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幸運にも1巻から6巻までまとめて借りることができた。
伏線のはり方がうまい。後になって「そうだったのか」とうならせてくれます。(2001.12.13)
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「祝福と呪いの間に、差などない」巧妙に張り巡らされた伏線が見事に回収される完結編。キングの仕掛けた罠に見事にはまったことに気付かされるはず(少なくとも自分はそうでした)映画しか観ていない人も、尺の都合で語りつくせなかった部分を、是非読んで欲しい。
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凄い凄い!素晴らしいエンターティナー!1巻ずつ分かれているのがもどかしいほどぐいぐい読める。コーフィの最後のシーンは私も泣けた。
そして気が付かないうちに張られた伏線の数々…天晴れ!06.05.23
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6冊もありますが、1冊は薄いので意外とあっという間です。はりめぐらされた伏線の回収は見事。ハッピーともバッドともつかない結末が、余計にこの作品を深いものにしていると思います。
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どちらかというと映画の方が好き。訳本の独特の書き方に最後までいまいち馴染めなかった。でも面白かった。
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ジョージア州の老人ホームで余生を送るポールが書き綴ってきた物語も、いよいよ終盤を迎える──。
コーフィの処刑が目前に迫ったとき、ポールは恐るべき真実を知った。そのとき、ポールは・・・。
コーフィという純粋で美しい心を持った大男の生涯は、電気椅子によって処刑されることで幕を閉じた。世の中に起こり続ける悲劇、不条理。そういったもののすべてを嫌うコーフィは、自ら進んで電気椅子へと向かっていく。その姿に、涙を誘われずにはいられなかった。
作者であるキングのストーリー展開の巧みさと筆さばきに脱帽。
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最後まで展開の読めない作品で、
すごく楽しんで読めました。
ワイルド・ビルが真犯人ということは予測できましたが
ミスター・ジングルズと再会していたとは・・・!
今は別の小説を読み進めていますが、
伏線や結末を理解した上でもう一度読み返したいと思います。
キングの小説をここまでしっかりと読んだのは初めてでした。
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死刑囚が収容されている刑務所が舞台で、ある日送られてきた囚人は触れただけで尿路感染症を治してしまったそしてこの囚人はこの後も数々の奇跡をおこすが死刑する日が近づくにつれこの囚人を殺してしまっていいのかという気持ちが警官に生まれる。
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真実を知ったポール達のコーフィーを処刑したくないという気持ちと処刑しなくてはならない義務の間に揺れる葛藤。ラストは感動でした。
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次々と読みたくなる気持ちがよくわかる作りだったが、今にして思うと後からまとめて買って読んだほうがよかったな。
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先に映画で見ていた(5回以上)。そして毎回泣いてしまう。
映画を先に観てしまうと、本を読んでいてもどうしてもトム・ハンクスが出てくるが、それも気にならないくらい感動した。
この文庫は6冊に分かれていて、本来は1ヶ月に1巻づつの発売を今か今かと待ちながら読むのが筋だったらしいが、自分の場合は6冊まとめて購入し一気に読んでしまった。
でも面白かった。
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六巻をただでは終わらせない筋の運び。
一月に一冊という形で分冊されて発行されたとのことで、
これは半年間、読者を引きつけたのは間違いない。
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小学生の頃、映画を見て感動した記憶。
それの原作。
すごいうまい。そんな本。
映画から入ったからかもしれませんが
映画のほうが好き。トム・ハンクス好き。
でも原作も同じくらい感動した。
コーフィの処刑シーンは・・・・。
DVDほしい。
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6巻だがすぐ読める。ジョン・コーフィの不思議な力、その力のせいで死を受け入れる彼。なんとか彼の電気椅子送りを回避出来ないかと思って読んでいたが
、彼の心がわかってくると悲しいが納得出来た。
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面白くて一気に読んでしまった。
退職後のおじいさんの回顧録的なストーリーテリングだったので、話の途中途中でおじいさんの老人ホームの恋バナとか挟まっていて、最初はうざいと思ったが、それにもちゃんと意味があった。
人間の存在意義とか神とか正とか悪とかいろいろと考えさせられた。