2019/11/16 09:21

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2019/10/13 13:14

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2023/11/09 14:30

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2019/08/26 10:20

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2019/10/22 13:24

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2019/09/09 18:16

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