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妖との生活の中で、色々な事件に巻き込まれていく若だんなが成長していく感じが、楽しくもあり手代たちにとってはすこし淋しそうに思えるのが良いです。妖たちとのふれあいの中でも、人間同士の人情とが垣間見れて楽しく読めました。
短編なので読みやすかったです
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一気に読めちゃうおもしろさだった。読んでから、これが2巻だと知った。慌てて全巻読んだ。続きが楽しみ♪
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「しゃばけ」からのシリーズ。
妖怪も難事件も増え、また妖怪の過去も明らかになったりと勢いの衰えないシリーズ第二弾。
ハズレなく読んでいける。
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『しゃばけ』の続き。薬問屋の若旦那でいつも寝込んでばかりの一太郎の周りに集まる妖たちとのお話。
そうか〜。これは安楽椅子探偵だったんだ〜。
妖好きにはたまらない一冊。
早く続きが読みたい〜
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相変わらず引き込まれる作品です☆
読んで行くウチに癒される。
兄やの恋バナにもちょっとドキドキしました。
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病弱な若旦那と個性的な妖怪たちが活躍する「しゃばけ」シリーズ第二弾。時代物であることを意識させない軽やかな江戸ミステリ健在です。短編集なので軽やかさがさらに増してますが、内容が人情物寄りになって重みのバランスは取れているかも。
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しゃばけの続き。ハードカバーではあと2冊あるみたい。ハードカバーの方をコレクションしたくなってきました。
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購入予定メモ。病弱へたれ若旦那とそれを取り巻く妖怪の話ということで興味ひかれる本。シリーズで集めたい。
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やっと文庫出ました!今回は短編集で周囲の皆の話が中心。もちろん妖怪盛りだくさん。この勢いと空気が好き。こんなに愛しい妖怪ってあんまりない。
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■ しゃばけ のシリーズ2巻 ■ 2巻目は短編集。「栄吉の菓子」「仁吉の思い人」が良いなぁ。 仁吉が一途(笑)(2006/6/1)
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『仁吉の思い人』はにんまりしながら読み、『空のビードロ』は若だんなと兄松之助二人の想いが通じる感動話。体の弱い若だんなは、がんばれーと私も応援したくなっちゃう。両親も手代も、そして読者たちも彼に甘あまなのだ。
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畠中恵のぬしさまへを読みました。しゃばけの続編の短編集でした。主人公の回船問屋の若だんなと妖怪たちの掛け合いが面白い物語でした。前作に比べると、ストーリーやプロットが練ってあって楽しめました。また、江戸時代の庶民や商人の風俗も違和感なく描かれていました。義理のお兄さんの物語や、赤い櫛の物語などが気に入ったので、続編も文庫になったら読んでみようと思いました。
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きょうも元気に(?)寝込んでいる、若だんな一太郎の周囲には妖怪がいっぱい。おまけに難事件もめいっぱい。幼なじみの栄吉の饅頭を食べたご隠居が死んでしまったり、新品の布団から泣き声が聞こえたり…。でも、こんなときこそ冴える若だんなの名推理。ちょっとトボケた妖怪たちも手下となって大活躍。ついでに手代の仁吉の意外な想い人まで発覚して、シリーズ第二弾、ますます快調。短編集。個人的にこのシリーズは短編集が好きです。挿絵で手代の二人の人間姿を見ることが出来ますよ。「空のビードロ」でちょっと全作のしゃばけとリンク!(若旦那の兄が主役で切ない話です)
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「しゃばけ」に続き、若旦那シリーズ第2弾。今回は短編ですが、人間の心に棲む鬼にスポットが当たった作品が多いです。そんな中、若旦那こと一太郎の兄、松乃助の話「空のビードロ」は、最後の松乃助の涙にじわっと来るのですが、その前の東屋の娘の姿に怖ろしさすら感じます。仁吉の恋や、一太郎離れした?手代など、おもしろい話が多かった♪
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短編6品。松太郎兄さんのビードロの話と、仁吉の思い人の話、栄吉のお菓子をいつも買っていたご隠居の話などなど。