憧れのまほうつかい みんなのレビュー

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さくらももこさんが一目惚れした魔法使い、もとい絵本作家さんについてのエッセイ。今まで知らない絵本作家さんだったんだけど、掲載されてた絵がどれも素敵で感動した。

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小さい頃から絵ばかり描いていた少女は、17歳の冬、一冊の絵本にひと目で恋をしてしまった。作者の名はエロール・ル・カイン。その少女はさくらももこ。彼に弟子入りしたいとまで思いつめた少女ももこ。そしてついに、憧れの人の地を訪ねることに！だけど、チャララ〜ン、やっぱり思いもよらぬ爆笑珍道中。イラスト満載、涙と笑いの桃印エッセイ。巻末インタビューにもエピソードがいっぱい！

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俺ねー、ももこさんの本好きですわ。漫画も好きだけど、エッセイのが好き。この文章の書き方は参考になりますｗ
ももこさんの絵はどこかエキゾチックな感じのが多いけど、その真相はこの本の中に隠されていたんですね。。。高校時代の出会い、衝撃、そして憧れを追いかけてイギリスへ・・・珍道中をしに（笑
ももこさん、誕生日も一緒なんだｗ　いいわ〜

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著者が好きなある絵本作家が住んだところに行く日記いたいな本を文庫化。やっぱり珍道中になっちゃうわけであって……。

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さくらももこさんの絵の描き方の意味がわかりました。この本に挿入されていたイラストが綺麗〜です。やっぱりさくらさんが憧れるわけがわかります。

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小さい頃から絵ばかり描いていた少女は、17歳の冬、一冊の絵本にひと目で恋をしてしまった。作者の名はエロール・ル・カイン。その少女はさくらももこ。彼に弟子入りしたいとまで思いつめた少女ももこ。そしてついに、憧れの人の地を訪ねることに!だけど、チャララ~ン、やっぱり思いもよらぬ爆笑珍道中。イラスト満載、涙と笑いの桃印エッセイ

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エロール・ル・カインの生涯を尋ねるエッセイでさくらももこ作品のなかでいちばんすきな本。これをみるとさくらももこさんの絵に対する情熱がひしひし伝わってくる☆）

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　さくらももこさんのエッセイは抱腹絶倒・大爆笑な印象が強かったのだけど、これは少しおとなしめで温かい気分になるような本だった。さくらさんは本当に絵が好きなのね、だから仕事をしていて幸せなのだろうな、と感じる。
　『おどる12人のおひめさま』という絵本はわたしも小さい頃に読んだ。なつかしい。

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さくらももこの絵に対する想いがこもってる☆

それでいて、気が入りすぎてない、抜けたところが大好き♪

だって、せっかく出版者の人に美術を見学しにヨーロッパまで連れて行ってもらったのに、
見学中に睡魔にやられて眠ってしまうとか・・・笑

うーん、まるちゃんらしいですよね♪

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さくらももこはエロール・ル・カインが大好きなんだなぁ、と思いました。
ル・カインに対する尊敬とか愛情とか思い出が詰まったエッセイです。
クスりと笑える部分があったり、硬くない文章なのでとても読みやすいです。
少し物足りなさを感じたので★２つですが、さくら作品の土台を感じることが出来てファンには嬉しい一冊だと思います。

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さくらさんの原点がとてもわかりやすく描かれています。絵を描く人ならばわかる葛藤や、好きな作家に対する愛着、尊敬の気持ちなど、共感するところが多々ありました。ル・カインについて描かれた部分も面白いですが、さくらさんがプロを目指していた頃について語った巻末の対談も参考になります。