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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2020/04/16
  • 出版社: KADOKAWA
  • サイズ:19cm/311p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-04-604756-4

紙の本

魔女たちは眠りを守る

著者 村山早紀 (著)

古い港町に、若い魔女の娘・七瀬が帰ってきた。かたわらに使い魔の黒猫を連れて−。懸命に生きて、死んでゆくひとの子と、長い時を生きる魔女たちの出会いと別れの物語。Webマガジ...

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魔女たちは眠りを守る

税込 1,760 16pt

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商品説明

古い港町に、若い魔女の娘・七瀬が帰ってきた。かたわらに使い魔の黒猫を連れて−。懸命に生きて、死んでゆくひとの子と、長い時を生きる魔女たちの出会いと別れの物語。Webマガジン『キノノキ』掲載に書き下ろしを追加。【「TRC MARC」の商品解説】

この世界の夜と眠りを守るのは、まるで天使のような、魔女たちでした―。

優しくて、愛しくて、涙が溢れて止まらない…
ささやかな日常をぎゅっと抱きしめたくなる物語。
人気作家・村山早紀が贈る奇跡のファンタジー小説!

―――

魔女はすべてを覚えている。
ひとの子がすべてを忘れても。どこか遠い空の彼方へ、魂が去って行こうとも。
そして地上で魔女たちは、懐かしい夢を見る。記憶を抱いて、生きてゆく。

その街は古い港町。
桜の花びらが舞う季節に、若い魔女の娘が帰ってきた。
赤毛の長い髪をなびかせ、かたわらに金色の瞳をした使い魔の黒猫を連れて。
名前は、七竈・マリー・七瀬。
目指すは、ひとの子たちが「魔女の家」と呼ぶ、銀髪の美しい魔女二コラのカフェバー。

懸命に生きて、死んでゆくひとの子と、長い時を生きる魔女たちの出会いと別れの物語。

―――

魔女たちの物語は、物語の形を借りた、わたし自身の想いであり、言葉でもあったのだろう、といまになって、気づいています。
何の力も持たず、歴史を変えられもしない、一本の糸に過ぎないわたしが、誰かのささやかな愛すべき日常に寄り添い祝福し、
不幸にして斃れたひとびとにさしのべたかった「腕」が、この物語だったのだろうと。
そう、わたしには魔法の力はなく、この物語もいつかは忘れ去られてゆくでしょう。
けれど、この物語にふれたどなたかが、ふと、これまで地上に生きてきた一本一本の糸に思いを馳せてくださるなら、
わたしの言葉はそのとき、魔法になるのだと思います。

村山早紀(「あとがき」より抜粋)【商品解説】

目次

  • 第1話 遠い約束
  • 第2話 天使の微笑み
  • 第3話 雨のおとぎ話
  • 第4話 月の裏側
  • 第5話 サンライズ・サンセット
  • 第6話 ある人形の物語 
  • エピローグ 貝の十字架

収録作品一覧

遠い約束 5−56
天使の微笑み 57−84
雨のおとぎ話 85−130

著者紹介

村山早紀

略歴
〈村山早紀〉1963年長崎県生まれ。「ちいさいえりちゃん」で毎日童話新人賞最優秀賞、椋鳩十児童文学賞を受賞。ほかの著書に「百貨の魔法」など。

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みんなのレビュー72件

みんなの評価4.0

評価内訳

紙の本

魔女

2021/02/01 03:17

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:くみみ - この投稿者のレビュー一覧を見る

長い歳月をゆっくり刻み過ごす魔女と、駆け抜ける様に生きて死んでゆく人間との千載一遇のファンタジー。物語好きなら一度は夢見た世界の息吹を感じられるリアリティもありまさに夢うつつ。ほっこり温かくもとても切なく縺れた想いに惹かれました

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紙の本

やさしい魔女たち

2020/06/13 18:37

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る

古い港町にひっそり住む魔女たちの人々を見守る優しい物語です。
児童文学で魔女を描き続けてきた著者ならではの一冊。
長く生きる魔女に取って、人間はあっと言う間にいなくなってしまう存在。
そこに寂しさを感じつつも愛さずにはいられない気持ちが伝わってきます。

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紙の本

『魔女たちは眠りを守る』

2020/05/07 21:12

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:百書繚乱 - この投稿者のレビュー一覧を見る

古い港町に帰ってきた若い魔女と、その町で魔女たちの住処を営む年を経た魔女

彼女たちが見守り、手を差し伸べ、またときに守りきれなかったひとの子たちとの出会いと別れを描く、切なくてうつくしく、心あたたまる物語

《わたしにとっての魔女の物語は、日々を慈しみ、懸命に生きる名もなき市井のひとびとへの愛と共感であり、ときとして理不尽に命を奪われることもある彼らの、その生涯への愛であり、せめてその亡骸に手を差し伸べ、抱きしめたい、その生涯を称え、祝福したい、そんな思いだったのだ》──「あとがき」より

著者が『風の丘のルルー』を執筆したときからあたためてきた魔女のお話を、いまの時代の日本を舞台につむぎだしたおとなのメルヘン

この本に出会ったあなたをそっと魔法にかけるにちがいない

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紙の本

魔女は、紅茶の砂糖のような存在なのかも

2022/08/21 20:49

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:マメム - この投稿者のレビュー一覧を見る

『魔女の宅急便』や『魔女の旅々』といったアニメ作品にも似て、一つ一つのエピソードが色んな味わいを楽しめる紅茶の詰め合わせのような、とても温かさを感じる作品でした。

同じ紅茶でも少しだけ色味が違ったり、時に甘く、時に甘酸っぱく、それでも読み進めていくにつれて美味しさが滲み出てくる。素敵な時間を過ごせたと思います。
魔女という存在は、人々にとって砂糖のような存在なのかもしれませんね。

ゆったりとした時間を紅茶と共に過ごしたい人にオススメしたい作品でした。

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電子書籍

やさしい物語。

2021/09/19 12:38

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:qima - この投稿者のレビュー一覧を見る

内容をうっかり忘れて、献血ルームに持っていって、ベッドの上で血を抜かれながら、ボロボロ泣いてしまいました。いい作品です。

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2020/08/24 17:07

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2020/06/28 19:56

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2022/07/03 10:34

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2020/04/18 23:16

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2020/04/24 20:59

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2020/05/29 20:16

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2021/03/10 12:50

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2020/11/08 00:47

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2020/05/25 17:34

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2020/05/27 19:41

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