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白い犬の蒼い瞳に吸いこまれるようにして衝動買いした本。もうそのときからこの本の不思議な力が働いてたっぽい。
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おじいさん主人公という設定がまずちょっとびっくりします。
おじいさんの生き方、そして白い犬の匂わせるもの。
仄かで儚い。そんな感じ。
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初めて本を読んで泣いた作品;( 最初はタイトルとイメージが全然違うからすまんないかなって思ってた。でも読んでいくうちに「白い犬」って何だろう?って考えた。 ラストのシーンでは号泣しました。
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ゆったりと流れる物語の中で、静かな愛を感じます。その端々に涙が零れます。「あなたには白い犬が見えますか?見えるような人生を送ってきましたか?」という帯の言葉に鳥肌が立ちました。
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感動作品。主人公のおじいさん特有の寂しさ切なさ、不自由になってきた体にたいする不安や苛立ちなどが伝わってきました。
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洋画でも邦画でも映画化されてます。おじいさんのおばあさんへの愛が素晴らしいです。私にとっての白い犬は誰なんだろう・・・?
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祖父が亡くなったあとだったので、残された祖母のことを思いながら読みました。彼女にも白い犬が来るといいけれど。
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大人の童話と言われてたけど大人じゃなくても楽しめます。
人の死を切ないながらにも感動的に書いていました。
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妻を亡くした悲しみと、過去の回想、そして目の前に現れた見たことのないくらい白い一匹の犬。老人サムは静かにこの本で語る。
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泣きはしなかったけれど、じんわりしました。読んだのは高校生の時だけど、もう少し年齢を重ねてからまた読んでみたら、違う味わいがあるかもしれないと今思います。
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たんたんとした物語でした‥‥。
わたしのコンディションが悪かったのか、しみじみ来るにはもうちょっとドラマが欲しいところ、というのが正直な感想。
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幸福な家庭を得た人生を描いた本。これで泣けるか泣かないかで「幸福な家庭」が自分にとって青写真なのか夢物語なのかが分かるよきっと。私は泣かなかったが。
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妻に先立たれた老人の余生を書いた大人の童話。後悔しない生き方を教えてくれる本。読んだあとは心が温かくなります。
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>長年連れ添った妻に先立たれ、自らも病に侵された頑固な老人サムと、妻の死後どこからともなく現れた白い犬、そして彼の家族との生活を描いた物語。サムにしか姿を見せない白い犬。あなたには白い犬が見えますか?
読んだ後に、穏やかに心が優しくなれるような不思議な感覚になれる一冊。
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妻に先立たれた老人サムのところに白い犬がやってくるようになった。しかしサムにしか姿を見せない白い犬。年老いたサムを気づかってくれる彼の子供たちには見えないのだ。さまざまな場所でサムの前に現れる白い犬。ゆっくりなテンポで流れていく時間が隠居生活を送る老人の思考を思わせます。//白い犬は静かな死神では? 穏やかに死を迎える人には死に近づくにつれてだんだん見えてくるんきゃないかな、と思います。こんな死神なら怖くないかな。死神って言うより自分のためのお迎え人(犬だけど)の方が近いかもしれない。