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竜馬がゆく 新装版 6 みんなのレビュー

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みんなのレビュー142件

みんなの評価4.5

評価内訳

142 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

いよいよ幕末の大動乱が幕を上げた

2020/10/18 19:09

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:大阪の北国ファン - この投稿者のレビュー一覧を見る

いよいよこの6巻になって幕末の大動乱の本編が幕を開ける。もちろん5巻までの面白くて読むのを中断できない筋書きがあってこそのメインイベントであるのは言を待たない。
薩摩の謀りごとによって幕賊となり政界で失脚した長州、その恨みを払拭させ政敵薩摩と手を握らせる工作に成功し成立させた薩長同盟。幕府捕吏に踏み込まれおりょうの機転で九死に一生を得た有名な伏見寺田屋事件。そしてほぼ一人で幕府軍船団を撃破した第二次長州征討など痛快なほどの竜馬の活躍が描かれていく。
西郷吉之助はもちろん、桂小五郎や高杉晋作も個性豊かに描かれる。また幕府方で重要な高級官僚である小栗上野介も登場する。合間をぬって登場するお田鶴さまやおりょう、そして竜馬に好意を寄せる長崎のお元などの女性陣との挿話が花を添える。
大きく変動していく幕末の動きが幕を開けた。藩と幕府という狭い視野から抜け出せなかった将軍や武士たちの偏狭な心ざまを、「世界の日本」という大海原から眺めている竜馬の大きな器が駆逐していく。胸のすくような痛快な物語だった。

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紙の本

薩長同盟

2002/03/03 03:18

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:LR45 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 坂本竜馬とは何者かと言われたら、結局は倒幕の原動力となった薩長同盟締結を成功させた裏の立役者ということと、大政奉還を考えついたことということになるだろう。そのひとつである薩長同盟の締結にまつわる竜馬の苦労がヒシヒシと感じられる一巻。
 今の感覚ではちょっと理解できないが、当時の武士達は藩が国家だったのだなという感じを受けてしまう。なんといっても日本人という言葉すら存在しなかったというのだから。

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紙の本

慶応2年1月

2001/12/24 16:31

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:sayu - この投稿者のレビュー一覧を見る

 「長州がXXXXXじゃないか」。西郷に膝を正させた竜馬のこの一言が、イスラエルとパレスチナのように反目しあっていた薩摩・長州を結び付け、その同盟は維新への大原動力となっていく。
 薩摩・長州、この両藩の間にあった激流を堰き止め、自らの屍体をもって橋としたのは、藩に恵まれないながらも、新しい時代の礎となるべく単身で志士活動へ飛び込み、多く倒れていった土佐浪人たちではなかったか。彼等の希望というべきが、坂本竜馬その人ではなかったか。それを思うにつけ、私は泣けて泣けて泣けてしかたないのだ。私達の足元から、遥か歴史を望めば、この国のかたちを作らんとした志士達の姿が必ずそこにあるはずだ。

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紙の本

ついに時代が動き始めた6巻

2012/08/11 02:14

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:sleeping lion - この投稿者のレビュー一覧を見る

ここにきてついに時代の寵児、坂本龍馬が薩長同盟の立役者になる時がくる。
薩摩、長州、大阪、京都を行き来し、ついに薩長同盟を結ばせるも、寺田屋にて襲撃されることとなる。

刀を抜けば無双の豪傑にもかかわらず、寺田屋では一切刀を抜かず。それでも100人の追ってから生き延びる。もはや天が龍馬を生かしているとしか思えない。5巻での若干の中だるみ(苦笑)から、ここにきて怒涛の展開へ!

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1999/10/01 00:00

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2010/03/26 00:54

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2005/07/26 07:49

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2010/03/19 12:57

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2006/10/09 20:43

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2007/03/17 15:57

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2007/09/05 01:21

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2007/10/22 22:39

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2008/03/22 00:09

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2008/04/22 20:04

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2008/09/19 23:08

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