意外と間違っていないと思うのだが
2023/03/13 21:49
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投稿者:nekodanshaku - この投稿者のレビュー一覧を見る
「ハライチ」岩井勇気のエッセイ集2作目。大きなイベントはないといい、日常を描いているといい、しかし内容は意外と事件というか少し驚くイベントが起きている。癖のある日常生活を生きているのではないかと思うが、たぶん間違ってはいないのだろう。自分以外の人の日常を垣間見ることは、少し楽しい。別の人生を歩んでいる気がするからだ。著者のエッセイは、意外と魅かれるものがある。
声を出して笑った
2022/11/29 07:53
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投稿者:mk - この投稿者のレビュー一覧を見る
久しぶりに本を読みながら声を出して笑いました。電車の中で読んでなくて良かった〜と思いました。なぜか第二弾から先に読んでしまったのですが、早速第一弾も読もうと思います。
かる〜〜〜い読み物
2022/01/31 21:11
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投稿者:りか - この投稿者のレビュー一覧を見る
立ち読みであ、これ絶対笑える、と思って買った。隙間時間や寝る前に、クスッと笑って少し元気がもらえるエッセイ本。狐顔の男の話がお気に入り。
テレビでのイメージとはひと味違う
2023/10/04 05:54
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投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
岩井さんの新たな魅力がつまった1冊。芸人としてはもちろん、趣味の麻雀やフットサルでも活躍の場を広げてほしいです。
実話……なんでしょうけど
2022/01/26 01:11
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投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
なんかネタっぽいお話が続々出てきて……思わず、笑ってしまったり……、違うだろ、とツッコミ入れたり……。前半はかなり楽しく読めました。半ばからちょっと落ちるかな……
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投稿者:hamu - この投稿者のレビュー一覧を見る
岩井産は最近よく見るのでなんとなく読みました。内容的には普通だなという印象でした。好きな人にはいいかも。
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投稿者:タタ - この投稿者のレビュー一覧を見る
普通に面白かったし笑えました。テレビで見ているよりも文章で読んだ方が面白いかなと、なんとなく感じました。
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『僕の人生には事件が起きない』に続く、
ハライチ・岩井のエッセイ集第2弾。
はじめに
喉に刺さった魚の骨が取れない
1人居酒屋デビューした
前のりの夜
混浴のセオリーに
裏切られた屈辱
脚立に気をとられ
披露宴をすっぽかす
夏休みの地獄の
2日間の思い出
地球最後の日に
食べたいもの
狐顔の男に
人生を乗っ取られた4年間
10代の頃に
思い描いていた
想像の一人暮らし
30歳過ぎて
”ギター引きたい熱“にかかる
渋谷で初めて
『寅さん』を観た
暗闇ボクシングの真相
団地の思い出と
マサシのこと
日本人の
プチョヘンザについて
考えてみたら
誕生日プレゼントに
もらったVRの機械
セルフ・ラブ・ヨガ教室
での出来事
天使の扱いが
雑になっている件
廃墟の隣の
大家さんの家に引っ越す
コラボキャンペーンの悲劇
トイレの詰まりと
謎のギャンブル
自転車運が
とことん無いのだ
苦手なパクチーを
克服しようとしたけど
元不良の後輩の
事件が起きる人生
珪藻土バスマット
をめぐる
母との攻防
小説 僕の人生には
事件が起きない
重版帯特別書き下ろし、特別ショーエッセイ
僕を「虎」と呼ぶ夫婦
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前作『僕の人生には事件が起きない』と同様、何でもない日常が岩井さんならではの視点で切り取られたエッセイで、とても面白かったです。
巻末の小説も、まさに、「特別な事件なんて起きない人生だけど、例えばこうやって楽しんじゃおうぜ!」っていう内容だなと解釈。
岩井さん実際に1人で裏の世界ごっこみたいなことやってたりするのかな笑
日常の何気ない出来事を面白エピソードに仕立て上げる技術?は芸人さんならではなのだと思いますが、何でもないことでもそこに疑問を持ったり、面白がろうとする姿勢は、自分でも真似したいなと思いました。
失敗したことや腹が立ったことさえも、こうやってエッセイにするつもりで客観的に見て、そこに面白さを見出せるような思考回路が定着すれば、絶対人生もっと楽しくなるだろうなぁと。
また第3弾もあればぜひ読みたいです(^^)
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ハライチのネタちっくなお話があったり、なんてこと無い日常が面白く語られる、これぞ芸人のエッセイという感じ。
でも全体通して前作の方が好きかな。
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待望のハライチ岩井のエッセイ第二弾!!
前回のエッセイがめちゃくちゃ面白かったので、期待値のハードルはかなり上がっている。
しかし、「はじめに」の呪詛めいた文章を読み本編が面白いことを確信しました笑
第一話目の「喉に刺さった魚の骨が取れない」
話の構成からオチに至るまでセンスの塊というか
まるで落語のようで、素晴らしいし、本当に面白かった。
前回もそうだったけど、日常にあるほんの些細な出来事をここまで面白く文章に出来るのは、やはり才能だと感じました。
「混浴のセオリーに裏切られた屈辱」
この話も大好きなんですが、男のアホさというか、情けなさを見事に描いていて秀逸です!
男友達と旅先で混浴風呂に行き、
「女の子いるかなぁ」などと言っていた僕らが、
本当に若い女の子がいることを想定していなかったのだ。
そして次の瞬間、急に恥ずかしくなった。
混浴に綺麗な若い女の子がいると、ラッキーでも興奮するでもなく、自分が裸でいることが恥ずかしくなるのだ。(一部抜粋)
「誕生日のプレゼントに貰ったVRの機会」
の中の最初の一文
自分の誕生日というものがあまり得意ではない。
祝われるのが嫌いというわけではないのだが、
いざ、祝われたときに、僕が喜ぶ様子を相手は
楽しみにしてるんだろうな、ということを考えてしまい、「さぁさぁ 喜んでるところを見せてくれよ」という一種の今日はくかんねんのように感じてしまうので、もう純粋に喜べない。
自分も誕生日を祝ってもらうのが好きではないし、
この感情もすごくわかります…
こういう細かいところでも、ハライチの岩井と共感できる部分が多々あって、どの話もそれぞれ凄く面白かったです。
そして最後に、とても短かったですが、初の小説も載っています。
「はじめに」の文章を読んだ後だと長編小説など
まず書かないと思いますが、いつかハライチ岩井の新たな小説が読めることを願っています。
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妄想力がすごくて笑った。
なんでもないことの積み重ねだけど、それでいいか〜と思わせてくれる感じ、ひとつひとつクスッと笑えたりして読みやすかった。
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前作の「僕の人生には事件が起きない」を読んでいたので発売直後に購入。
話のネタはラジオで話されてる題材がほとんどですが、ラジオまた違った考え方や深堀をされていて新鮮な気持ちで読めました。
些細なことでも深く考え楽しんだり・苦しんだりといった話が多く、考え症な私は共感する話が多かったです。
オンラインゲームのサービス終了の話は周りから見たら些細なことと考えられてしまうことでも岩井さん本人としては人生を支える大きな出来事で、読んでいて心温まりました。
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何回か声を出して笑った。日常のささいな出来事を面白くとらえられるのは能力だと思う。読ませる力もすごい。たとえのセンス、出来事からの想像が面白い。子供のころの感覚を失っていない人なんだな。
ただ、小説は正直面白さがよくわからなかった。
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やはり芸人のエッセイは面白い。
日常の出来事にしっかりオチがある。
自分の生活にも潜んでいる面白い出来事を見つけたい。