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目が見えなかったり、耳が聞こえないなど、色んな友だちが出てきます。見えないってどんな感じだろう、試しに目をつぶってみると・・・すごいかもしれない。
友だちのすごいところに気付く絵本です。
人権週間の時に、図書室だよりで紹介しました。子どもたちに、一度は読んで欲しい本です。
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目が見えないって、耳が聞こえないって、お父さんとお母さんがいないって…どんな気持ちなんだろう。そんなことを考えるひろくんは必ず前向きな答えにたどり着く。そしてまた彼自身も…。
相手の気持ちになって考えること、そしてどんな状況でも必ず希望があることを教えてくれる。そんな絵本です。
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文 ひらがな
絵 水彩?
「かんじ」は、「漢字」のことではなく「感じ」。
主人公の男の子が、色んな人に出会い、色んなことを感じる本です。
目の見えない人、耳の聞こえない人・・・。
大人が読むと、すごく考えさせられる内容です。
親子で読んで、大人が補足してあげる絵本だと感じました。
7歳の娘は、絵本の主人公と同じように、「どんな感じやろ~」っと、同じようなことをしてました。身近に障害を持つ方がいないと、なかなか実感の持てない話ですが、この本のことが、脳の片隅に、記憶として残っていてほしいものです。
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『シックスセンス』を超える衝撃のラスト! 他者への想像力とはこういうことなのだ。1分で読み終わるけど、一生僕の心に残り続けると思う。絵本の威力を知った本。
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ひろくんが目がみえないこと、耳が聞こえないことなどどんな感じがするのか考えます。その受け止めかたの前向きさに心打たれます。また、最後のほうでひろ君は体を動かせないことがわかり、なおいっそうすごいと思いました。
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目の見えない友だち、どんな感じなんだろう?と、目をつぶってみる。そしたら、いろんな音が聞こえた!目を開けていたら聞こえない音が…。では、耳の聞こえない友だちはどんな感じなんだろう?
それだけだと、説教くさいんだけど、主人公の男の子にも、できないことがある。最後まで読んで、ハッとさせられる。できないことがあって、だからこそできることがあって。
なかなか立てない次女にヤキモキしてた自分を振り返ることができた、かも。
長女が学校の図書室で借りて来た本。和田誠さんのくっきりした絵が魅力的で、次女が気に入って離さない!
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娘と読む絵本を選んでいたとき、何気に手にした絵本です。
和田誠さんの絵だし、へー中山千夏さんって絵本も書くのかーと思い。読み進めると「えっ」と思う結末なんです。これは、心がちょっとジーンとなる感じです。同じ物事でも視点をほんのちょっと変えるだけでこんなふうな絵本ができあがるんだなーと感心しますよ。
みなさんはハンディキャップについて子どもとどんなふうにお話ししますか?目が見えないことってどんなふう?こんなことを色々お話しながら娘と一緒に読んだ絵本です。この絵本は私が大切にしたい一冊です。 by えみママ
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目が見えない友達、耳が聞こえない友達、両親がいない友達。みんな「どんな感じ」がするんだろう?そして主人公のひろくんはどんな感じなんだろう?
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目が見えない、耳が聞こえない、お父さん、お母さんがいない、一日動かない…
どんなかんじかなぁ
やってみてわかること、自分よりできること(例えば目が見えなかったら、音に敏感になるなど)悪いことばっかじゃないんだ。
凄く自分よりできることもおおいんだ。
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2013/6/11 朝3年生 SHIM
2014/12/3 朝3年生 KAT
2015/6/30 朝1年生
2019/03/12 1年生
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目の見えないまりちゃん、耳の聞こえないさのくん…友だちの様々な事情を想像してみるひろくん。すごいことだなと想像できるひろくんって…。
人は悲しみが多いほど人には優しくできるのだから。
って金八っつぁんの歌が聞こえてきたよ。
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最後のページで、ドーンとショックを受けた。
そうか・・・。
目が見えないこと、耳が聞こえないこと、家族を亡くすこと、想像してみることはあるけど、この本の少年ほど深くは感じていないのかもしれないね。
障害を持ったり、困難にあったりしても、それがイコール不幸じゃない。
他の人がどう感じているか、健常者同士であっても、深く考えることが、そもそもあまりに足りないのだと、反省した。
折に触れ、読み返したい本。
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想像することの大切さ。
理解しようとすること、“人と違う”を受け入れることなどが絵本で描かれています。
「個性だから」で片づけて突き放すんじゃなくて、ちゃんと“その人”を理解することって結構難しい。だって受け入れなくちゃいけないから。
そんな難しいことをサラリとやってしまう子どもの感性や想像力にスポットを当てていて、とてもいい。
重いテーマだけど優しい絵なのでじんわり心に沁みこみます。
子どもが子どもと呼ばれているうちに、そして大人になってしまった人にも読んでほしい。素敵な絵本です。
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家にあるのにずっと読んでいなくて、綿の花の課題になっていて初めて本を開きました。
最後のあたりで、衝撃。
どうして、主人公は健常者だと当然のように私は考えていたんだろう。
健常の自分が、障がいを持つ他者を理解して「あげる」という構図を、知らず知らずに前提にしていたんじゃないかな。
目の見えない人は、見える人より多くの音を感じている。。。そういうことが、この絵本の一番の言いたい事ではないんじゃないかな?それこそ、まりちゃんに「変わってる」と笑い飛ばされて終わるようなことで。
誰しも、自分という土台・前提・環境。。そういうものから逃れることはなかなかできない。でも、その前提を意識・認知することはできる。無知の知。
そこから、他者や自分と異なる周りのものを理解しようと努めたらいいのかな?と、この絵本を読んで思いました。
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体が動かないひろくんは
耳の聞こえないお友達
目の見えないお友達
両親を震災で亡くしたお友達は
どんな感じかなあと考える。