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ゴリラのパンやさん みんなのレビュー

絵本

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みんなのレビュー28件

みんなの評価4.1

評価内訳

  • 星 5 (7件)
  • 星 4 (13件)
  • 星 3 (7件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)
28 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

優しくて素直で真摯なゴリラ

2023/12/05 22:15

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:なこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

お客さんに逃げられても一生懸命なゴリラさんが、とても素敵です。優しくて、素直で、真摯で、でも見た目は怖くて…。そんなゴリラさんが、最後は森の皆と打ち解けて大人気のパン屋になるお話です。意地悪をしたキツネさんとも仲良くなれて、よかったです。

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紙の本

様々なことを教えてくれます

2019/01/24 08:02

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:nabe - この投稿者のレビュー一覧を見る

ゴリラのパン屋さんが、お店をオープンしました!森の中の可愛らしいお店。美味しそうなパンがたくさん並んでいます。それを見た動物たちがお店にやって来ますが、ゴリラの大きな声や大きな歯を見て、びっくりして逃げていってしまいます。
でもゴリラはどうやったらお客さんを怖がらせないでパンを売れるだろうと考えて、前向きに頑張ります!
最後はゴリラさんの優しい人柄が伝わって、パンの美味しさも伝わって、ハッピーエンドなのですが、「人は外見で判断してはいけないこと」とか「自分が行動を変えると周りも変わるということ」など、様々なことを教えてくれる絵本でした。

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紙の本

【読みきかせ・幼児~小中】外見で判断されて、つらい目にあったときの体験について考えてみてほしいという、おはなしの作り手の思いがあったようです。強面(こわおもて)のゴリラが接客をいろいろ工夫する姿が、大人の私にも対人関係を考える上で面白いのです。

2009/11/15 00:04

4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:中村びわ - この投稿者のレビュー一覧を見る

  昔「こどものくに」というペーパーバックの月刊絵本で出されていたものが、1991年に上製本(ハードカバー)になって出されたのですが、2009年の今年2月、「金の星社90周年」フェアを飾る1冊として増刷されたため、目について購入しました。
 ちょっと本の紹介から外れてしまいますが、アラフィー(まだ50は回っていません)の私が小学校時代から、学校図書室には金の星社の童話が何冊もありました。子どもの本の出版社にはいろいろありますが、この「金の星」という分かりやすい言葉、イメージしやすい言葉が入った会社の名前が、妙に親しいものとして感じられたことをなつかしく思い出します。
 90周年、おめでとうございます。

 季節は秋の終わりです。
「あきの おわり、ゴリラの パンやさんが おかの うえに ちいさな みせを ひらきました」という文章でおはなしが始まります。野の草や木が黄色や赤で色づいた中に、レンガ作りの煙突から煙が出ているお店がたっているので、「こういう中で、手作りパンの焼ける匂いがしたら、それはそれはおいしそうだ」という気にさせられます。

「食欲の秋」ということで、食べ物関係の絵本を何冊か集め、それをテーマにおはなし会をしたり、「きょうは食べ物絵本祭りの日」と大げさに言って、お家や園などで親子やお友だちで愉しんだりすれば、ちょっとしたイベント気分が味わえます。
 きうちかつ『やさいのおなか』で食材の造化の妙を感じたり、山岡ひかる『いろいろたまご』『いろいろごはん』『いろいろじゃがいも』で食材ごとの料理の種類について知ったり、平山和子『おにぎり』でおにぎりをどう作るのかを確認したり、スギヤマカナヨ『ぼくのおべんとう』『わたしのおべんとう』でお弁当の包みを開いて食べるシミュレーションを楽しんだり、国松エリカ『ラージャのカレー』で南の島の食べ物のファンタジー世界に酔ったり……。仕上げに谷川俊太郎・飯野和好コンビの『おならうた』を持ってきたり、食器やおなべ、フライパンなどの絵本を絡ませてみたりと、いろいろな広がりも考えられます。
 そういう絵本を集めてみたとき、『ゴリラのパンやさん』は、食べ物が本質的なテーマではなく、人と人とのふれあいがテーマとして据えられているため、会に厚みを加える効果が期待できるのです。

 開業したものの、ゴリラのパンやさんは二度ならず三度もお客さんに逃げられてしまいます。最初はめんどりのお客さんたちでしたが、「へーい、いらっしゃい!」と威勢の良い大声を出して、すっかり驚かせてしまいます。次のお客さんはひつじでしたが、「いらっしゃい!」といきなり振り向いて、こわおもてで驚かせてしまうのです。あいそが足りないのかと反省し、たぬきには「いらっしゃーい!」と笑いかけますが、大きな歯がむき出しになってしまって、それで怖がらせてしまうのです。
 夜、1つも売れなかったパンを食べながら、ゴリラは知恵を絞ります。そして、自分ではなく、ある道具を使っての販売を思い立ちます。翌日、その作戦を試してみて、うまく行くかと思いきや、そこにいばりんぼうのきつねがやって来て、せっかくのうさぎのお客さんたちを邪魔します。
 それで、思わず……「こらあ!」

 素直なおはなしで、文章も読みやすいのですが、この何回かの「いらっしゃい!」と「こらあ!」を、思い切った大声で読み、読み方にメリハリをつけると、おはなしを聞いている子どもたちは強い印象を受けるようです。
 わらべうたの中には、急に恐い声を出して子どもをびっくりさせるようなものがありますが、そういう「おどかし」は子どもたちの神経を発達させたり、血行を良くしたりするのに役立つそうです。そういうことを意識しながら、これは同じ効果が期待できそうなおはなしになっているなと思いつつ、読みきかせをしました。
 接客について研修する場で活用したり、対人関係を考える講座で用いてみたりなど、子どもたちに「人の外見」や「人づき合い」を考えてもらう以外にも面白く使える可能性のある絵本だと思います。

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紙の本

小さい子どもに

2018/10/28 18:25

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ちひろ - この投稿者のレビュー一覧を見る

パン屋さんを始めたゴリラさん。
でも声が大きくてビックリされたり、おおきな歯を見てビックリされたり、お客さんに逃げられてしまってなかなかパンが売れません。
でもちょっと工夫して、お客さんが増えていくことに、ホッとした絵本でした。

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紙の本

外見で怖いと判断されてしまうゴリラ

2016/09/22 19:29

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:(o´ω`o) - この投稿者のレビュー一覧を見る

お客さんが来てもゴリラが怖いという印象からみんな買わずに帰ってしまいます。それでも何がいけなかったか考えて、改善しようと前向きなゴリラの姿が良いです。

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紙の本

がんばるゴリラ

2016/04/29 21:39

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投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る

ゴリラを見ては逃げていくパン屋のお客さんたち。
こわく見えるかもしれないけどそんなことはないのです。
外見だけで判断されてしまうことってありますよね。
あきらめずにがんばるゴリラの姿よかったです。

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紙の本

可愛い

2018/11/02 10:44

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ウッドチャック - この投稿者のレビュー一覧を見る

表紙を見た時にはなんとも思いませんでしたが、たしかにこんなに大きなゴリラさんがパン屋さんだったら、ほかの動物たちはこわがってしまうのかな?
とても可愛くて素敵なお話しでした。

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紙の本

外見ばかりにこだわらず心をみてね

2001/03/07 10:10

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投稿者:かれん - この投稿者のレビュー一覧を見る

 ゴリラがパンやさんを開きました。でも、ゴリラが、「いらっしゃーい。」と声をかけただけで、お客さんは何も買わずに逃げてしまいます。大柄でちょっと怖い印象のあるゴリラです。もっと愛想よくした方がいいと思ったゴリラは、満面の笑みを浮かべ(←却って怖い)努力をしますが、それでも、お客さんは逃げてしまいます。

 ゴリラは考えた末、指人形で店番をすることにしました。森の子どもたちは、喜んでパンを買いにきます。それがゴリラだと分かっていても平気です。ちゃんと子どもたちは、外見ではなく、心を見ているのです。大人になると、余計な知恵がついて、つい外見で人を判断してしまいます。怖そうな外見の人でも、優しい心を持った人が沢山います。また、反対に優しい振りをして、人を騙す悪い人もいます。外見ばかりにこだわるのではなく、心の分かる大人に育ってほしいです。

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2007/10/18 03:15

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2008/08/25 22:56

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2008/12/15 14:08

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2009/02/13 10:16

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2011/03/28 00:07

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2011/04/12 15:11

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2011/10/24 17:16

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