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奈良の大仏 世界最大の鋳造仏 みんなのレビュー
- 香取 忠彦 (著), 穂積 和夫 (イラストレーション)
- 税込価格:2,420円(22pt)
- 出版社:草思社
- 発行年月:1981.4
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紙の本
大仏はこうして出来た
2002/06/29 19:26
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投稿者:塩津計 - この投稿者のレビュー一覧を見る
日本最大の大仏はこうして出来た。中世最大の大学、東大寺の隆盛の
様子が一目瞭然。出来るまでの様子に記述が集中し、その後東大寺が
増長して僧兵を抱え、世俗勢力と結んで政治に介入しついに焼き討ちに
あって滅んでしまうまでの「東大寺の没落の様子」も描いて欲しかった。
和辻哲郎言うところの「日本人は堕落しやすい」さまも詳しく描ききって
欲しかった。
紙の本
奈良の大仏
2001/05/19 21:03
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投稿者:hiro - この投稿者のレビュー一覧を見る
日本の建造物シリーズの2作目。見る者を圧倒する奈良の大仏が如何にして作られたか。歴史的な経過から解りやすく解説してくれる。前作「法隆寺」同様、日本人であれば多くの人が一度は何かで目にしたことのある建造物を、普段は見ることのできない内部までを詳細なイラストで明らかにしている。何よりこのシリーズの良いところは、きちんとした学術調査の裏付けがあるところだろう。
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