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とべバッタ みんなのレビュー

絵本 第11回絵本にっぽん賞 受賞作品 第38回小学館絵画賞 受賞作品

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みんなのレビュー49件

みんなの評価4.3

評価内訳

49 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

決意したバッタは、とんでもなくかっこいい!

2006/02/02 15:21

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:佐々木 なおこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

カエルやら、カマキリやら、ヘビやら、クモやらが
いつもバッタを食べてしまおうと狙っていた。
バッタはいつもびくびくしながら暮らしていた。
しかし、バッタは怯えながら生きていくのがつくづく嫌になった。
そしてある日、バッタは決意する。
バッタの決意に胸が躍る。
バッタの飛ぶ姿が胸に迫る。
迫力のあるタッチの絵がすごい!!
決意したバッタはとんでもなくかっこいい!
「バッタは、なんと いわれようと へいきだった。
じぶんの ちからで とべることが、うれしくて うれしくて
しかたなかったから。
バッタは とんだ、たかく たかく。
じぶんの はねで、じぶんの ゆきたいほうへ、
かぜに のって とんでいった。」
はるかかなたに飛んでいったバッタくん、
あか色さんと出会ってしまったんだね。
最後の絵が、とても好きです。

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紙の本

とべジブン

2016/10/09 09:05

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:夏の雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る

この世界は人間だけで出来ているわけではない。
 動物もいれば昆虫もいる。魚もいるし鳥もいる。花も咲くし草だってはえている。
 そうちょうど、この絵本の作者田島征三の描く絵がたくさんの色にあふれているように。
 もし、たった一色の世界だったらどんなにつまらないだろう。
 だったら、この世界のたくさんのことを知るといい。
 この絵本のバッタのように、毎日何かにびくびくすることをやめて、新しい世界に飛び出すことに決める。

 田島の絵はとても力強い。
 だから、小さなバッタが蛇やカマキリや鳥やカエルと戦ってどんどん空の高みに昇っていくのを見ていると、痛快だ。
 それに、こんなことを考えてしまう。
 バッタだってとんだんだ。自分もとべるんじゃないか。
 きっとこの絵本で、そんな勇気をもらった人はたくさんいるにちがいない。

 それにバッタは自分に羽根があることに気づく。
 それをパタパタと動かすと、空を飛べる。トンボもチョウもバッタの飛び方を馬鹿にして笑うが、バッタは自分の新しい力を自分で見つけたのだから、すごいものだ。
 誰しもが持っているだろう、自分だけの力。このバッタのようにそれに気がつくかどうか、それは自分の問題だ。
 誰も教えてくれない。
 そして、その力がどんなに弱々しくはあっても、その力を信じること。
 実はこの絵本のバッタだって、最後にはとっても素晴らしいことが待っているのだ。

 とってもたくさんのことを考えさせてくれる絵本だ。

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紙の本

自分の力を見直す本。

2016/03/08 23:00

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る

捕食者におびえながら生活するのが嫌になり、ある日目立つ場所に出てみる。
まるで現代社会を見るかのようなシチュエーションですよね。
何か大きな壁に当たった時、自分の使ったことのない力を見直し、乗り越えていくきっかけを与える絵本です。

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紙の本

勇気を持ってジャンプ!

2003/06/24 15:28

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:mitch - この投稿者のレビュー一覧を見る

「びくびく暮らしていないで、堂々と自分の人生を生きましょう」 そんなメッセージが この一匹のバッタの行動を通して受け取れる、とても示唆に富んだ絵本です。

勇気を出して行動すること。 人から笑われようと、自分らしさに誇りをもって生きること。単純なことのようで、なかなか実行に移すのは難しいことです。 
子どももすこし大きくなると、集団生活の中でどうしても人と比べたり、内気で自分から飛び込んでいく勇気がなかったりと、自分自身のことで悩むことがでてきます。 
そんな子どもたちにとって、この絵本はとても大きな励みになることでしょう。
娘が今に勇気がだせずに悩むようなことがあった時、この絵本をぜひ一緒に読んでみたいと思いました。

田島氏の大胆な筆遣いの絵は、絵本の内容にふさわしく とてもダイナミックで力強さを感じさせます。 敵に捕らえられて、体がバラバラになった仲間のバッタたちの姿もリアルで自然界の厳しさを思わされます。

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紙の本

元気が出る絵本

2022/12/14 18:01

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:BB - この投稿者のレビュー一覧を見る

田島征三さんの勢い溢れる絵と、最後に飛ぶバッタの躍動感。
ごく短いお話だが、みなぎる命の力を感じる。
読み聞かせでも人気の一冊。

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紙の本

信じられないほど凄いバッタ

2001/06/19 18:08

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:たらら - この投稿者のレビュー一覧を見る

 ちいさな茂みの中で、バッタは天敵の虫たちに囲まれながら、びくびくしながら暮らしていた。ところが、そんな生き方が嫌になり、ある日突然、決意した。大きな石のてっぺんで、ゆうゆうと日向ぼっこを始めたのだ。勿論すぐに、蛇に見つかり、同時にカマキリも襲ってきた。バッタは、死に物狂いで飛んだ。すると驚いたことに、へびをへこまし、カマキリをばらばらにして、そのままクモの巣とクモまでめちゃめちゃにして、バッタはとんでゆく。

 とにかく、凄いバッタだ。それが、見開きA4版横2枚分にダイナミックに描かれている。一文、一文に対し、一場面の絵。息を呑むような迫力がある。

 誰もが、勇気をもって頑張れば、何だってできることを、これまで気がつかなかった自分の力が、いざとなれば発揮できることを教えてくれる、力強い絵本です。

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紙の本

力強い

2016/10/07 10:05

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る

絵も文も力強さを感じます。
こちらも元気をもらった気分。
大空に羽ばたくバッタの姿がよかったです。
子供にも強く生きてほしいです。

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2005/06/16 08:41

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2006/01/19 21:22

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2006/02/03 10:05

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2006/06/06 10:19

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2012/01/30 10:43

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2008/06/03 12:47

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2010/05/16 13:50

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2010/07/22 21:13

投稿元:ブクログ

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