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アマチャ・ズルチャ 柴刈天神前風土記 みんなのレビュー

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みんなのレビュー12件

みんなの評価4.0

評価内訳

高い評価の役に立ったレビュー

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

2004/02/08 21:32

やっぱ、人生、笑でしょ。ユーモアのセンスのない文章を読むくらい虚しいものはない。その点、京極夏彦『豆腐小僧』田中啓文『田喜学園』それにこの本、これは救いです

投稿者:みーちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

とりあえず、タイトルが凄い。正直、意味不明なのだが、何だかズルズルとして、それがアマチャでと、アマチャデチャチャチャといいたくなる。で、本の外見も、早川のこのシリーズの中で異様という点ではぴか一だろう。その噴飯物のカバーイラストは、土橋とし子。中にも、楽しいイラストが満載である。そして扉に作者の言葉があるが、これがまた、いい。

本書は云うまでもなく榎本泰君にささげられなければならない。
君の「おめえ、小説でも書かなければ単なる変人で終わっちまうぞ」という言葉がなければ、こんなことにはなっていなかった。

が笑える。

暴力的に何の意味も関連もなく人々を奇病が襲う。感染した棟方志郎は、ただ「バフ熱」これには【地場産業】と索引?がつく。帰宅途上の田々口牛於が、ある日、駅のコインロッカーから溜息が漏れるのを聞いた「蚯蚓、赤ん坊、あるいは砂糖水の沼」は【交通手段】。イモ健の青春はエロ映画にあった。彼に下された秘密指令。思い出の『キネマ腰巻弁天』を舞台に繰り広げられる異常なバトル「隠密行動」は【裏社会】。植物学者である若松岩松教授は、菌類、中でも茸学界では世界的に知られた存在だが、それ以外では単なる厄介もの「若松岩松教授のかくも驚くべき冒険」は【植生】。

ある日、人々は空を自由に飛びまわる小母さんを見た。そして商店街のはずれの『寿司ゼリー』で外人職人の握った寿司を食べた茂が思いついて祖父の家を訪ねると「飛び小母さん」は【隠れた名店】。田々口牛於がふと口にした疑問、それは人間とものとのあいだに恋愛は成り立つのか、というケッタイなものだった「愛の陥穽」は【環境衛生】。いつのまにか「トップ」の愛称で呼ばれ始めた獅子舞に、それは毒気の抜けたツービート、牙のない虎、足のない象だとばかり気鋭の学者が噴飯ものの来歴を語る「トップレス獅子舞考」は【風俗、若しくは芸能、若しくは別の何か】。江戸の昔、幕府の下に四奉行あり。これ即ち寺社奉行、勘定奉行、町奉行、そして鍋奉行である。江戸も町に跳梁する「闇鍋奉行」は【歴史】。そして「後書き、の、ようなもの〜いい木を見る」。

いやあ、面白いのである。話は、落ちるようでおちない。あれあれあれ、である。大体、バフ熱にたいして、プハ熱があって、さらにポペ熱である。その原因がポペパラガスである。ともかく読者は、自分が病気にかかっていないか「バフ」でも「プハ」でも「ポペ」でもいいから口に出して確かめてみるのが一番だ。もしそれが「ブハ」なり「プハ」なり「ポペ」とでも聞えたら、それは危険信号!

不条理滑稽小説とでも云うのだろうか。どの話も、主人公たちは唐突に異様な状況に巻き込まれる。ただし、そこで狼狽などせずに、それを素直に受け入れていくあたりは、深町が狙うのが登場人物の滑稽な動きにあるのではなく、彼らの棲む世界の異常さを描くことにあるからだろう。いわゆるスラプスティックとは違うのである。にもかかわらず、「バフ熱」の医者と患者の会話は笑える。いや「トップレス獅子舞考」などは、飲んでいたコーヒーを噴出しそうになった。ホントデアル。

しかし、そのあまりの不条理故か、文章は意外に読みにくい。といって、文章が下手なのではない。理解できないような高踏で空虚な言葉の羅列があるわけではない。何だろう、漢字の比率? それとも異常さの分量? ナンダ、コレハ? しかも、どこが柴刈天神前風土記なんじゃい、と云いたくなるではないか。連作の体をなしていないのだ。

何といったらいいのだろう。筒井康隆、横田順彌、椎名誠、清水義範、田中啓文? 似てはいるけれど、どこかが微妙に違う。しかし、これはいい。笑い、という点では本当に久しぶりだ。バフバフ、プハプハ笑い転げるのもよし。注意は、周囲に人がいないのを確かめてから、それだけである。

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低い評価の役に立ったレビュー

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

2003/10/15 09:41

著者コメント

投稿者:深堀骨 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 ここ十年余りの間に書いてきた中短編を集めた本である。
 こうして一冊にまとまったものを読み返してみて、改めて「俺の小説は面白いなあ」と思った。
 文章は軽妙だし、作風はエスプリとウィットに富んでいる。
 細部に至るまで俺の好みに合っているのは、多分自分が書いているからではないかと思う。
 つまり、俺は俺の書く小説の大ファンなのである。
 俺の大好きな俺の小説をひとりでも多くの読者に読んで貰いたい。
 そして、俺以上に俺の小説が好きだというファンが現れれば、これに優る幸福はない。

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紙の本

やっぱ、人生、笑でしょ。ユーモアのセンスのない文章を読むくらい虚しいものはない。その点、京極夏彦『豆腐小僧』田中啓文『田喜学園』それにこの本、これは救いです

2004/02/08 21:32

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みーちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

とりあえず、タイトルが凄い。正直、意味不明なのだが、何だかズルズルとして、それがアマチャでと、アマチャデチャチャチャといいたくなる。で、本の外見も、早川のこのシリーズの中で異様という点ではぴか一だろう。その噴飯物のカバーイラストは、土橋とし子。中にも、楽しいイラストが満載である。そして扉に作者の言葉があるが、これがまた、いい。

本書は云うまでもなく榎本泰君にささげられなければならない。
君の「おめえ、小説でも書かなければ単なる変人で終わっちまうぞ」という言葉がなければ、こんなことにはなっていなかった。

が笑える。

暴力的に何の意味も関連もなく人々を奇病が襲う。感染した棟方志郎は、ただ「バフ熱」これには【地場産業】と索引?がつく。帰宅途上の田々口牛於が、ある日、駅のコインロッカーから溜息が漏れるのを聞いた「蚯蚓、赤ん坊、あるいは砂糖水の沼」は【交通手段】。イモ健の青春はエロ映画にあった。彼に下された秘密指令。思い出の『キネマ腰巻弁天』を舞台に繰り広げられる異常なバトル「隠密行動」は【裏社会】。植物学者である若松岩松教授は、菌類、中でも茸学界では世界的に知られた存在だが、それ以外では単なる厄介もの「若松岩松教授のかくも驚くべき冒険」は【植生】。

ある日、人々は空を自由に飛びまわる小母さんを見た。そして商店街のはずれの『寿司ゼリー』で外人職人の握った寿司を食べた茂が思いついて祖父の家を訪ねると「飛び小母さん」は【隠れた名店】。田々口牛於がふと口にした疑問、それは人間とものとのあいだに恋愛は成り立つのか、というケッタイなものだった「愛の陥穽」は【環境衛生】。いつのまにか「トップ」の愛称で呼ばれ始めた獅子舞に、それは毒気の抜けたツービート、牙のない虎、足のない象だとばかり気鋭の学者が噴飯ものの来歴を語る「トップレス獅子舞考」は【風俗、若しくは芸能、若しくは別の何か】。江戸の昔、幕府の下に四奉行あり。これ即ち寺社奉行、勘定奉行、町奉行、そして鍋奉行である。江戸も町に跳梁する「闇鍋奉行」は【歴史】。そして「後書き、の、ようなもの〜いい木を見る」。

いやあ、面白いのである。話は、落ちるようでおちない。あれあれあれ、である。大体、バフ熱にたいして、プハ熱があって、さらにポペ熱である。その原因がポペパラガスである。ともかく読者は、自分が病気にかかっていないか「バフ」でも「プハ」でも「ポペ」でもいいから口に出して確かめてみるのが一番だ。もしそれが「ブハ」なり「プハ」なり「ポペ」とでも聞えたら、それは危険信号!

不条理滑稽小説とでも云うのだろうか。どの話も、主人公たちは唐突に異様な状況に巻き込まれる。ただし、そこで狼狽などせずに、それを素直に受け入れていくあたりは、深町が狙うのが登場人物の滑稽な動きにあるのではなく、彼らの棲む世界の異常さを描くことにあるからだろう。いわゆるスラプスティックとは違うのである。にもかかわらず、「バフ熱」の医者と患者の会話は笑える。いや「トップレス獅子舞考」などは、飲んでいたコーヒーを噴出しそうになった。ホントデアル。

しかし、そのあまりの不条理故か、文章は意外に読みにくい。といって、文章が下手なのではない。理解できないような高踏で空虚な言葉の羅列があるわけではない。何だろう、漢字の比率? それとも異常さの分量? ナンダ、コレハ? しかも、どこが柴刈天神前風土記なんじゃい、と云いたくなるではないか。連作の体をなしていないのだ。

何といったらいいのだろう。筒井康隆、横田順彌、椎名誠、清水義範、田中啓文? 似てはいるけれど、どこかが微妙に違う。しかし、これはいい。笑い、という点では本当に久しぶりだ。バフバフ、プハプハ笑い転げるのもよし。注意は、周囲に人がいないのを確かめてから、それだけである。

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紙の本

「現代の夢野久作」のデビュー短編集

2003/08/05 12:23

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:喜多哲士 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 タイトルを見て、ああそうか、この作者のねらいは夢野久作にあったのだな、とやっとわかった。「ドグラ・マグラ」のもじりだろうと推測されるのである。そして、本書に収録された各短編に、その影響を多分に感じることができる。
 一言でいうと、奇妙奇天烈摩訶不思議な世界、というべきか。擬古的な文体しかり、異様なオノマトペしかり、登場人物の怪しげなネーミングしかり。いたるところに夢野久作を意識した作りが見えてくる。
 では、夢野久作を読んだことがなければ本書は楽しめないかというと、そうではない。夢野久作の影響は濃いけれど、ここで展開される世界は明らかに深堀骨独自のものであるし、現代感覚とレトロ調の融合の面白さを堪能できることはまず間違いない。
 すすり泣くコインロッカーをめぐって無生物に意識があると主張するレヂナルド・キンケイドの奇行を描いた「蚯蚓、赤ん坊、あるいは砂糖水の沼」やおっさんの命令で角材と戦う男が登場する「隠密行動」などを読めば、その不可思議さを実感してもらえると思う。ここでは本筋などあってもなくてもよく、我々から見て異常とも思える登場人物の日常生活がただただ饒舌に語られる。この饒舌さが効果的に発せられるのは「飛び小母さん」だろうか。都市伝説である「飛び小母さん」をめぐって、最初はそんなものとは無関係なはずの登場人物たちの面妖な日常が、最後にはその「飛び小母さん」に収斂されていくあたり、作者の才気を感じさせる。
 さらに、茸学者の若松岩松教授とオッケペケ共和国国王(共和国なのに国王がいるというところがえもいわれずおかしいではないか!)をめぐる「若松岩松教授のかくも驚くべき冒険」にいたっては、ナンセンスでデタラメでいいかげんな(褒め言葉であることに留意されたい)展開に唖然とすること受け合いであるし、時代劇である「闇鍋奉行」のバカバカしさは(ほりのぶゆきの漫画を想起させる)ひたすら無邪気でたわいない。
 異色なのは「愛の陥穽」で、この短編だけはファンタスティックでもの悲しかったりするが、設定はやはり作者らしいナンセンスなものだ。
 なにはともあれ、「現代の夢野久作」のデビュー短編集である。本書をステップとして、「ドグラ・マグラ」に匹敵する奇書をものしてほしいと切に願う次第。いやいや、どんなものがこれから出てくるか、目の離せない作家の一人ではある。(bk1ブックナビゲーター:喜多哲士/書評家・教員)

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紙の本

楽しい!

2020/02/10 20:40

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:名取の姫小松 - この投稿者のレビュー一覧を見る

一見して変な題名と表紙。期待に違わず内容はキテレツテンショーである。平々凡々に暮らしていると信じている人々が、ことごとくどっかヘン。
 エンターテイメント、ここまでぶっ飛んでいていいんだと心のそこから笑えます。

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紙の本

ユーモア、というより関西的な笑いといった方がいいか

2004/05/25 19:08

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:king - この投稿者のレビュー一覧を見る

ヘンな小説を読んだ。なんでこれがSF叢書から出ているんだろうかと何度も首をひねる。初出を見てみると、SFマガジン、ミステリマガジンの両誌に発表されている。ミステリ……? 違うんじゃないかな。

言うなればユーモア小説とでも呼ぶしかないのだろうが、この独特の世界は結構はまる人ははまるんじゃないかと思う。
「バフバフ」としかいえなくなると言う奇病「バフ熱」(しかし熱が出るわけではない)にかかった男が、洗濯しながら腹が空くという妻の意見から発想したスルメイカでできた洗濯ばさみを作ろうと四苦八苦する話とか、大根下ろしを求めて飛んでいった妻を探して四十年を生きてきた男の話など、どう表現したらいいのかわからないような馬鹿法螺話が連綿と続く。馬鹿話もここまでくると迫力がある。

面白い話を書くことだけに全精力が傾けられているので、人生の悲哀だとか深みを求めてはいけない。話はほとんど一種の駄洒落を無限に拡大したかのような気の抜け方をしているのである。まあ、「アマチャ・ズルチャ」なんてタイトルに深みを求める方がどうかしている。それでも、余韻を残す話の終わり方をさせたりしていて油断はできない。

このタイトルの響きから「ドグラ・マグラ」を連想する向きもある(作中にも、「ドグ」まで出てくる)ようだが、向いてる方向がかなり違うのと思う。夢野久作みたいなどろどろの世界へのロマンみたいなのは全くない。独特のオノマトペなどはすべて面白い文章のためにのみ存在する。

その面白い文章への志向がもっとも良く出ているのが、「トップレス獅子舞考」だろう。著者のインタビューにいわく、「「トップレス」と「獅子舞」を組み合わせたらどうなるかという素朴な疑問から始まって」書かれたというこの作品は、全篇学術風文書のパロディになっていて、過剰なまでにその手の言葉遣いを重ねて長ったらしい文章を書いていく。個人的に気に入ったのは「トップレス獅子舞」を「トップ」と略するところで、間の抜けた響きがいい。

他に面白かったのは、「愛の陥穽」の書き出し。

「この物語の発端は潮の香りがする」

「は」を挟んだ前と後ろのつながり方が絶妙にヘンなのである。いきなりこんな書き出しだったのにはかなりやられた。

カバーもふざけていて、土橋とし子氏の脱力系イラストはもとより、帯を取って裏表紙を見てみるとマッチの頭が並んでいる。どうも、本をデカイマッチ箱とみなした遊びらしい(先のインタビューによると、土橋氏がマッチ箱の収集などしているという由来がある)。帯にも「スタージョンもラファティもすでに亡い 文芸復興、最後の希望 しかし、私たちにはまだ深堀がいる」なんて書いてあって、とことん遊んでいる様がよくわかる。

気の抜けた不真面目さを貫徹する真面目さに溢れたヘンな小説群。タイトルの響きに心奪われた人は、手に取ってみるのも悪くないと思う。

著者の人となりがよくわかるインタビューはこちらの九月の項に。
http://page.freett.com/LeoBruce/reikai2003.html

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著者コメント

2003/10/15 09:41

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:深堀骨 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 ここ十年余りの間に書いてきた中短編を集めた本である。
 こうして一冊にまとまったものを読み返してみて、改めて「俺の小説は面白いなあ」と思った。
 文章は軽妙だし、作風はエスプリとウィットに富んでいる。
 細部に至るまで俺の好みに合っているのは、多分自分が書いているからではないかと思う。
 つまり、俺は俺の書く小説の大ファンなのである。
 俺の大好きな俺の小説をひとりでも多くの読者に読んで貰いたい。
 そして、俺以上に俺の小説が好きだというファンが現れれば、これに優る幸福はない。

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2010/06/18 13:36

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2011/05/28 23:35

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2011/07/17 01:20

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2012/06/03 00:11

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2012/08/12 01:01

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2015/08/04 17:56

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2021/11/05 09:47

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