- 現在お取り扱いが
できません - ほしい本に追加する
かくしたの だあれ みんなのレビュー
- 五味 太郎 (さく)
- 税込価格:660円(6pt)
- 出版社:文化出版局
- 発行年月:1977
- 発送可能日:購入できません
- 予約購入について
-
- 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
- ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
- ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
- 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。
紙の本
こたえが分かってからも愉しいのがすごい、と思います。
2009/11/06 18:49
6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:wildflower - この投稿者のレビュー一覧を見る
すでに書かれていることですが、我が家でも五味太郎さんの絵本で
『たべたのだあれ』『きんぎょがにげた』は大ウケで楽しんだクチです。
どうぶつあれあれ絵本? 面白いシリーズ名だけど
どんなシリーズかしら、と思ってちょっとだけ探しに出かけました。
文化出版局から第1集~第5集まで出ていました。
意外でしたがすべて著者が違いました。
第1集:長新太『ぼうし』『しっぽ』
第2集:多田ヒロシ『だれかしら』『なにかしら』
第3集:石川重遠『かくれんぼ』『だれのぼーる』
第5集:なかえよしを/上野紀子『ぎったんばっこんくるりんこん』
その第4集が、本作の五味太郎『かくしたのだあれ』と
『たべたのだあれ』第25回サンケイ児童出版文化賞受賞。さすがです!
こうしてみていって、どれも面白そうなのに
五味太郎さんのはなぜだかちょっと特別に見えました。
既に読んでいた2冊のおかげで、一種の免疫がついていたためか
あ、そこにいるよね。と隠した動物に隠されたものたちが分かるのは
速かったのですが、それでも、答が分かってからでも愉しいんですね。
それってすごいことだと思いました。
かくれんぼは隠れていたひとが出てきたら終わっちゃいますが
それがわかっててもそのあまりに大胆な場所と発想に笑ってしまいます。
よく似たもののなかから、たった一つ、違うものを探すゲームが
もう少し大きい子ども向けだと(とくに知育遊びなどで)増えてきます。
それの年少版でもあるし、いろんな要素がさりげなく詰まっている感じ。
だからこそ、なのかもしれません。
おっと! 奥付をみて仰天してしまいました。発行1977年が初版。
手許の本はなんと「107刷」……さすがに愛されていますね。
紙の本
ぴたり、はまっています
2001/01/25 22:25
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ゆうたのーと - この投稿者のレビュー一覧を見る
手袋、歯ブラシ、靴下、ろうそく、帽子、磁石、スクーター、旗、鉛筆、トランプ、フォークとスプーン…いったいどんなどうぶつ(いきもの)たちがどこにかくしたのか、想像してみてください。
ぴたり、はまっています。思わずかくしたくなったのも納得、納得。
特にわに、かめ、かまきりには拍手!
『たべたのだあれ』の姉妹編。楽しくかわいい絵本です。
紙の本
とてもお勧めです
2023/03/15 16:42
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
手袋や歯ブラシなどが、絶妙に隠れています。隠れ方がととも上手で、見つけると「見つけた!」と大人も嬉しくなります。子供と一緒に読み、子供の「見つけた!」の笑顔を見るのも楽しいです。
紙の本
親子でも、子供だけでも楽しめます。
2020/05/23 16:56
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:にゃんにゃ - この投稿者のレビュー一覧を見る
五味太郎さんの絵本はかつて私が子供だった頃も夢中で読んでいました。読み聞かせは勿論、文字が分からなくても子供が1人でページをめくって隠れた物を探して楽しめる絵本です。何度も読んでいると何処に隠れているのか分かってしまいますが、それでも子供は面白がって隠れた物を見つけて喜んでいました。
紙の本
五味太郎さん!有名な方ですね!
2019/11/19 20:42
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:るい - この投稿者のレビュー一覧を見る
お名前を観て、有名な方!!!と思いました!
この絵本の様に、尋ねる絵本は、他にもあると思いますが、この本の楽しさ、面白さは、自分には、特別な感じがします!
読み聞かせボランティアで読ませていただき、私の楽しい気持ちは伝わっていないかもと思いましたが、読んでも、今、こうして、1人で眺めているだけでも楽しいのは何故?と不思議な本でもあります!
紙の本
くりかえし楽しめる
2018/10/21 16:01
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ほにゃ - この投稿者のレビュー一覧を見る
2才の娘、てぶくろや歯ブラシなど身近なものを絵本のなかから探すという内容で、とても楽しいようです。一度見てもうどこにあるかわかっていても、何回も読んでいます。
紙の本
子供とおはなししながら
2017/01/25 23:57
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:たま - この投稿者のレビュー一覧を見る
予測、観察眼、がやしなえそう。子供と、読み進めながら、一緒におはなしして、楽しめる本です。子供も大好きで何度よみました
紙の本
隠れ具合が絶妙!
2016/12/06 13:49
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:がみがみんぐ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ページを追うごとにいきものの数が増えていき、隠れ方も徐々にレベルアップするところが、魅力的です。
最初のにわとりの手袋は簡単なんだけど、蝶のトランプは小さい子にはちょっとヒントが必要な時も。それでもじーっくり絵を見た後の「あった!!」の表情は、どの子も嬉しそうにしてくれます。
小さいサイズなので、持ち運びにもGOOD。お出かけや病院の待ち合いなどで活躍してくれます。
紙の本
何度見ても楽しい
2016/11/08 10:38
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:coco - この投稿者のレビュー一覧を見る
娘が1歳の頃からお気に入りで、4歳になっても楽しんでいます。
隠し絵を楽しむのはもちろんのこと。
幼児の頃は「てぶくろってなあに?」「トランプってなあに?」と物の名前を知るたのしみ。
いろいろな物の名前が分かってくると、お次は描かれている生き物の数をかぞえるたのしみ。
子どもの発達に応じて、自分から楽しみ方を工夫して読んでいるのも、興味深いです。
紙の本
数字も学べる
2016/10/31 00:56
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ringo - この投稿者のレビュー一覧を見る
『きんぎょが にげた』など、五味太郎さんの絵本が好きです。
動物の身体の中に、手袋や歯ブラシなどが隠れています。
動物の頭数もページをめくるごとに1頭(匹、羽)ずつ増えていきます。
動物の名前を覚える、隠れている物を探す、自分で読む…と年齢に合わせて長く使える絵本だと思います。
紙の本
親子で遊べる可愛い絵本
2016/01/19 10:54
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ルルクマ - この投稿者のレビュー一覧を見る
可愛いい動物の絵の中に果物が隠れており、子供と一緒にどこどこ?と一緒になって遊べます。動物の数もページをめくる毎に増えるので、動物、果物の名前は勿論、数も一緒に学べます。お勧めの絵本です。
紙の本
これ!これ!
2005/01/21 02:13
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みゆだちう - この投稿者のレビュー一覧を見る
ずーと さがしていました。こういう本を!
大人も子供も、楽しくなっちゃう。
五味太郎さんの 心温まる絵と想像力に
家族中で 引き込まれています。
紙の本
お見事!ユニークな発想が楽しいのなんのって!
2004/07/10 22:14
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:りこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
『きんぎょがにげた』(五味太郎さく)で「どこへにげた?」と楽しく
おっかけたこどもたちには、同じ作者のこの本はぜったいおすすめ。
発想の自由さユニークさは、ほんとにお見事! にんまりします。
愛嬌いっぱいの動物たちが、いろいろ隠してしらんぷりをしているので
すが、それを探すのが楽しいのなんのって。おまけに、隠してる動物が
めちゃめちゃかわいい!
てぶくろをかくしたのは「にわとり」ろうそくをかくしたのは「きりん」
それじゃあ、はぶらしは? ぼうしは? じしゃくは? えんぴつは……あと
からあとからいろいろでてきます。
そして、隠している動物は、わに、きりん、かまきり、かに、たぬき、
さかなにかめに……まだまだいっぱい。だれが何を隠していたかって?
ああ、教えたい! 言ってしまいた〜い。
さいごに、少女がかくしていたものは……
びっくりしゃっくりわらっちゃいますよ。
かわいい絵と発想のユニークさで、答えがわかったあとも何度も開いちゃう
楽しさいっぱいの絵本です。