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みんなのレビュー89件

みんなの評価3.8

評価内訳

85 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

実話の怖さ

2002/07/16 15:05

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:りさこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

ある男が浮気をします。妻は毎日、二人の子供とともに夫の帰りを待つ生活をします。帰ってくる日もあれば、帰ってこない日もあります。それが数年続きます。妻は夫の浮気を知るようになります。調べます。浮気相手に激しい嫉妬を燃やし、だんだんその思いを募らせていきます。浮気相手が一人ではないことも知ります。
物語はここから始まるのです。
妻は毎日のように夫に詰問します。夫は仕方なくその問いに答える。問う、答える、これが生活の中心になっていくのです。当然子供たちもそうした両親の毎日を見ていて、だんだん普通ではなくなっていきます。
家庭が崩壊して、一人一人の人間も崩壊していく。その本人がこの物語を書いているのです。
実話が物語になりましたという生易しいものではなく、その日記を読んでいるような息苦しさがあり、読んでいる私も崩壊しそうでした。
今の世の中なら治療法方があるのでしょうか。あったとしても簡単ではないように思います。
この作品映画にもなりました。しかし本の方が比較にならないくらい真に迫った狂気を表現していると思います。

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2004/09/29 20:48

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2005/06/13 01:15

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