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紙の本
ルパンの星 (講談社文庫 LUPIN)
著者 横関大 (著)
Lの一族の娘・三雲華は、刑事で夫の桜庭和馬とともに娘・杏の育児に追われていた。一方、北条美雲は失恋の痛手を負い、所轄でくすぶる日々。久しぶりに和馬とタッグを組むことになる...
ルパンの星 (講談社文庫 LUPIN)
ルパンの星
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商品説明
Lの一族の娘・三雲華は、刑事で夫の桜庭和馬とともに娘・杏の育児に追われていた。一方、北条美雲は失恋の痛手を負い、所轄でくすぶる日々。久しぶりに和馬とタッグを組むことになるが…。「ルパンの娘」シリーズ第4弾。【「TRC MARC」の商品解説】
シリーズ累計37万部、待望の新作!
Lの一族の娘・三雲華は、刑事で夫の桜庭和馬とともに娘・杏の育児に追われていた。
一方、北条美雲は失恋の痛手を負い所轄でくすぶる日々。
ある日、美雲の管内で元警察官が殺され久しぶりに和馬とタッグを組むと、捜査は意外な方向へ――。
ドラマ化でファンが急増した「ルパンの娘」シリーズ待望の第4弾〈文庫書下ろし〉
【商品解説】
著者紹介
横関大
- 略歴
- 1975年、静岡県生まれ。武蔵大学人文学部卒業。2010年『再会』で第56回江戸川乱歩賞を受賞しデビュー。著作として、フジテレビ系連続ドラマ「ルパンの娘」原作の『ルパンの娘』『ルパンの帰還』『ホームズの娘』、TBS系連続ドラマ「キワドい2人」原作の『K2 池袋署刑事課 神崎・黒木』をはじめ、『グッバイ・ヒーロー』『チェインギャングは忘れない』『沈黙のエール』『スマイルメイカー』(以上、講談社文庫)、『炎上チャンピオン』『ピエロがいる街』『仮面の君に告ぐ』『誘拐屋のエチケット』『帰ってきたK2 池袋署刑事課 神崎・黒木』(以上、講談社)、『偽りのシスター』(幻冬舎文庫)、『マシュマロ・ナイン』(角川文庫)、『いのちの人形』(KADOKAWA)、『彼女たちの犯罪』(幻冬舎)、『アカツキのGメン』(双葉文庫)がある。
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紙の本
どんどん引き込まれ、とても面白かったです
2022/03/07 09:25
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みえ - この投稿者のレビュー一覧を見る
シリアスとコメディーの交互のシーンが、ドラマを見ているようで、楽しく読み進めました。
事件の背景が、余りに壮大過ぎかな?という感じは否めませんが…
北条美雲と渉が別れた原因は、なんとなく想像してた通りでした(笑)
電子書籍
杏ちゃんの成長が楽しみ
2021/01/13 09:52
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:future4227 - この投稿者のレビュー一覧を見る
泥棒一家と警察一家との間に生まれた杏ちゃんが中心となるシリーズ4作目。子どもの成長物語とミステリーとホームコメディがミックスされた、なんとも贅沢な物語だ。「踊る大捜査線」を見せられたり、「ルパン三世」を見せられたりと、両祖父の板挟みの中で自分なりに善悪の折り合いをつけていく杏ちゃんの精神的成長に心が和む。三雲華の最強女子っぷりがほんのちょっとしか披露されないのが残念ではあるが、北条美雲の推理力も完全復活し、ミステリーとしても充分楽しめた。それにしても北条美雲と渉の別れた理由がなんとも・・・。
電子書籍
シリーズその4
2021/10/03 23:33
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
今回も楽しいし、テンポ良いし……とにかく面白いです。泥棒一家と警察一家の結婚なんてあり得ないところから、始まっている
ことから当然かもですが……。
紙の本
ルパン
2021/03/11 20:12
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なま - この投稿者のレビュー一覧を見る
テレビのドラマになったことで話題になったので、ついこのお話にも興味を持って読んでみました。ほとんどあり得ない話なのですが、なぜか読んでしまうのが不思議です。
電子書籍
ルパンの娘シリーズ第4弾
2020/12/12 14:37
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:あけみ - この投稿者のレビュー一覧を見る
2年程前にたまたま書店の文庫コーナーで一作目を購入以来、新作を見かけるとついつい買ってしまいます。事件の内容より、三雲家や桜庭家や美雲ちゃんに再会できて嬉しいです。運動会の黒い帽子の借り物競走のネタが笑いが止まらなかったです。次作の発売が楽しみです。
紙の本
ルパンの星って三雲杏のこと?
2020/09/17 22:04
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:2502 - この投稿者のレビュー一覧を見る
テレビドラマの方は完全な駄作だと思いますが、小説の方は今回も楽しく読めました。でも、欲を言えば小学2年生の杏ちゃんには、もっと活躍して欲しかったかな。それから、ママの三雲華さんにも。
今回は桜庭和馬と北条美雲の掛け合いが中心で、最後がちょっと急展開すぎたので、もう少し違うペース配分の方が良かったかなという気もします。個人的には、警察や探偵側の桜庭和馬や北条美雲よりも、三雲華や三雲杏の方の活躍が見たい。あくまでも、人それぞれの好みですが。いずれにしても、警察一家と泥棒一家という組み合わせが最高!
電子書籍
読みだしたら止まらない!
2022/10/18 11:17
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ゆうたろう - この投稿者のレビュー一覧を見る
コンスタントに視点が変わりながら話が展開していくので、どんどん読み進めてしまいます。
杏ちゃんを巡って少し距離を取っていた三雲家と桜庭家ですが、運動会という場でまた一緒に集まるシーンがとても好き。
今回は香ちゃんの登場もしばしばあって、楽しかった。
唯一、玲さんだけは、登場するとサッと場が冷えるというか暗くなる感じがして、違和感というか、「そこ、玲さんと無理やり繋げなくてもいいのになぁ…」と思ってしまいます。
どっちの家族も好きだけど、個人的にはルパン派なので、いつも三雲家に少しだけ勝って(優位で?)いてほしいと思ってます。
紙の本
シリーズ第4作
2021/01/16 09:10
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:はまこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ルパンの娘シリーズの第4作です。
ドラマ化されてからは、ドラマのイメージで読んでしまうので、良し悪しで、
キャラが立ちすぎて、パターン化してしまっているように思います。
(私の受け取り方しだいか・・・)
ストーリーは楽しく、読みやすくエンターテイメントとして最高だと思います。
紙の本
まあまあ面白かった。
2021/01/10 12:27
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:トッツアン - この投稿者のレビュー一覧を見る
渉と別れたことからスランプに陥った三雲が最後に復活して時間を解決するのはお決まりのパターン。事件も結末も何となく予想が出来て、つまらない。三雲零の登場もお決まり。ストーリーの中心の部分はパッとしない。
北条家と三雲家の縁もわずかに出てきているが、パッとしなかった(北条宗太郎は出来る!)。
杏を挟んだ運動会での桜庭家・三雲家の交流が予想はついたが、やはり面白い。
今回は、華と和馬(特に華)の桜庭家・三雲家の間に挟まれて娘杏への想いが強く出されていた(出さざる得ない)。
また、杏も小学生になり色々な事が分かり、子供なりの疑問は想いが描かれ杏の視点でも描かれていて新鮮。
最後に渉と三雲の別れた理由が、これも予想通りくだらないことだったのは残念だったが、お互いに克服する努力をしていたことと互いに理解しあおうとしていること、互いに愛し合っていることなどもあり、及第点のストーリーだと思う。
紙の本
やや地味目な話
2020/10/31 17:30
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:キック - この投稿者のレビュー一覧を見る
今回は、半分はルパンの孫の物語。小学2年生ながら既に才能溢れる「ルパンの星」は、どのように両家族との折り合いをつけていくのか、そしてどんな活躍をするのか、次巻以降楽しみです。そして、残りの半分は傷心でやる気を失ったホームズの娘が立ち直るまでの物語。復活後の推理は冴え渡りました。次巻以降は再び三雲玲との戦いが繰り広げられるのでしょう。本巻は前巻までのダイナミックかつ派手な展開と比べると、やや地味目な話でしたが、面白かったです。