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目次

人文学の論理 五つの論考

  • E.カッシーラー(著)/ 齊藤 伸(訳)
    第1論考:人文学の対象
       I
     1. 古代における自然と人間:秩序の成立
     2. キリスト教におけるロゴスの概念
     3. 哲学的合理主義における精神と現実:デカルトの二元論
     4. 自然の論理から人文学の論理へ:ヴィーコとヘルダー
     5. 歴史主義:ヘルダーによる精神の現象学
     6. 生産的な過程としての言語習得
     7. 18世紀における形而上学の絶対主義の終焉
     8. 「シンボル形式」の一つとしての科学
     9. 「シンボル形式の哲学」の意義
       II
     1. 古代の二元的世界像から自然科学的一元論へ:「進化」の概念
     2. ユクスキュルの環境理論:生物の設計図と人間の自由
     3. 人間に固有な世界としての「表象界」
     4. 技術的文化の完成による人間の自己喪失:言語の問題
     5. 芸術の人文学的価値
     6. 芸術における主観と客観の相互浸透
    第2論考:事物の知覚と表情の知覚
     1. 19世紀における自然主義と歴史主義の分裂
     2. 知覚の現象学:知覚における「それ」と「汝」
     3.「物理的なもの」における「理念的なもの」:「意味」の登場
     4.「始発点」としての表情の知覚から「終着点」としての事物の知覚へ
     5.「我」と「汝」の世界の構築:「機能」としての自己意識
     6. 人間における表現形式の能動性:「共通世界」の構築
     7. シンボル形式における二重の機能:分離と再統合
    第3論考:自然の概念と文化の概念
       I
     1. 文化概念の論理的特性における3つの様相
     2. 文化の論理:言語と芸術における構造・形式の問題
     3. 様式概念と価値概念
     4. 人文学と経験的心理学の方法論:ヘルマン・パウル,カール・ビューラー
     5. それぞれの学における「特殊」と「普遍」
     6. 現実の知覚に関する問題
     7. 間主観的世界としての人間文化
       II
     1. テーヌの芸術哲学:自然主義による批判
     2. 人文学における3つの説明原理:人種・環境・時代
     3. 人間の「全体像」がもとづく根拠
    第4論考:形式の問題と因果の問題
     1. 形式的思考と因果的思考
     2. 自然科学と人文学の断絶
     3. 生物学における全体性の概念
     4. 心理学における全体性の概念
     5. 人文学の形式としての「シンボル形式」
     6. 言語の起源に関する問い
     7. 哲学における「懐疑」:構造の問題と因果の問題
     8. 「飛躍」としての人間文化
    第5論考:「文化の悲劇」について
     1. 人間文化の正当性:ルソーからカントへ
     2. 文化における自我の無力:ゲオルク・ジンメル
     3. 文化の神秘主義
     4. 人間文化の弁証法的特質:「汝」との出会い
     5. 精神的発展の弁証法としての「ルネサンス」
     6. 制定の産物としての言語の変容
     7. 創造的な過程における持続と刷新
     8. 芸術の類型論とベネデット・クローチェ
     9. 抒情詩における不変な形式
     10. 宗教的理念の運動
     11. 文化の生成:「シンボル形式」の機能
    解説
    訳者あとがき

    人名索引

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