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長い橋 下巻 みんなのレビュー

  • 水上 勉 (著)
  • 税込価格:5655pt
  • 出版社:新潮社
  • 発行年月:1986.8
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電子書籍

水上氏ならではの小説

2016/10/14 01:01

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:szk - この投稿者のレビュー一覧を見る

主婦保護観察司が無垢で性善説に則りすぎているのが、白々しくてあまり好きになれなかったが、面倒みている少女「すみれ」がある事件の逃亡犯の男と一緒に逃げ回っている、なんとか見つけなくちゃ!とやっきになり、彼女の足取りを懸命に追い回しているうちに、主婦自身の「奥様ベール」がはげ落ち貫禄がついてきたのがよかった。すみれは罪を重ねたことにはなるけれど、その意志こそ純真なのだとした終り方も見事。田舎の因習が事件の発端でもあるのだと、大逃亡劇の裏側で忌まわしき因習の撲滅を願う良書。北陸寒村育ちの水上氏ならではの着眼点。

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