「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
読割 50
紙の本
うまい日本酒をつくる人たち 酒屋万流 増補版 (草思社文庫)
著者 増田晶文 (著)
それぞれの深い想いと技が生み出す、百花繚乱の「うまい!」を堪能する−。全国各地の銘酒蔵を訪れ、銘酒に賭ける人たちの心意気を聞く。蔵のある土地の風景や、うまい肴にもふれる。...
うまい日本酒をつくる人たち 酒屋万流 増補版 (草思社文庫)
増補版 うまい日本酒をつくる人たち:酒屋万流
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
それぞれの深い想いと技が生み出す、百花繚乱の「うまい!」を堪能する−。全国各地の銘酒蔵を訪れ、銘酒に賭ける人たちの心意気を聞く。蔵のある土地の風景や、うまい肴にもふれる。各酒造の銘酒写真も掲載。【「TRC MARC」の商品解説】
酒屋万流(さかやばんりゅう)――
日本酒はつくり手の考え方や技術技法、酒蔵のある土地の風土や歴史伝統によって、じつに多種多様な「うまさ」が存在する。
その愉しみを実際に全国各地の酒蔵を訪ねて、つくり手本人から直接伺い、
「うまい酒」を実際に味わった「日本酒・酒屋万流」の極上本。
「つまるところ、日本酒はどれも愛おしい。
いろんな蔵や酒の魅力が百花繚乱してこそ、と強く念じている。
では、今宵もうまい酒をちくとやりましょう」(あとがきより)
新章書き下ろし・各酒蔵の銘酒写真掲載
<目次より>
序章 日本酒はいま、本当にしあわせか
第一章 うまい日本酒はどこへ行く?――新政
第二章 「若さ」について――誉池月
第三章 燗酒の逆襲――丹澤山
第四章 地酒という生きかた――蓬萊泉
第五章 バランスの妙――まんさくの花
第六章 日々吞む酒とは――北雪
第七章 日本酒の会におもむく
第八章 福島の親分――末廣
第九章 うまい酒をつくるということ――モルトウイスキー、クラフトビール
第十章 酒屋万流――花巴、アフス、伊根満開
第十一章 文化をになう酒――大信州
第十二章 吞み飽きしないうまい酒――土田麹九割九分【書き下ろし新章】【商品解説】
酒屋万流——
多種多様の日本酒のうまさを求めて全国各地の酒蔵を訪問。
銘酒に懸けるつくり手の想いと技に触れて、極上の一献に舌鼓を打つ。
日本酒の神髄を知る一冊。【本の内容】
目次
- 序章 日本酒はいま、本当にしあわせか
- 花の下にて酒酌み交わす/いま、日本酒が試されている
- 第一章 うまい日本酒はどこへ行く?――新政
- 日本酒のメインストリーム/クオリティ、文化性、そして思想/たしかな世界観をもつ蔵元/日本酒のあるべき姿/「新政は宣言の蔵」/「革命児」ではなく「改革者」/江戸時代に完成した醸造法/酒造りで集落を再生させたい/日本酒ブームという危うい岐路
- 第二章 「若さ」について――誉池月
著者紹介
増田晶文
- 略歴
- 増田 晶文(ますだ・まさふみ)
作家。1960年大阪生まれ。同志社大学法学部卒業。日本酒にかかわる前著『うまい日本酒はどこにある?』(草思社)では、蔵元や杜氏から酒販店・居酒屋まで、日本酒の流れの川上から川下まで丹念に歩いた。今回は、いわば源泉である蔵を訪ねて「人」に会い、その想いと言葉に向き合いながら、彼らのつくったうまい酒をじっくりと味わう一冊となった。日本酒関連としては、コミック『いっぽん‼︎ しあわせの日本酒』(集英社)の原作を担当。主な作品として『果てなき渇望』『吉本興業の正体』(ともに草思社)のほか、近年は小説に力を注ぎ、『ジョーの夢』(講談社)、『エデュケーション』(新潮社)、『稀代の本屋 蔦屋重三郎』『絵師の魂 渓斎英泉』(ともに草思社)などを発表している。
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
お酒は
2021/11/22 07:12
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:おどおどさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
自分は、ほとんど飲まないが、こういう作る工程の話とか、作られるまでを見学するのは大好きなので、この本も楽しく読めそう
紙の本
うまい酒を求めて全国各地の酒蔵を尋ねた著者が描いた「日本酒・酒屋万流」の書です!
2021/05/02 13:10
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、『果てなき渇望』、『吉本興業の正体』、『ジョーの夢』、『エデュケーション』、『稀代の本屋 蔦屋重三郎』、『絵師の魂 渓斎英泉』などの作品で知られる増田晶文氏の書です。同書では、「酒屋万流」と呼ばれる日本酒のつくり手の考え方や技術技法、酒蔵のある土地の風土や歴史伝統によって、じつに多種多様な「うまさ」が存在すると書かれています。その愉しみを実際に全国各地の酒蔵を訪ねて、つくり手本人から直接伺い、「うまい酒」を実際に味わった「日本酒・酒屋万流」の極上本が同書です。各酒蔵の銘酒写真も掲載されており、酒ファンにはたまらない一冊です!