目次
はじめてのウィトゲンシュタイン (NHKブックス)
- 古田徹也(著)
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序章 嵐のなかの道標
第一章 沈黙への軌跡 ――前期
1節 『論理哲学論考』が世に出るまで
2節 『論理哲学論考』とはどのような書物か
3節 語りえないものたち①――論理
4節 語りえないものたち②――存在
5節 語りえないものたち③――独我論、実在論
6節 語りえないものたち④――決定論、自由意志論
7節 語りえないものたち⑤――価値、幸福、死など
8節 使い捨ての梯子としての『論理哲学論考』
文献案内① 著作の生成プロセス、前期にまつわる文献
第二章 世界を見渡す方法 ――後期
1節 哲学への回帰の道
2節 ケンブリッジへの帰還
3節 「像」による幻惑としての哲学的混乱
4節 哲学的混乱の自覚を促す道
5節 前期ウィトゲンシュタインが囚われた「像」
6節 規則のパラドックス、言語ゲーム、家族的類似性
7節 「形態学」という方法論――ゲーテからウィトゲンシュタインへ
8節 創造的、臨床的、触発的
文献案内② 後期にまつわる文献
第三章 鼓舞する哲学
1節 晩年に向かう10年の歩み
2節 後期の主題の断片①――心
3節 後期の主題の断片②――知識
4節 後期の主題の断片③――アスペクトの閃き
5節 鏡と勇気
6節 嵐に立つ者たちに
文献案内③ 講演、日記、伝記、概説
あとがき
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