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紙の本
近代日本外交史 幕末の開国から太平洋戦争まで (中公新書)
著者 佐々木雄一 (著)
ペリー来航、日清・日露戦争、第一次世界大戦、満州事変、太平洋戦争…。帝国日本はいかに拡大し、なぜ破局への道を突き進んだのか。国際秩序との関係を軸に、幕末の開国から太平洋戦...
近代日本外交史 幕末の開国から太平洋戦争まで (中公新書)
近代日本外交史 幕末の開国から太平洋戦争まで
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商品説明
ペリー来航、日清・日露戦争、第一次世界大戦、満州事変、太平洋戦争…。帝国日本はいかに拡大し、なぜ破局への道を突き進んだのか。国際秩序との関係を軸に、幕末の開国から太平洋戦争までの日本外交の歩みをたどる。【「TRC MARC」の商品解説】
1853年にペリーが来航し、日本は開国へと向かう。明治維新後、条約改正や日清・日露戦争、第一次世界大戦を経て、世界の大国となった。だが1930年代以降、満州事変、日中戦争、太平洋戦争へと突入し、悲惨な敗戦に終わる。日本は世界とどう関わってきたのか。破局の道を回避する術はなかったのか。国際秩序との関係を軸に、開国から太平洋戦争まで、日本外交の歩みを通観する。近年の研究をふまえた最新の近代日本外交論。【商品解説】
著者紹介
佐々木雄一
- 略歴
- 〈佐々木雄一〉1987年東京都生まれ。東京大学大学院法学政治学研究科博士課程修了。博士(法学)。明治学院大学法学部准教授。専攻は日本政治外交史。著書に「陸奥宗光」「リーダーたちの日清戦争」など。
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紙の本
新書らしい新書
2022/11/03 05:19
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:トリコ - この投稿者のレビュー一覧を見る
『陸奥宗光』『リーダーたちの日清戦争』などの著作がある若き著者による、2冊目の中公新書。
まず、これだけの長い期間の外交史を、非常にコンパクトにまとめていることに驚きを感じた。
巻末の文献ガイドも有益。
紙の本
コンパクトにまとまる
2022/11/06 16:27
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:K2 - この投稿者のレビュー一覧を見る
オンライン授業の原稿がもとになっているように、標題の内容がコンパクトにまとまっている。1テーマを深掘りする体裁ではないため、特に真新しい指摘はないようだが、帝国主義時代における国際政治の規範性と、それに日本が従っていたこと、第1次世界大戦を契機に規範が変容したこと、外交担当者の意識と国内世論の乖離、テロによる指導者の萎縮など、興味深い論点は少なくない。
紙の本
詳しく、かつスマートにまとまっています。
2022/12/06 11:13
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:広島の中日ファン - この投稿者のレビュー一覧を見る
江戸時代の終焉、開国・明治維新から太平洋戦争・終戦まで、日本はどんな政治家がどんな外交を行ってきたのかを、新書でまとめた1冊です。
数々の政治家の写真が掲載され、詳しく著しながら、紙幅は比較的薄く、コンパクトかつスマートに出来上がっています。
当書を刊行するにあたり、著者が数多くの文献を参考にしている点が素晴らしいです。