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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2021/05/20
  • 出版社: 文藝春秋
  • レーベル: 文春新書
  • サイズ:18cm/220p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-16-661313-7
新書

紙の本

悲劇の世界遺産 ダークツーリズムから見た世界 (文春新書)

著者 井出 明 (著)

世界遺産には、光と影の両義性が含まれている。戦争や災害などの悲劇の記憶を巡る旅=ダークツーリズムの視点から、アウシュビッツ強制収容所、産業遺産、長崎と天草地方の潜伏キリシ...

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悲劇の世界遺産 ダークツーリズムから見た世界 (文春新書)

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商品説明

世界遺産には、光と影の両義性が含まれている。戦争や災害などの悲劇の記憶を巡る旅=ダークツーリズムの視点から、アウシュビッツ強制収容所、産業遺産、長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産、震災遺構等を掘り下げる。【「TRC MARC」の商品解説】

世界遺産の登録対象は、かならずしも栄光の歴史を語る場所ばかりとは限りません。そこには、戦争、災害、人身売買、虐殺、拷問、疾病をはじめとして、人類の悲劇の記憶も同時に数多く残されています。
 世界遺産という仕組みは、もともと「人類にとって共通の”顕著な普遍的な価値”を後世に伝える」という精神に基づいて作られましたが、日本では地域活性化や観光振興の起爆剤のように誤解されています。
 そこで、本書では「人類の悲しみの記憶を巡る旅」と定義される「ダークツーリズム」の方法論を用いて、世界遺産のなかでも、とくに悲劇の場として記憶されている登録地を訪れ、文明論的な思索を試みています。
 本書を通じて、世界遺産が持つ意味の核心や、ダークツーリズムという新しい旅のスタイルが持つ可能性に触れることができるでしょう。
【商品解説】

世界遺産の相当数が、悲劇の記憶を持つ文化財だ。輝かしい文化・文物ばかりではない。ダークツーリズムの視点からの新たな旅に誘う。【本の内容】

著者紹介

井出 明

略歴
〈井出明〉1968年生まれ。京都大学大学院情報学研究科博士後期課程指導認定退学。博士(情報学)。金沢大学国際基幹教育院准教授。観光学者。著書に「ダークツーリズム」など。

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みんなの評価4.5

評価内訳

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  • 星 2 (0件)
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紙の本

世界遺産はやっぱりキリスト教文化に育った欧州人のもの

2021/08/28 22:10

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

日本に世界遺産が1993年の「姫路城」と「屋久島」が登録されるまでなかったのは、ユネスコが欧州にだけ目を向けていたからではではなく、日本政府自体が世界遺産条約の批准にあまり関心を示していなかったからだという話は結構、衝撃的、世界遺産狂騒曲ともいえる現在では考えられない、しかし、この世界遺産というものは欧州の白人たちの頭の中にあるキリスト教に基づく世界観から成り立っていることは間違いないようで、その証拠が「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」登録に関してのトラブルだろう、作者の言うように「禁教の歴史」というのであれば、キリスト教信者の苦難のみちだけではなく、なぜ、禁教しなければならなかったか(キリシタン大名たちの蛮行)という側面も大切に思われるのだが、そっくり抜け落ちている。やはりキリスト教徒史観なのだ

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紙の本

大切な視点を与えてくれる

2022/02/10 19:50

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:BB - この投稿者のレビュー一覧を見る

世界遺産になれば、世界中から注目を集める。
しかし、なぜ注目される必要があるのか。昨今の議論には、その視点が欠けているように思う。注目されて観光客が増えれば、儲かる、経済が発展につながる…そんなことだけで政財界が盛り上がり、地域も動いているような気がする。
しかし歴史には必ず光もあれば影もあり、その影の部分をどう伝えるかがとても大切だと思うのだ。
本書はタイトル通り、悲劇の現場である遺産(関連施設)のあり方について、さまざまな事例を元に、提示している。具体的な事例も多く、説得力があった。

負の遺産も含めての世界遺産の価値を、私たちはもっと考えなくてはいけない。

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紙の本

おっしゃる通り、ごもっとも

2021/06/15 14:53

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:広島の中日ファン - この投稿者のレビュー一覧を見る

アウシュビッツ、軍艦島、潜伏キリシタンなど、「負の歴史」を持つ施設が世界遺産に登録されることについて、著者が実際にその世界遺産を旅行しながら鋭く指摘する1冊です。
「ダークツーリズム」は、著者が作った言葉ですが、著者の「ダークツーリズム論」は説得力があり、読み進めて「おっしゃる通り、ごもっとも」と思いました。
 今後の旅行の方向の視点が1つ、当書を読んで増えたような気がします。

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2021/04/22 13:09

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2021/06/13 20:59

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