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家栽の人 9 (ビッグコミックス) みんなのレビュー
- 毛利 甚八 (作), 魚戸 おさむ (画)
- 税込価格:534円(4pt)
- 出版社:小学館
- 発行年月:1993
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コミック
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紙の本
樹木
2023/06/22 05:15
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:七無齋 - この投稿者のレビュー一覧を見る
身近に生息している植物の名を知っている知識を人間の生き方に例える。それを家裁に活かす。育て方まで理解できるのは素晴らしい。
電子書籍
9作目まできても読みごたえは変わらない。
2021/03/19 15:36
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:タオミチル - この投稿者のレビュー一覧を見る
9作目あたりになるともう内容が陳腐化しちゃう場合もあるけど、本作の色褪せなさは凄いです。やはり、それって、家裁に持ち込まれるリアルな案件と、そこに寄り添うようにして、ジャッジを重ねてゆく主人公・桑田判事の魅力によるところが大きいのだろう。なにより、飄々として静かにほほ笑むキャラクターがいいです。ちなみに、本作は、山林もちの父親が、三人の息子に山を生前贈与する過程で始まった兄弟のもめごととその解決を描いたcase7:アカマツが良かった。もう9作目まで読んでいるので、このタイトルで、解決方法がすぐわかったりもしたけれど...。
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