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マンガ化学式に強くなる さようなら、「モル」アレルギー みんなのレビュー
- 高松 正勝 (原作), 鈴木 みそ (漫画)
- 税込価格:1,100円(10pt)
- 出版社:講談社
- 発売日:2001/06/20
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紙の本
モルが今ごろわかってしまったのですが…
2002/11/10 00:10
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:あべちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
試しに化学の問題集を立ち読みしてみたら、解けちゃいましたよあらびっくり。
ちなみにモルとは約20年ぶりの再会だったりするわけで(年バレ)、これさえあれば
共通一次(ますます年バレ)も楽勝だったなぁ。あと周期表の説明の「男の子を体重の軽い順に並べてみたら…」もぉみそ節炸裂! ちゃんとご自分の中で消化できてるなによりの証拠ですよね。青春時代モルがわからなくて悔しい思いをした方におすすめです。これでちょっぴりやり直してみませんか?
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マンガ小説風の設定で、化学を楽しく学習できます!
2020/02/02 17:28
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投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、理系の専門知識をわかりやすく教示してくれると好評の「ブルーバックス」シリーズの一冊で、同巻は「化学式に強くなる」編です。理系の方々の中にも、化学式はどうしても苦手という方々も多いのではないでしょうか。同書は、そういう人にピッタリのマンガ小説風の設定で、化学式について、わかりやすく教えてくれる一冊になっています。ユーモラスでちょっぴりセクシーな高校生の幸ちゃんが、友人の由子ちゃんのオタク気味で化学を専攻しているお兄さんに化学を教えてもらうという設定で話が進んでいきます。何をしてしていても話題は化学のことばかりというお兄さんと高校生の幸ちゃんの会話がとっても楽しく、自然と化学式が習得できます。
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初めて周期表の良さがわかったギャグマンガ
2015/12/12 15:08
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投稿者:けんたん - この投稿者のレビュー一覧を見る
私は,高校時代の化学の成績は割と良かったです。
しかし,周期表の縦の列に性質の似たものが揃っているとは,初めて知りました。
いかに,中間・期末テストの前にだけ化学式を丸暗記し,テストが終わればきれいに忘れることの繰り返しだったか,思い知らされました。
この本から入ることが,正しい意味で近道になると思われます。
紙の本
マンガで復習
2002/05/25 11:43
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投稿者:まつもと - この投稿者のレビュー一覧を見る
化学式と聞くだけで難しいと感じる人がいるかもしれません。本書はそんな化学式(化学)に苦手意識をもっている人におすすめです。
マンガで話が進められているため非常に読みやすい。また,わかりやすいたとえで,なるほど,なるほどと思えること請け合いです。
一度学校で習ったことの復習という感じで読んでもらった方が面白さが増すのではないかと思いました。
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面白い、わかりやすい!
2001/08/27 13:46
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投稿者:タッピング - この投稿者のレビュー一覧を見る
この本は本当にわかりやすく化学を説明している。
数字とアルファベットの羅列の化学式や、モルというような難解な事項が苦手で化学を嫌いになってしまう人は多いと思う。実は私もその筆頭だった。
でも、化学が嫌いな人にこそ本書をおすすめしたい。本書はマンガという形態を最大限に生かして、化学の基礎をイメージしやすく解説してくれる。マンガも面白い。
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マンガ化学式に強くなる
2001/07/13 00:52
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投稿者:tsuku - この投稿者のレビュー一覧を見る
はっきり言って「面白い」し「わかりやすい」。この本を買った理由は90パーセント漫画担当の「鈴木みそ」先生のファンだからですが、(高松正勝先生すいません)一読して、考えを改めました。
この本は化学で悩んでる学生(私もそうなのですが)がいたら、まずこの本をレジに持って行きましょう。それだけの価値があるから。
一回読んだから全部、化学がわかるわけではないですが。一回読んで、何かをつかめます。五回読むと、何かが見えます。そんな本です。なんせ五年越しの苦労の結晶です。
高松先生、鈴木先生本当にお疲れ様でした。この本のおかげて将来は「化学博士」になれる!!…かも。
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マンガで化学
2002/04/13 09:46
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投稿者:真 - この投稿者のレビュー一覧を見る
マンガを化学してしまおう、という内容の本。まず「マンガ」として読んでも楽しめるというのがすごい。さすがです。ただ、「お勉強」の本としては、普通に読んでいても「モル」は理解できないかもしれない。そこで僕としては、どうしても「モル」を克服したい! という人には、本書を二度読むことを薦めます。まず一回目は、とにかく「モル」という概念を頭のなかにイメージできるようにするために読む。わからないところがあっても、細かく読まないで、とにかく最後まで読む。そして「モル」がなんとな〜くわかってきたらもう一度はじめから、今度はノートにメモでもしながらじっくり読む。これでどうでしょう。まあこれは僕の個人的意見ですが、このやりかたが一番いいように思います。最初からじっくり読むと、頭がこんがらがってくると思うので(特に理科アレルギーの人は)。がんばってくださいね。
しかしこれを読むと、今までの「マンガで理科を学習する」とかいう本がどれほど低レベルだったかがよくわかる(あまり詳しくは知りませんが)。やっぱりいい本を作ろうと思ったら、有能な漫画家さんにやってもらわなきゃだめでしょう。その点これは、原作者と漫画家がうまくかみ合って作品を作り上げています。おそらく、お二人が妥協しないタイプの人だったからでしょうね。
紙の本
今までのとは違う!!
2001/12/26 07:01
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投稿者:豊田佳士 - この投稿者のレビュー一覧を見る
この本は今までにあったような「マンガと言っておきながら文字ばかり」「マンガとしての内容が不自然」と言うような物とは違い、化学の勉強としてもマンガとしても楽しめる本です。「さすが、漫画家の人が書いただけある。」と感心させられました。
化学の内容的には高校で最初に習うあたりのことが書かれており、高校生でこれから化学を勉強すると言う人におすすめです。化学嫌いにならなくてすむのでは? と思います。
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まさに天才、いや奇才
2001/08/24 04:30
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投稿者:松山真一 - この投稿者のレビュー一覧を見る
いやー、みそ先生はすごいですよ、はい(^^;)
「オールナイトザライヴ」といい「おとなのしくみ」といい、掲載紙のNGラインの隙間をかいくぐることをやれまくっているのに、なんでしょうか、この中学校で高校で生徒全員に配るべきこの厚みは。
しかし他のきわどいネタ、きついネタを平易にやわらかく見せてくれるあの手法が、こんな形でも使うのか、すごいすごいともう絶賛してしまいました。
理系でない私は実はあんまりこの本読んでも、化学式もモルも完璧には理解できませんでしたが(笑)、でもでもでもでも、化学で苦しんでいる人は、いやそうでなくても本当に読んで欲しいな、勉強になるとかではなく、単純に面白いから。