南の国へおもちゃの旅 みんなのレビュー

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投稿者：楽しい家庭菜園♪　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

くまのぬいぐるみのテオドールは、古くなって捨てられてしまいました。
そんなテオドールが見た夢は、南の国で子供たちと遊ぶ夢。
テオドールは、同じように古くなり、壊れて捨てられたおもちゃたちと、
夢で見た国を目指します。

最初、切ない感じで始まるお話ですが、道中力を合わせ、壊れたところを修理したり、
出会った人たちと仲良くなっていく様子は、心が温まります。
描かれる街の風景も、実際に旅をして行くように移り変わり、しっかり描かれています。

長い話で読むのには時間がかかりますが、おもちゃが主役だからか、
小さい子でも飽きずに聞いてくれました。

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投稿者：大網さん　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ゴミ捨て場に捨てられたくまの人形テオドールは、同じく捨てられていた木馬のカスパールと一緒に海辺の町トリピティを目指して旅立ちます。途中あちこちで、壊れて捨てられたおもちゃに声を掛け、大勢で旅行を続けます…。田園地帯あり、街中あり、市場あり、一行は様々なところを通って旅行を続けます。
ページごとに仲間がどんどん増え、舞台が変わります。良く見ると舞台はアルプスに始まって東ヨーロッパを経て、イスラム圏にも至っているようです。楽しいお話と細かく描かれた絵、子供の興味をそそる絵本だと思います。

お薦め絵本は こちら

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投稿者：ウッドチャック　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

すてられてしまったおもちゃや、壊れたおもちゃが、南の国を目指して旅をするお話です。
ストーリーのはじまりがショッキングでしたが、ハッピーエンドで良かったです。