目次
初期ギリシア哲学 新装版
- ジョン・バーネット(著)/ 西川 亮(訳)
- 序論
- 一 初期ギリシア哲学の宇宙論的性格
- 二 伝統的世界観
- 三 ホメロス
- 四 ヘシオドス
- 五 宇宙生成論
- 六 ギリシア人の宇宙論の一般的性格
- 七 φυσιζ
- 八 運動と静止
- 九 イオニアの学問の非宗教的性格
- 一〇 哲学のいわゆる東方起源
- 一一 エジプト人の数学
- 一二 バビュロニア人の天文学
- 一三 初期ギリシア宇宙論の学問的性格
- 一四 哲学の学派
- 出典
- 一 哲学者
- 二 学説誌家
- 第一章 ミレトス学派
- 一 ミレトスとリュディア
- (一)タレス
- 二 素性
- 三 タレスによる蝕の予言
- 四 タレスの年代
- 五 エジプトにおけるタレス
- 六 タレスと幾何学
- 七 政治家としてのタレス
- 八 伝説の不確実な性格
- 九 タレスの宇宙論
- 一〇 水
- 一一 神についての説
- (二)アナクシマンドロス
- 一二 生涯
- 一三 テオプラストスと、究極的基体についてのアナクシマンドロス説
- 一四 究極的基体は諸「元素」のひとつではない
- 一五 学説に対するアリストテレスの評価
- 一六 究極的基体は無限である
- 一七 無数の宇宙
- 一八 「永遠の運動」とディネー
- 一九 天体の起源
- 二〇 大地と海
- 二一 諸天体
- 二二 動物
- (三)アナクシメネス
- 二三 生涯
- 二四 著作
- 二五 究極的基体の説
- 二六 稀薄と濃縮
- 二七 空気
- 二八 宇宙が呼吸する
- 二九 宇宙の諸部分
- 三〇 無数の宇宙
- 三一 アナクシメネスの影響
- 第二章 学問と宗教
- 三二 イオニアと西方
- 三三 デロスの信仰
- 三四 オルペウス教
- 三五 生活手段としての哲学
- 三六 宗教と哲学との関係
- (一)サモスのピュタゴラス
- 三七 伝承の性格
- 三八 ピュタゴラスの生涯
- 三九 教団
- 四〇 教団の没落
- 四一 ピュタゴラスの教説についての証拠不足
- 四二 転生
- 四三 禁欲
- 四四 アクウスマタ
- 四五 学者ピュタゴラス
- 四六 算術
- 四七 図形
- 四八 三角形数、正方形数、長方形数
- 四九 幾何学と調和
- 五〇 不通約性
- 五一 比例と調和
- 五二 事物は数である
- 五三 宇宙論
- 五四 諸天体
- (二)コロプォンのクセノプァネス
- 五五 生涯
- 五六 詩
- 五七 断片
- 五八 諸天体
- 五九 大地と水
- 六〇 有限か無限か
- 六一 神と宇宙
- 六二 一神教あるいは多神教
- 第三章 エプェソスのヘラクレイトス
- 六三 ヘラクレイトスの生涯
- 六四 著作
- 六五 断片
- 六六 学説誌的伝承
- 六七 ヘラクレイトスの発見
- 六八 一と多
- 六九 火
- 七〇 流出
- 七一 上り道と下り道
- 七二 定量の償い
- 七三 人間
- 七四 (イ)眠りと目覚め
- 七五 (ロ)生と死
- 七六 日と年
- 七七 大年
- 七八 ヘラクレイトスは全体的大火を説いたのか
- 七九 戦いと「調和」
- 八〇 対立者の相互関係
- 八一 賢者
- 八二 神についての説
- 八三 ヘラクレイトスの倫理
- 第四章 エレアのパルメニデス
- 八四 生涯
- 八五 詩
- 八六 「在るもの」
- 八七 パルメニデスの方法
- 八八 成果
- 八九 唯物論の父パルメニデス
- 九〇 「死すべきもの」の臆見
- 九一 二元的宇宙論
- 九二 諸天体
- 九三 ステプァナイ
- 九四 女神
- 九五 生理学
- 九六 クロトンのアルクマイオン
- 第五章 アクラガスのエムペドクレス
- 九七 多元論
- 九八 エムペドクレスの年代
- 九九 政治家としてのエムペドクレス
- 一〇〇 宗教の指導者としてのエムペドクレス
- 一〇一 修辞学と医学
- 一〇二 先駆者との繫がり
- 一〇三 エムペドクレスの死
- 一〇四 著作
- 一〇五 残存している著作
- 一〇六 エムペドクレスとパルメニデス
- 一〇七 「四つの根」
- 一〇八 「争い」と「愛」
- 一〇九 混合と分離
- 一一〇 四時期
- 一一一 私たちの宇宙、「争い」の業
- 一一二 「争い」による宇宙形成
- 一一三 太陽、月、星、大地
- 一一四 有機的な結びつき
- 一一五 植物
- 一一六 動物の進化
- 一一七 生理学
- 一一八 感覚
- 一一九 神学と信仰
- 第六章 クラゾメナイのアナクサゴラス
- 一二〇 年代
- 一二一 青年時代
- 一二二 イオニア学派との関係
- 一二三 アテナイにおけるアナクサゴラス
- 一二四 裁判
- 一二五 著作
- 一二六 断片
- 一二七 アナクサゴラスとその先駆者
- 一二八 「すべてのなかにあるすべて」
- 一二九 諸部分
- 一三〇 種子
- 一三一 「すべてのものは、いっしょである」
- 一三二 ヌウス
- 一三三 宇宙形成
- 一三四 無数の宇宙
- 一三五 宇宙論
- 一三六 生物学
- 一三七 感覚
- 第七章 ピュタゴラスの徒
- 一三八 ピュタゴラス学派
- 一三九 プィロラオス
- 一四〇 プラトンとピュタゴラス学派
- 一四一 「プィロラオスの断片」
- 一四二 問題
- 一四三 アリストテレスと数
- 一四四 数の元素
- 一四五 空間的な数
- 一四六 大きさとしての数
- 一四七 数と元素
- 一四八 十二面体
- 一四九 魂、「調和」
- 一五〇 中心火
- 一五一・一五二 「対地」
- 一五三 事物、数に似たもの
- 第八章 若いエレア学派
- 一五四 先駆者との関係
- (一)エレアのゼノン
- 一五五 生涯
- 一五六 著作
- 一五七 弁証術
- 一五八 ゼノンとピュタゴラス思想
- 一五九 単位とは何か
- 一六〇 断片
- 一六一 単位
- 一六二 場所
- 一六三 運動
- (二)サモスのメリッソス
- 一六四 生涯
- 一六五 断片
- 一六六 存在についての説
- 一六七 空間的に無限な存在
- 一六八 イオニア人への反論
- 一六九 ピュタゴラスの徒への反論
- 一七〇 アナクサゴラスへの反論
- 第九章 ミレトスのレウキッポス
- 一七一 レウキッポスとデモクリトス
- 一七二 原子論についてのテオプラストス
- 一七三 レウキッポスとエレア学派
- 一七四 原子
- 一七五 空虚
- 一七六 宇宙論
- 一七七 イオニアの宇宙論との関係
- 一七八 永遠の運動
- 一七九 原子の重さ
- 一八〇 渦運動
- 一八一 大地と諸天体
- 一八二 感覚
- 一八三 レウキッポスの重要性
- 第一〇章 折衷主義と復古
- 一八四 「学問の破綻」
- (一)サモスのヒッポン
- 一八五 湿気
- (二)アポルロニアのディオゲネス
- 一八六 年代
- 一八七 著作
- 一八八 断片
- 一八九 宇宙論
- 一九〇 動物と植物
- (三)アテナイのアルケラオス
- 一九一 アナクサゴラスの徒
- 一九二 宇宙論
- 一九三 結論
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