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みんなのレビュー115件

みんなの評価4.2

評価内訳

115 件中 1 件~ 15 件を表示

多くの病める人たちとともに

2020/06/03 23:51

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:やっこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

長年の愛読書です。
最初は、神谷さんの温かさに包まれている感じを受けました。
今は、神谷さんご自身が、ハンセン病を患われた方々に、そこで支える看護婦さんたちに、有名無名問わず多くの病める人々に、光を照らされてきた方だったのではないかと思います。

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人間が生きるというのは大変なこと

2023/06/27 18:13

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ぶんてつ - この投稿者のレビュー一覧を見る

この本を読んで、すぐに「生きがい」が見つかるわけではない。

むしろ、「生きがい」などということを考えずに一生を終えられるなら、この本を読む必要もない。

それでも多くの人間に、いつか生きる意味を問いたくなる時が来る。

「新しい生きがいを求めて」や「新しい生きがいの発見」の章をむさぼるように読んだ。

新しい生存目標の採用の仕方として、それまでの生きがいと同じ形の「代償」を採用する場合や、それまでとは違った生きがいに「変形」したり、「置きかえ」たりする場合が記述されている。

いずれも良いヒントではあるが、そう簡単に見つからないのも「生きがい」の特徴である。

著者は、そのことをわかっているからこそ、この本全体を通じて、「生きがい」の大切さを伝えているだけでなく、その採用の困難なことを伝えてくれている。だからこそ、この本は多くの人に読まれ続けているのだろう。そして、このような本が多くの人に読まれていることを知ることで、この世もまだ捨てたものじゃないと生きていける人もいる。

この本は、宗教に逃げることをしなくても、どんな人間にも必ず存在理由があるに違いないと、寄り添い語り掛けてくれる、そんな著作であるように思える。

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奥深い本

2021/07/10 07:40

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:makiko - この投稿者のレビュー一覧を見る

購入したものの通読せず長年放置していましたが、コロナ禍で地元の図書館が閉鎖されて読む本がなくなり、とうとう読みました。著者が本作を書かれた年齢と同じ年齢になっても、これほどの内容のある本を書ける気が到底せず、内容の濃い人生を歩んでおられた人なんだなぁと仰ぎ見る思いがしました。「心の世界の変革」という章が特に興味深かったです。スピリチュアル系の本で、神とか大いなる存在と呼ばれているものはコレなのではないかと。
3回読みましたが、著者の最終的な結論・伝えたかったことは何なのかよくわからなかったので、時間をおいて再度読もうと思っています。あちこちで名作として言及されているだけのことはありました。

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内容紹介

2004/07/21 16:54

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みすず書房 - この投稿者のレビュー一覧を見る

いまこそ、神谷美恵子——
神谷美恵子の思索、その生きる姿勢は、現代だからこそ、新鮮なかがやきを放っている。
病めるものに寄せる思いと実践のなかから紡ぎ出された言葉の数々。永遠の書『生きがいについて』をはじめ、刊行後数十年を経てなお古びることのない一連の著作を、新たに編集したコレクション。

 英文学から、医学へ、さらには精神医学から病跡学へ、ときに迷いながらも、自らの信じる道を貫いた神谷美恵子(1914-1979)の人生。ハンセン病の患者さんとの出会いや交流、長島愛生園での実践と思索の日々。一人の女性として、また妻として母として、日常の雑事を生き抜いた生活者としての側面。神谷美恵子は、そのすべてを「書くこと」で表現しようとした。その生き方は、著作をとおして、また雑誌やテレビを通じて、多くの人の感動を呼んできた。このコレクションは、その主要な著作を新たに編集、各巻末に著者の未公開の文章と解説を加え、著者ゆかりの人々へのインタビューやエッセイなどを付録にして、読者に近づきやすい神谷美恵子を提供しようとするものである。

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2006/10/01 19:15

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2007/04/21 19:57

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2007/11/26 23:28

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2008/01/31 21:30

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2008/03/02 20:57

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2008/09/19 01:28

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2009/05/16 19:27

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2009/07/24 20:03

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2009/12/07 00:55

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2010/03/01 11:13

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2010/04/17 14:55

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