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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2021/08/10
  • 出版社: 角川春樹事務所
  • レーベル: ハルキ文庫
  • サイズ:16cm/305p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-7584-4425-5
文庫

紙の本

あきない世傳金と銀 11 風待ち篇 (ハルキ文庫 時代小説文庫)

著者 高田 郁 (著)

江戸中の支持を集めた五鈴屋の藍染め浴衣地。店主の幸は「一時の流行りで終わらせないためにはどうすべきか」を考え続ける。折しも宝暦10年、辰の年。予言通り、江戸の街を災禍が襲...

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あきない世傳金と銀 11 風待ち篇 (ハルキ文庫 時代小説文庫)

税込 704 6pt

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商品説明

江戸中の支持を集めた五鈴屋の藍染め浴衣地。店主の幸は「一時の流行りで終わらせないためにはどうすべきか」を考え続ける。折しも宝暦10年、辰の年。予言通り、江戸の街を災禍が襲う。困難な状況の中、幸のくだす決断とは。【「TRC MARC」の商品解説】

湯上りの身拭いにすぎなかった「湯帷子」を、夕涼みや寛ぎ着としての「浴衣」に
──そんな思いから売り出した五鈴屋の藍染め浴衣地は、江戸中の支持を集めた。
店主の幸は「一時の流行りで終らせないためにはどうすべきか」を考え続ける。
折しも宝暦十年、辰の年。かねてよりの予言通り、江戸の街を災禍が襲う。
困難を極める状況の中で、「買うての幸い、売っての幸せ」を貫くため、幸のくだす決断とは何か。
大海に出るために、風を信じて帆を上げる五鈴屋の主従と仲間たちの奮闘を描く、シリーズ第十一弾!!【商品解説】

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みんなのレビュー125件

みんなの評価4.5

評価内訳

紙の本

感情移入できる

2022/07/17 07:41

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:かのま - この投稿者のレビュー一覧を見る

買う側にも裏側にもどんな「幸い」な商いがみられるか、毎巻心からたのしみに読んでいます。相撲に関係する五十鈴屋の奮闘ぶりにはハラハラドキドキさせられますが、今回も最後には幸のあっと驚くような素晴らしい商才で商売の道を切り拓き、妹の妨害もものともせすに正義が勝利することを信じて読み進められることがうれしいです。

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紙の本

幸と太物仲間にあっぱれ!

2021/12/04 17:07

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:たっきい - この投稿者のレビュー一覧を見る

やっぱり惣次が出てきたらいいですねえ。以前よりもずっといい。一方で結がなんでこんな嫌な女になったのか?全く分かりません。菊栄を見習え!と言いたくなりますね。相撲での商売は、仲間と一緒に商うのでなく、五鈴屋だけで商ったらいいのにと思ったのですが、そんな浅はかな考えは大きな間違い。最後に全く予想のしなかったこの展開。本当に涙が出るほど感動しました。幸に、そして太物仲間にあっぱれ!

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紙の本

ついに太物組合への貢献が認められて飛躍への手掛かりを掴んだ五鈴屋江戸本店。

2021/11/17 21:44

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ナミ - この投稿者のレビュー一覧を見る

ついに太物組合への貢献が認められて飛躍への手掛かりを掴んだ五鈴屋江戸本店。商いが動き出し密かに次なる一手を準備してるらしい菊栄。真摯な商い姿勢に大きな支援者として現れた相撲年寄:砥川額之介、五鈴屋が呉服商として再興する手掛かりになりそうな駒形町の小規模呉服屋:丸屋の登場で波乱の気配の次回が待ち遠しい。当然、音羽屋との熾烈な戦いが展開されることになりそう。まだまだ続きそうな予感にワクワク。

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紙の本

面白い

2021/11/09 08:41

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:こごんた - この投稿者のレビュー一覧を見る

新刊発売を楽しみにして予約して読みました。江戸で五鈴屋が成功していく様子がイキイキと描かれています。様々な困難を乗り越え、頑張る様子に心を打たれます。

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紙の本

わくわくしながら、生き方に感動

2021/10/30 17:04

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:れい - この投稿者のレビュー一覧を見る

高田さんの本は、すべて読んでいました。江戸時代の生活や風景も楽しく知ることができる。主人公や登場人物の生き方に感動したり、わくわくしながらストリーを楽しんでいます。どんどん引き込まれていきます。女性の強さも、頼もしい。江渡時代のリサイクルしながらエコな生活ができていたことにも興味津々。ストリーの最後が楽しみで、毎回発売が待たれます。

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紙の本

風待ち篇

2021/08/14 10:40

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:yukko - この投稿者のレビュー一覧を見る

五鈴屋の行く末も勿論気がかりですが、個人的にずっとずっと気になっていたのは開店記念日だけに現われる夫婦の正体
やっとわかり、良いご縁が商売にもつながりホッとしました
その代わり、いつも幸にとって影になり日向になりのサポートしてくれていた歌舞伎役者の菊次郎が度重なる火事で落ち込んでる様子・・・大丈夫かな?

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紙の本

今回もまあまあ安心して読めた

2021/08/14 08:31

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:makiko - この投稿者のレビュー一覧を見る

待ち遠しかった新刊。発売日に入手しました。今回もそんなにドーンと落ち込むような出来事はなく、まずまず上手く物事が運んでいて安心しました。妹の結は相変わらず憎ったらしいことを言っていますし幸の邪魔をしていますが、そんなことで幸の行く手を阻めるわけもなし。次巻も楽しみ!

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紙の本

爽やかな気分ですね。

2021/08/11 11:29

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:kotep - この投稿者のレビュー一覧を見る

江戸に出店して8年、いろいろな困難にも負けず乗り越えてきた五十鈴屋に新たな災難が降りかかる。宝暦の大火と冷夏による綿の不作であった。幸は「「買うての幸、売っての幸」の考えを元に所属する浅草太物組合にある提案をする。それは五十鈴屋の藍染めの手法を伝授し、「火の用心」の藍染め浴衣地を組合と共同で製造販売するというものであった。白生地の在庫がないため、翌年まで見送りかと思われたが、重鎮の河内屋が在庫の3分の1を儲けなしで組合の仲間に譲るという提案により、製造販売が行われ成功に終わった。
ある日、年に一度五十鈴屋に来店するお客から年に一度の勧進相撲の浴衣地を作って欲しいという依頼があった。どのようなものにするかを考えていたところ、賢輔からある提案があった。幕下には手型、幕内には四股名入りの浴衣地というものであった。14名の四股名入りの浴衣地と手型の浴衣地を浅草太物組合15人で分担し、製造販売したところ・・・。

この作品は本当に勉強になるところが多い。単純にアイデアの良し悪しではなく、経営の方針・信念に基づいて出てくるアイデアが凄いのでしょう。現在の経営者でも強い信念を持っている人はさほど多くない。それを実践できる経営者はもっと少ない。
幸は知らず知らずその能力を身に付けていた。だから協力者が出てくるし、人が離れず、育っていくのであろう。この作品は一番感動できた。高田郁さんは素敵の人ですね、江戸の歴史や文化にも精通されていて。それを上手に作品に散りばめて。
次作も楽しみにしています。

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2021/08/21 19:56

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2021/11/24 17:57

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2021/10/03 15:33

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2022/01/15 17:35

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2021/10/02 11:16

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2021/09/11 09:01

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2021/10/15 11:41

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