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文が読み辛れー。
話の進展もなく、長い心理描写がダラダラ続いて、
読むのが苦痛だった。
そして、読み終わっても一体なんの話なのかよくワカんねという
この三重苦。くそー....つまらねーの読んでしまった。
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実際にあった事件をモチーフにしてるというので、興味があり読んでみた。
あのお芝居の脚本を書いた人物には驚き。そういう人だとは思ってなかったので。
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2002年「黒焦げ美人」、2006年「べっぴんぢごく」。
史実を題材にした前者、キーパーソンの藤原を女系一族の歴史に組み入れた後者。
後者は「百年の孤独」を謳うにはやや小ぶりだったが、それでもフリークス好きには堪らない展開で、凄まじさにやられた。
そして本書は、いわば「精神の畸形」を描いたものでもある。
その精神の在り方、やはり凄まじい。
岡山版「冷血」を謳うほどでは決してないが。
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丸焦げに惨殺された美しい姉、唯一焼け残った耳は思い人のヴァイオリンを聴くためか?と一気に惹き込ませる。後半で"透明"すぎて不明確だった犯人の人物像に色がつき印象が変わる。身勝手な殺人が、すれ違い交わることのない2人の唯一の結末として嵌ったと思わせタチが悪い。