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紙の本
涼宮ハルヒの直観 (角川スニーカー文庫)
初詣で市内の寺と神社を全制覇するだとか、北高の七不思議だとか、涼宮ハルヒの突然の思いつきは2年に進級しても健在だ。だが、俺もただ振り回されるばかりではない。とはいえ、鶴屋...
涼宮ハルヒの直観 (角川スニーカー文庫)
涼宮ハルヒの直観
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- 税込価格:8,800円(80pt)
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商品説明
初詣で市内の寺と神社を全制覇するだとか、北高の七不思議だとか、涼宮ハルヒの突然の思いつきは2年に進級しても健在だ。だが、俺もただ振り回されるばかりではない。とはいえ、鶴屋さんから謎のメールが送られてきて…。【「TRC MARC」の商品解説】
初詣で市内の寺と神社を全制覇するだとか、ありもしない北高の七不思議だとか、涼宮ハルヒの突然の思いつきは2年に進級しても健在だが、日々麻の苗木を飛び越える忍者の如き成長を見せる俺がただ振り回されるばかりだと思うなよ。
だがそんな俺の小手先なぞまるでお構い無しに、鶴屋さんから突如謎のメールが送られてきた。
ハイソな世界の旅の思い出話から、俺たちは一体何を読み解けばいいんだ?
天下無双の大人気シリーズ第12巻!【商品解説】
不思議も異変もない日常を、ハルヒとSOS団の「直観」が読み解く!
250ページを超える完全書き下ろし「鶴屋さんの挑戦」に、画集・雑誌に収録された2編の短編を加えた待望の最新刊!
■収録内容
・「あてずっぽナンバーズ」※『いとうのいぢ画集 ハルヒ百花』収録
SOS団総出の初詣。鶴屋さんから借りたという着物に身を包んだ、ハルヒと長門と朝比奈さんはなかなか壮観だった。そんな中、古泉がふと呟いた数字の意味とは――
・「七不思議オーバータイム」※『ザ・スニーカー LEGEND』収録
初夏の気配を感じる放課後。ハルヒ不在の部室に、ある珍客が訪れる。ミステリ研究会に所属する彼女が言うには、ハルヒが「学校の七不思議」に興味を持っているらしく――
・「鶴屋さんの挑戦」※書き下ろしエピソード
滅多に使われないSOS団直通アドレスに、ふいにメールが届く。差出人は現在旅行中で学校を欠席している鶴屋さんだった。「問題を出すから、皆の衆には解答をお願いするよ」というメールに添付されていたのは、謎の旅の思い出話。それは、鶴屋さんからSOS団への挑戦状だった――【本の内容】
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紙の本
待望!
2022/05/03 18:53
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:HIDETO - この投稿者のレビュー一覧を見る
約9年半振りの涼宮ハルヒシリーズ新作!
今回は短・中・長作品三作のお話でどれも日常学園もの。
世界を揺るがす事や仲間のピンチは無かったものの、読み応え有りました~…
あまりに間が空いたので、要所に出てくるキャラや物語を思い出すのに苦労しました…(笑)
しかしボクの個人的な見解、感想としてはやはり此は正にラスボスの伏線では?と思いました!
さてさて次回のSOS団はどうなる事やら。
電子書籍
レビューを読んでから買うべき
2021/02/13 04:13
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:宮村みやこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
レビューを読んでから買うべきだった。驚愕の続きじゃなかったのでガッカリです。ハルヒなら何でもいいという人ならいいがそれ以外は是非レビューを参考にするのをお勧めします。
紙の本
おかえり!ハルヒ!
2021/01/25 12:10
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:リンドウ - この投稿者のレビュー一覧を見る
まだ読了してません。
私がライトノベルにハマるきっかけになった「涼宮ハルヒ」シリーズ。読み進めるのが楽しみです。
ただ、アニメ化していた頃に比べると、やや目劣りすると言うか、これといったハルヒ的超常現象の記述が少ないように感じます。
頑張れ、谷川流先生!
紙の本
谷川流氏によるスニーカー大賞を獲得した人気作品です!
2021/01/05 13:28
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、2003年に第8回スニーカー大賞を獲得された谷川流氏の受賞作です。同書の内容は、初詣で市内の寺と神社を全制覇するとか、ありもしない北高の七不思議とか、涼宮ハルヒの突然の思いつきは2年に進級しても健在だったのですが、日々麻の苗木を飛び越える忍者の如き成長を見せる主人公は彼女にただ振り回されるばかりではないと意気込んでいます。しかし、そのような主人公の小手先などまるでお構い無しに、鶴屋さんから突如謎のメールが送られてきます。ハイソな世界の旅の思い出話から、主人公たちは一体何を読み解けばいいのでしょうか?天下無双の大人気シリーズです。
紙の本
短編、中編、長編
2020/12/13 19:01
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:JUN - この投稿者のレビュー一覧を見る
初詣の話。
学校の七不思議の話。
鶴屋さんを中心としたミステリー話。
以上3作。とにかくミステリーが長い!!
ラブコメ→ぐだぐだな日常→
ミステリーの展開は、正直頭が疲れる。
言いたいことは分かるけど…
手法は分かるけど…
謎も全部分かっちゃったけど…
ハルヒ読者、ここまでコアなの読むかね?
紙の本
タイトル自体がトリック?
2020/12/12 21:54
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:たあまる - この投稿者のレビュー一覧を見る
やっと出たね、ハルヒの新刊。
久しぶりだから、「憂鬱」から、全部読み返したよ。
だから思うのだろうけど、この「直観」は、無事だ、平穏だ、小粒だ。
でも、ハルヒシリーズの面白さはちゃんとあるから、いいね。
「鶴屋さんの挑戦」は、いちばん長くて、
ミステリマニアなら大喜びしそう。
しかし、このタイトル自体が叙述トリックじゃないかい?
この本には、例外的に「あとがき」のあとに「最後に」として2つの文章がある。
あとがきまで読んで、そのあとの文章で感動したのは、この本が初めてだ。
紙の本
・・・
2020/12/01 10:43
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ナナシ - この投稿者のレビュー一覧を見る
新作長編に期待していたが…う〜ん…正直、つまらなかった。歳のせいかもしれないけれど、内容が全く頭に入ってこない。
著者あとがきにも書いているが、やりたかった(書きたかった)ことらしいが、読者置いてきぼり感が半端ない。
人気(だった)ノベルの体をした「何か」という感じ。ハルヒとして出す意味があったのかなぁ?
帯の「王道にして最前線」に、私は古泉以上の微妙な表情になりました。