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小学生の頃に 図書館でみつけた一冊の分厚い本
なぜか惹かれて読みました
それから数年して 大好きな漫画「ガラスの仮面」で主人公のマヤちゃんがこのお話を舞台で演じるシーンがでてきて 懐かしくなりました
一生わすれられない作品
ヒースクリフとキャサリンの愛
小学生にして出会っちゃったんだから
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この主人公は、私をイライラさせてくれた。もう絶対読みたくないと思わせるほどに。でも作品としては良い。
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自分史上最高のラブロマンス。子供時代の牧歌的な親しい関係から、自然に恋へ、そして凶器の入り混じる情熱的な妄執へと移り変わる感情を、寒風吹きすさぶ荒涼としたヨークシャーの風景と共に味わえる。
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壮大なるメロドラマ。と一言で片付けちゃいけないですけど。
イギリス北部で、真冬に、吹きすさぶ風の音を聞きながら読みました。
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幼心にヒースクリフの執念にも似た愛(屈折し過ぎているが)に唖然とした。キャサリンもキャサリンで変な人だけど。
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中学2年生のときの夏休みの宿題で、他にも色々出されていた本の中からあたしが選んだのがこれだった。読んだその夜はなかなか眠れずにふとんの中でごろごろしていた。急展開に次ぐ急展開、完璧なまでに計算されつくした伏線の数々――。
けど、今のあたしに頭を抱えさせたのは、むしろ同じタイトルのBL漫画があったということだ。それってどうなの。
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出てくる人全てが曲者、というか一筋縄ではいかない感じ。出てくる愛のかたちも小奇麗なそれではなくて、憎しみと執念が入り混じってて、正直読むのがしんどい。でも面白いっす。もしかしたらこれこそが純粋な愛ってやつなのか。
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私にとっては、この小説は恋愛ものじゃ全くない。
人間と大地と気候風土が、がっちりと組み合わさって離れない。
恋愛をぽんと飛び越えたものだと考えています。
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クラシックって感じ。
登場人物の設定、ストーリー展開、名前まで何となくいかにもなもの。主人公ヒースクリフからは、ありとあらゆる小説的人物のエッセンスを感じた。
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「純文学」と括るか「恋愛モノ」と括るかで熟考したのですが、美しい風景描写と情熱的なストーリー展開は正に「純文学」の域かと思われますね。雄大な荒野に激しく絡む男女の憎悪、愛、哀愁…、ドラマチックな台詞のヒトツヒトツに胸を締め付けられる傑作です。
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強烈で屈折していて、ある意味究極の愛の形だと思います。間違いなくイギリス文学の傑作。人間の感情の、陽の当たらないような湿っぽくて重い部分はあまり気持ちのいいものではありませんが、同感を得ながら反発しながら一気に読めます。
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私、いまだにこの話が怖くて・・・評論を読むと、当時はぜんぜん評価されなかったという事実がよくわかるような気がします。ストーリーはとても斬新だし、あの隔離されたような「嵐が丘」の世界で繰り広げられるどす黒い恋への執着・・・
映画を観ても、暗いんですもん!まあ、白黒映画だったからかもしれないけど・・・でもなぜか惹きこまれてしまうんですよね。
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人は、醜い。
その単純な真実を、忠実に、誠実に描きあげた傑作。
だから人間は美しい。
このレビューを読んで眉をしかめた人は読まない方がいいだろう。
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中学生くらいの時に買ったまま、何度もトライして結局10ページくらいしか読めないで終わっていたのですが、最近ふと思い立って読んでみたらあれ?あれ?と思いつつ引き込まれてしまいました。嵐が丘については文学のレクチャーとか解説本(?)とかで無駄な知識ばかりはあったので、構成としては確かにすごいなあということも改めて思ったんですが、終わり方に感動しました。ある意味単調なストーリーを、あんな余韻を残して締めくくられたら…、もう…!なんで今まで読まなかったんだろう!これ読んでからちょっと外国文学ブーム、きてます(inマイワールド!)
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エミリー・ブロンテの嵐が丘、美しい風景描写と情熱的なストーリー展開。
中学生くらいに読んだ本かしら? 女性が一度は読んだ本だろう。