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呂布がかっこいいね。死の床にいる妻を想う気持ち。その妻のために董卓を殺害する。そしていざ戦場では曹操との激突で騎馬隊の威力を存分に縦横無尽の強さを発揮している。いろんな方が書いているがラストの赤兎との「俺とお前で天下を取ろうか」もうたまらない!曹操の3万の軍勢で100万の黄巾兵に挑むときの「大将が、先頭で闘っている。こんな時は、それが大事なのだ」これもいい。孫策もいいし魅力溢れる人物ばかりだ。劉備は…あまり好きではないな
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友だちから「三国志は面白い」と言われて読み出して、一年に1冊のペースで読んでます。13巻まであるのか・・・
はい、面白いです。
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楽しくてあっという間に読めてしまった。ついつい、吉川英治作品や横山光輝作品と比べながら読んでしまう。
例えば、呂布が愛妻家な好漢として描かれている点が独特である。董卓との確執を、貂センという若い美女ではなく、永年連れ添った年上の妻をキーパーソンとしている描き方は上手いと思った。仕掛け人はやはり王允なのだが。
また、呉の周瑜を早くから登場させている点は赤壁の戦いなどが好きな三国志ファンのニーズにがっちり応えていると思う。周瑜は他作品においては3分の1以上終わった段階の、赤壁の戦い前にようやく初登場するのだが、本作品では第1巻から登場する。孫堅が盟主の頃、息子の孫策の友人として。周瑜は三国志でも人気キャラクターの1人だが、すぐにあっけなく逝去してしまうため、ファンとしては物足らないだろうが、本作品では若き頃からの周瑜をしっかり楽しめる。
本作品の目標読了期限は今年の年末。全13巻あるので、週に1冊ペースで読まないといけないことになる。が、2巻まで読み終えた感じではそれも可能な気がしてきた。
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董卓が呂布に暗殺され曹操は黄巾軍を討伐。劉備は小沛に入る。
知っている名前がどんどん登場してくるようになった。
呂布の内面が描かれているのがおもしろい。
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呂布が董卓を斬り、心労から瑶が死んだ。更に王允もあっさり死んでしまう。周りに人が居なくなった呂布が劉備に付き、曹操は青州黄巾族に打ち勝ち、袁術の臣下で苦しい立場にいた孫策はついに周瑜と権を伴い立った。
いよいよ動きが活発になってきた。兎に角とてつもなくスピーディーな展開で、テンポ良く読んだ。計算し尽くされた緻密さで面白く読める。
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どうしても横山三国志と比べてしまいますが
100万人の青州黄巾軍との戦いという大きな賭けに出た曹操が描かれていて満足。
宗教の自由を認めることで、青州黄巾軍を配下に収めた曹操、
そして、和睦に向かった荀彧の働きも非常にいい。
張邈の裏切りを曹操にどこまで引っ張らせるのか今後が気になるところです。
横山三国志で納得のいってなかった劉備が呂布に徐州を奪われた訳に筋が通っていて満足。
確かにまわりの状況を考えて、更に自分の人気も落とさずに死にもしない方法はアレぐらいしかなかったのかもと思えた。
確かに狡い男である。
登場人物が多くてパニック。
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相変わらず曹操が熱い。
が、読み終えた時、一番印象に残ったのは呂布だった。
戦好きで、獣のような豪傑かと思っていたが、そうでなかった。
瑶や赤兎には、この上ない愛情を注いだ。
地位や名誉、財に、女。
俗人が欲する物には、さほど関心を示さない。
愛妻と愛馬
麾下の五百騎
戦での勝利
それが呂布奉先の全てだ。
二巻の主役は呂布。
そう思えるほど、呂布の印象は強くのこった。
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曹操の青州制圧、呂布の内面。演義ではメインになっていたような出来事があっさり終わったり、語られなかったりしますが、そこに主眼を置いたストーリーじゃないんだと納得させられる進み方をします。
呂布はタダの猪武将で、といった語られ方をしているものばっかりだったので、新鮮な印象ですね。文官・武官という役割や性格を表していくとこうなるのか・・と、呂布が好きになること請け合いです。
読んでいると、演義が蜀よりだということが余計感じられてきますね。
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曹操を大きく飛躍させる契機となった青洲黄巾との戦。百万の黄巾を前に耐えに耐えもがき苦しみながらも死力を尽くし、天が与えた秋を見事に掴んだ曹操。胸が熱く滾った。旗下の武将がまたイイ。一世一代の大きな賭けとなるこの戦の意味をしっかり理解し補佐する夏侯惇。満身創痍になりながらも決して情に訴えることなく理を尽くして語る荀彧。神々しいばかりの輝きがあった。
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やっと主な登場人物が把握できてきました!
まだ地理感覚がなくて、それぞれの位置関係がつかめないのが難点。ぶっちゃけ軍議についていけなくてだいぶもったいない。
あー揺死んじゃったよー><呂布かわいそう・・
そしてかっこよす!でも彼に天下はとれないんだなーってのがわかってきた。見ているものが全然ちがうんだもん。ラストの赤兎馬への思いが純粋すぎてせつない。
一方、もうひとりの気になるお方、周喩。こちらは孫策と組んでいいかんじです。
まだまだこれからの新興勢力、がんばってほしいなー♪
地味に孫貫がすき。策を殿と呼ぶタイミングとか最高だから!
劉備と曹操には相変わらずあんまり気持ちが入ってこないっていう笑
とりあえず、“徳の人”劉備、これからどうやって台頭していくか?曹操もいよいよ動き出します!どきどき。
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再読の「三国志」。
北方三国志、第2巻「参旗の星」。
呂布が強い。
その勢いはまさに愛馬、赤兎のごとくである。
そして、曹操。
壮絶な闘いの末、八万の軍勢で青州黄巾軍百万を降伏させる。
我等が劉備は、小さい戦に明け暮れていながらも、
徳の将軍として名を上げ続け、三年ぶりに再会した趙雲、
陶謙の家臣だった麋竺を臣下に加える。
そして若き世代、亡き孫堅の子、孫策。
親友周瑜の加勢もあり、徐々に自立への道を歩み始める。
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北方謙三 三国志 第2巻
劉備が完全に善人じゃなく人間くさすぎる。
まーそれがいいんだけども。
あと呂布強い。
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北方謙三の小説は、話にあまり関係ない女性がよく出てくる。
そのくせ貂蝉は出てこない。
呂布が徐州を奪うところまで。
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序盤は曹操を中心に動いていくな。苦闘を続けて徐々に大きくなっていく曹操を見ていると気持ちがいい。逆に劉備は雌伏の時。意外に好きになったのは呂布。
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曹操が青州黄巾族を破り、孫策が袁術と袂を分かつ。徐々に話が動いてきた第2巻。
袁紹、公孫瓚あたりが誰にどう倒されていくのか記憶にないけど、次の巻ではそろそろ絞られてくるのかな。
面白くなってきた。