サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

  • みんなの評価 5つ星のうち 4.2 46件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2019/11/07
  • 出版社: 文藝春秋
  • レーベル: 文春文庫
  • サイズ:16cm/406p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-16-791378-6
文庫

紙の本

壁の男 (文春文庫)

著者 貫井徳郎 (著)

北関東の小さな集落で、家々の壁に描かれた稚拙で奇妙な絵。決して上手ではないが、鮮やかで力強い絵を描き続ける寡黙な男に、取材を試みるノンフィクションライター。次第に絵に隠さ...

もっと見る

壁の男 (文春文庫)

税込 825 7pt

壁の男

税込 800 7pt

壁の男

ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは

ほしい本に追加(値下がりすると通知がきます)

ご利用中のデバイスが対応しているかご確認ください

  • ブラウザ
  • iOS
  • Android
  • Win
  • Mac

対応デバイスごとのコンテンツタイプやファイルサイズヘルプ

オンライン書店e-honとは

e-hon

hontoは「オンライン書店e-hon」との連携を開始しました。
「e-hon」は書籍、雑誌、CD、DVD、雑貨といった多岐に渡る商品を取り扱う総合オンライン書店です。130万点以上の取り扱い点数、100万点以上の在庫により、欲しい商品を買い逃しません。honto会員向けにお得なキャンペーンを定期的に実施しています(キャンペーンに参加するにはMy書店をhontoに設定して頂く必要があります)。
・まだe-honの会員ではない方
下記リンクからe-honへ遷移し会員登録する際に自動でhontoがMy書店に設定されます。
・既にe-honをご利用いただいている方
「マイページ」-「会員情報の変更」-「My書店の変更」に進み、検索窓に「honto」と入力し、検索結果画面で会員登録ボタンを押すことでMy書店がhontoに設定されます。

e-honで紙の本を探す

※外部サイトに移動します。

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ ファイルサイズ
ブラウザ EPUB
iOS EPUB 6.0MB
Android EPUB 6.0MB
Win EPUB 6.0MB
Mac EPUB 6.0MB

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ 閲覧期限
ブラウザ EPUB 無制限
iOS EPUB 無制限
Android EPUB 無制限
Win EPUB 無制限
Mac EPUB 無制限

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

北関東の小さな集落で、家々の壁に描かれた稚拙で奇妙な絵。決して上手ではないが、鮮やかで力強い絵を描き続ける寡黙な男に、取材を試みるノンフィクションライター。次第に絵に隠された真実と男の孤独な半生が明らかに…。【「TRC MARC」の商品解説】

北関東の小さな集落で、家々の壁に描かれた、子供の落書きのような奇妙な絵。決して上手いとは言えないものの、その色彩の鮮やかさと力強さが訴えかけてくる。
そんな絵を描き続ける男、伊苅にノンフィクションライターの「私」は取材を試みるが、寡黙な彼はほとんど何も語ろうとしない。
彼はなぜ絵を描き続けるのか――。
だが周辺を取材するうちに、絵に隠された真実と、孤独な男の半生が次第に明らかになっていく。

抑制された語り口ながら、読了後に感動が待ち受ける傑作長編。【商品解説】

北関東の集落の家々の壁にひたすら壁画を描く寡黙な男。その理由は? 沈黙の裏に隠された孤独な彼の半生と悲しい真実が明らかに。【本の内容】

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー46件

みんなの評価4.2

評価内訳

紙の本

壮絶

2020/11/28 13:56

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:あかぴ - この投稿者のレビュー一覧を見る

こんな壮絶な人生ありますかってくらい暗いです。本当に悲しくて悲しくて、どうしようもなく悲しい男の人生を描いた物語です。

これって誰かモデルのような人がいるのかなぁって心配になるくらいでした。
全く感情移入もできないですし、というか感情移入なんかしたら、もう最後まで読めないと思います。

読み終えて思いました。
人生は本当に何が起こるかわからないものです。今、この一瞬、目の前の家族や大切な人、そして自分自身を大切にすることが何よりも重要だと。わかっているけど、忘れがちになっちゃうんですよね。そんな大切なことを改めて感じさせてもらいました。

絶対に読む価値ありです。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

つらさだけが描かせるものではない

2020/05/04 09:45

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:たあまる - この投稿者のレビュー一覧を見る

壁に絵を描く男がいる。
その絵で埋めつくされた街がある。
シュールな話のようだが、現実的な描写で、ありそうな現象に見える。
物語は、描く男が内面に持つものに迫る。
謎を追うライターの目的は達せられない。
けれど、読者には提示される。
時を少し巻き戻し、男のつらい過去が丁寧に語られる。
またちがう時に移って、別の角度から描く過去は、理解しがたい過去。
さらに遡って、それにつながる過去も描かれる。
けれど、直接の謎解きではない。
最後の章では、それぞれの過去を収斂する物語が綴られる。
これもまた、つらい物語だ。
でも、最後の最後で、壁の絵は、つらさだけが描かせるものではないことが
わかる。
つらく悲しく、理解しがたいことがあっても、生きる力になる終わり方。
最後で、読んでよかったと思わせる。
貫井徳郎、やはりすごい

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

良作

2023/06/15 10:46

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:バンダナ - この投稿者のレビュー一覧を見る

もっと評価されても良い作品だと思う。
後半に向けて全体像がわかるにつれて、グッときました。
良作です。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

見事な構成

2021/05/03 18:23

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ライディーン - この投稿者のレビュー一覧を見る

読み進めていくうちに「何故?」が全て回収できました。
作中、なんとも言えなく、涙腺が少し緩んでしまう場面があり、表現力の素晴らしさに脱帽しました。
人間模様の描写、心の内の表現が素晴らしい。
過去の作品もまた読み返してみようと感じた。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

ズルいです

2020/01/13 15:38

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:よっちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

なぜ男は絵を描き続けるのか、ノンフィクションライターが理由を探り出そうと執念深く追求するも辿り着けない。読者には男の半生が少しずつ開示され、何故の回答が出てくるであろう期待を持ちつつ頁をめくるが、明るいとは言い難い邂逅から陰惨な展開を想像してしまい頁が中々進まなくなる。それでも最後の頁に辿り着いたとき、そこから一気に物語の逆再生が始まる。この終わり方はズルい。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2019/10/23 11:52

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2019/11/14 14:22

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2020/02/14 09:28

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2020/02/02 18:45

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2019/12/18 13:53

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2019/12/31 14:20

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2020/01/07 17:44

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2020/02/04 19:09

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2020/05/24 01:41

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2020/04/25 15:38

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。