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投稿者:ぱーぷる - この投稿者のレビュー一覧を見る
色んな人話たりしたいけど、上手くコミュニケーションをとることができないと思うことが多々あります。しかし、自分だけではないんだなと感じることができて良かったです。少しづつでも幸せに思うことを見つけていきたきと思いました。
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投稿者:紫苑 - この投稿者のレビュー一覧を見る
自分が自然のものに癒やされるということに気づくことができました。これが好き!と分かった物は大切にし、少しずつ自分の素直な判断を受け入れられるようになってきました。
やさしい本だなと思いました。
2021/11/20 00:52
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投稿者:ちゃこみん - この投稿者のレビュー一覧を見る
繊細さんの長所の生かし方や考え方について、ていねいに書いてあります。こういうときもあるある。そうそう、そうなんです。と共感しながら読み進めました。ぜひ今後も手元に置いて読みたいです。
瞑想するように暮らすことの心地よさ
2021/03/08 11:45
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投稿者:菫 - この投稿者のレビュー一覧を見る
「繊細さん」として幸せに生きるヒントを得るつもりでこの本を手に取りましたが、読み進めていくプロセスそのものが過去の自分と向き合うセラピーになりました。
「繊細さん」にとって深く考える時間の大切さや、そこで生み出されることについての「ひとりでありながら、自分のペースで世界や人類とつながる」という意味づけが素敵だと思いました。「速さを求めすぎている社会」に合わせようとして「自分が感じたこと=自分にとって本当のこと」に向き合えないままでいることが、知らず知らずのうちにストレスになっているのだなと。本当の自分を取り戻し、深いところで世界とつながれるからこそ、ひとりの時間をもっと大事に、もっと贅沢に過ごそうと思えてきます。
自分がHSPかそうでないのか、という分類にかかわらず、自分自身の感覚にもっと耳を傾け、日々瞑想するように生きるライフスタイルに興味を持っているすべての方にお勧めしたい本です。
「繊細さん」に向けた励ましの本
2021/05/02 07:37
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投稿者:makiko - この投稿者のレビュー一覧を見る
HSPだと自認する友人がいるので、接し方で気を付けた方が良いことがわかるかと思い、読んでみました。概ね想像していた通りの特性のようでした。「相手は相手で、なんとかする力がある」「ものごとは案外なんとかなる」と実感すると生きるのが楽になるという指摘は、非・繊細さんの私にも収穫でした。
著者は繊細さんにSNSへの投稿を勧めていましたが、投稿するSNSは選んだ方が良いのではないかと思いました。非・繊細さんには、繊細さんの投稿がヒステリックで煩いもののように感じることがあるので、投稿する内容によっては非・繊細さんの多い媒体は避けた方が無難なように思います。
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HSP(とても敏感な人)を「繊細さん」と名付けた、HSP専門カウンセラー武田友紀さん著。
私は『「繊細さん」の本』に続き、武田さんの著作を読むのはこれが二冊目です。
個人的には『「繊細さん」の本』よりもこちらの方がしっくりくるというか、「自分と他人を比較しなくていい感じ」が好みでした。自分を他人と比較せずに肯定して、楽しむ方法を一緒に考えてくれるような、そんな感じのする本でした。
何かを感じるセンサーが人一倍敏感なら、いっそその敏感さを利用して「楽しくなれるもの」を部屋に置いてみるとか、心地よい場所へ行って数分間ぼーっとするチャージ方法などは「なるほどな」と思わされました。
特に感心したのが「今まで選ばなかった色や形の服にピンときたら、それは未来の自分からの招待状」(本文引用)というもので、自分の中では自分はブレにくいものだという考えが根底にあったために、今まで未来からの招待状を床に放置したままになってしまっていたかもしれないなあ、と思いました。
他の方のレビューで見たのですが、『「繊細さん」の本』『「繊細さん」の幸せリスト』など複数ある著作から自分に合うものを探せばいい、と。その通りだなと実感したところです。
自分に合うものを探し出す力が強いのも、「繊細さん」ならではの特典ですよね(笑)
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深く考える。表面的なことより本質的なことに目を向ける。他人と視点が、違うことに同感。瞬時に思い浮かべることが出来る。
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自分がHSPだと知ってから初めて手に取った本。
あぁ、こんな思いは私だけでなくて他にもいるんだと初めて知れたし、人とのコミュニケーションの難しさ、人と触れ合う難しさをどう乗り切ればよいかのヒントがたくさんあって参考になった。
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欲を大切に、良いもの、好きなものを増やす。
問題なく使えているものを、心ときめくものに。
直感を大切に。直感は自分の価値観を表している。
深く考える幸せ と直感 の組み合わせで、クオリティ高いものを作り出す。
【良心の生み出す幸せ】
・自分がいいと思うことをやる。
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すでに自分でやっていることも多かったですが、同じHSPの著者が書いているので、一人じゃないと心強く感じます。
繊細に感じて、たくさんインプットする分、HSPの人はアウトプットが必要なこと、その時、成果主義を手放して、人と比べないこと。
思いついたことを、やってみる、繊細に感じているHSPはたくさん情報を、処理していて、直感という形でそれがやってくることが多いから。
やりたいことをやってみて、そこから仲間と出会えばいいこと。
ずっとやり続けていけば、元気に生きていけそうに思えます。
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繊細さんの後続本〈と思って読んだ)
具体的に繊細さんはこうしたら幸せになるよ、ということがわかって、不安がなくなり、幸せで嬉しい気分になりました。
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最初に自分が繊細さんなのかどうかのチェックリストがあり、12こ以上はいと答えると繊細さんということですが、私は13個はいでした。
そうなのかなぁ…
・自然の中で過ごすと、もっとゆっくりでいいんだと体感できて、今の忙しさな不自然な事に気付ける。
・直感
これまでの経験。
上手く使うコツはリラックス。
直感を大切にするとは、自分の本音を大切にすることでもある。
直感でいいと思うものには、その人の良さが反映されている。
・向いていないことは得意な人に任す。
オールラウンダーではなく、自分のやりたいことに全力を尽くす。
自分の特色を打ち出しながらやりたいことをやることで、共感する人や、そのやり方を必要とする人が周りに集まる。
自分の思いを大切に、やりたいことをとことんやることで、自分のためと、人のためが、自然と両立つできる。
・音楽であれ、物や場所であれ、深く共感できるものは、自分が生きる上で大切にしていること、
ー人生の指針ー を示している。
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・気持ちいい人間関係を築くポイントは、自分も相手も自由にしておくこと。わかり合うことを手放すと、考え方や感覚の違う相手ともいい関係を築くことができる。
・
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印象に残った言葉
・「わかりあう」を手放して、いろんな人と「笑い合う」
→ちょうど最近、元々仲の良い母と、些細なことで頻繁にケンカが増えていて、お互い「私のことわかって」の求め合いになってるからキリがないのだ、とハタと反省。
・相手は相手でなんとかする力がある。
ものごとは案外なんとかなる。
→私はまさに何でも先回りして気付きすぎて(他人の仕事まで)お節介な自分が嫌だが放置できない性分。過去周囲のアドバイスで我慢して放置してみたこともあるが、そうすると、ホレみたことか、みたいな結末になってきた。
でも、もう一度周囲を信じてみよう、と思った。
あと放置でも自分が手出しするでもなく、リスクだけそっと伝えてみようかな。
・自分とつながり、世界とつながる。
感じるとは、対象の一部を自分の中に取り込むこと、それがつまりつながること。自分の内面を感じることから。
自分とつながってる状態で、周りとつながることが、幸せを感じる土台。
→瞑想を初めて1年、まだまだよく分かりませんが、自分とつながる訓練をしていたのだな、と思えました。
数ヶ月前に
「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる 「繊細さん」の本
を読んでいるので、繊細さんの特性は新しくはないが、相変わらず、そうそう!と思うことは多かった。
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「繊細さん」の本を読み、自分の心を少し解放できたのでこちらも読んでみました。
2冊とも「自分はこのままでいいんだ…」という安心感と、自分を認めてあげる寛容な心(自分の心を包んであげるようなほっとした気持ち)が持てるような気になります。とても心穏やかになれるのです。
そういえば前回、HSP診断テストで23問中16の該当でしたが、今回改めてニュートラルな気持ちでチェックしたら20に該当しましたが、今回は「繊細さん」の本を読んだ後なので、おおらかな気持ちで受け止められました。
この本は序章~6章の作りになっていますが、今の私には3章までが心に響き、早速行動に起こそうと思えました。
「繊細さん」とこの本、心が弱った際に読み返そうと思います。