「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
読割 50
紙の本
地中の星 東京初の地下鉄走る (新潮文庫)
著者 門井 慶喜 (著)
誰もが不可能だと嗤った地下鉄計画。大隈重信のもとに押し掛け、渋沢栄一を口説き、資金も経験もゼロから東京に地下鉄を誕生させた非凡な実業家・早川徳次の生涯と、技術者たちの熱き...
地中の星 東京初の地下鉄走る (新潮文庫)
地中の星―東京初の地下鉄走る―(新潮文庫)
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
誰もが不可能だと嗤った地下鉄計画。大隈重信のもとに押し掛け、渋沢栄一を口説き、資金も経験もゼロから東京に地下鉄を誕生させた非凡な実業家・早川徳次の生涯と、技術者たちの熱き闘いを描く。【「TRC MARC」の商品解説】
地下鉄を東京に走らせる。〈非常識〉な大事業を決意した早川徳次。経験も資金もゼロだったが、大隈重信、渋沢栄一を口説き、ついに上野―浅草間を開業する。日本初の自動改札機やATSを導入、日本橋三越本店直結の駅も作った。だが、ライバルが現れた。のちの「東急」の五島慶太である。地下鉄の路線をめぐる非情な戦いが始まった……。夢を追いかけた非凡な実業家の波乱の生涯を描く傑作。【商品解説】
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
地中の星
2024/02/14 01:47
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:イシカミハサミ - この投稿者のレビュー一覧を見る
門井さんは東京の街が出来上がっていく様子を
全て小説で再現するつもりだろうか。
それはそれとして。
今回も物語として面白かった。
ただやっぱり異常とも思えるほどの個人の情熱。
それを支える、支えてしまう職人の神業。
そういう理屈で出来上がった近代の資本を、
現代の欧米産の契約理論で保護することの
何とも言えない不公平感は感じてしまう。