紙の本
くだらなさは偉大である
2002/03/30 21:33
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投稿者:はづき - この投稿者のレビュー一覧を見る
徳間書店のトンデモ本担当、石井さん。彼の担当した『アミ 小さな宇宙人』を読んで、大変感激した著者が石井さんと知り合うことになり、そこからとんでもない企画が次々に持ち上がることになった。トンデモ本に出て来るトンデモ人物たちを訪ねる旅を企画したのだ。最初は宇宙人を信じているオカルトな博士のもとを訪ねに、アメリカに旅立つ。そこで待ち受けるとんでもない人物と発明品たち。他にもサバイバルスクールに参加して、おしっこを我慢しながら1週間耐久生活を送ったり、漢方薬の仙人を訪ねに中国の山奥へ行ったり、まさにトンデモ本から生まれたトンデモない旅行な本である。
おなじみ爆笑エッセイさくらももこの作品。今回もかなり笑わせてもらった。本当にくだらない企画が次々を浮かぶものだ。そして、そのくだらない旅で酷い目にあってる著者たちが笑える。
紙の本
またまたとんでもない目に……
2002/06/25 21:32
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投稿者:京太 - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者お得意のエッセイ集。今回もまた、世界各国で著者がとんでもない目に遭い、読者を楽しませてくれます。さくらももこファンなら笑えること間違いなし。
それにしても、この本に登場する人たち、皆さんすごい強烈な個性を持った人ばかりですね。しかし現実には滅多にいないというタイプの人たちではなくて、よく見ると、案外どこにでもいそうな人たちでもあるのです。そう感じるのは、やはり著者の文章の面白さなのでしょう。どこにでもいそうな普通の人も、著者の手にかかると、なんかとんでもなく胡散臭い人物になってしまう。そこが凄い。
ちなみに、僕がこの本を読んで一番驚いたのは、「父ヒロシ」の写真が載っていたことです。漫画じゃなくて現実の。漫画「ちびまる子ちゃん」のなかのヒロシとだいぶイメージが違いますね。父ヒロシとはどんな人なのかを知りたい人は、ぜひ読みましょう。
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タイトルの通りとんでもない旅に出るというお話。幻の漢方薬じいさんを訪ねたり、サバイバル・スクールに行ったり・・・
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本当に、「トンデモ」な「冒険」です。いろんな意味で・・・(笑)
いったい、この人は何をめざしているのだろう・・・・っとちょっと疑問に思った一冊でした。
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帯には「これぞ宇宙の大爆笑!!」と書いている。さくらさんの色んな体験が綴られているエッセイです。サバイバルスクールに入るとか幻の漢方じいさんに会いにいくだとか 普通じゃないことやってます。漫画じゃないのに「ぷぷ」って笑えて面白いですよ。さくらさんのやる気のなさとか、同行している編集者の方々が最高に面白いです。
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私が読んだ初さくらももこの本。まさかこんなに面白い本だとは思わなかった。タスマニアンデビルの話が、かなりつぼでした
笑
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西海岸にあやしい発明家に会いに行ったり、中国に漢方の先生に会いにいったり、サバイバルの訓練を受けにいったり・・・
その中で起こったトンデモな体験がここに!!
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タイトル通り、トンデモな大冒険をさくらももこがしています。
なんか不思議すぎてついていけなかった・・・
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マイナーネタばかりでおもしろい!
さくらさんの面白い言い回しを含みつつの淡々とした
文章好き。
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徳間系のトンデモネタ(真面目なのもある)体験&探訪記。
さくらももこさんのエッセイって、たまーにすごく読みたくなることがある。
なんつーか、この身も蓋もないカンジw
しかし一方でスピリチュアル系にも随分興味があるのね、ももこさん。
意外と(←失礼)ロマンチストなんだわねー。
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笑えた。
↓これ、いい。大事
想像しよう。想像しよう。
≪ 多くの人に良くなる世界をイメージしてほしい。
-エンリケ・バリオス-
アミ小さな宇宙人著 ≫
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さくら先生のトンデモない、旅やトンデモない、人に会うお話。
一般人には出来ない体験ばかり。
父ヒロシの登場が面白かった。
さくら先生の書く話はとても面白い。
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一冊の本からの出会いで、色んな変わった体験をされたんだなぁ。その客観的な視点や切り口がいつもながらおもしろい。電車では読まないようにしたい(笑)
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さくらももこが『アミ 小さな宇宙人』という本をきっかけに徳間書店の編集者・石井さんとトンデモ(SFとかオカルトとか)な体験をした話をまとめたエッセイ。
著者のちょっとした好奇心から始まる旅は、トンデモないこと・ものがたくさんある。宇宙のパワーに興味を示し、大自然のキャンプに挑戦したのち、宇宙人の物語を書いた著者と心を通わし、漢方の仙人にときめき、スプーン曲げに父ヒロシと共に驚く・・・さくら先生はやっぱり、とても柔軟な考え方ができる素敵な人だと改めて感じました。
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この人、やっぱり普通の人とは何かが違うんだな…と思った。会いに行きたいと思う人もちょっと変わってるし、わざわざ授業受けに行ったのにサボったりとか、ある意味すごいな〜。