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今回は主人公・一太郎の幼なじみである栄吉や、異母兄である松之助がメインだったり、さらには色男の手代・仁吉の意外な片恋の相手が明らかになったり(!)とサイドストーリー的なものが多いです。
どの物語も良いですね。「しゃばけ」の舞台裏を見ることが出来たような気がして、ファンにはたまらない1冊です!第3弾も楽しみですね。
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「しゃばけ」の続編で、体の弱い若旦那とお付きの手代(妖怪)たちが活躍する捕物帳のような短編集。
若旦那の腹違いの兄・松太郎の話、妖怪手代の一人・仁吉の過去の話など、主人公の若旦那だけでなく脇キャラもいい味出している。
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29日初見。
短編集的な?
図書館はいつも貸し出し中なので、もう自分で買いました。文庫本て良いよね!(続きはいつになるんだ・・・)
おばあ様はもうずっと囚われの身なんだっけ?
仁吉の話が出たってことは、佐助の話もあるんだろうか。佐助、全体的に影薄いよね。屏風覗きの方がまだ・・・(ホロリ)
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前作に登場した人達が、ちらほらと顔を見せてくれるのが嬉しい。
前作は長編だったけれど、短編の方が読みやすいのかな。
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「しゃばけ」の続編。1作目の「しゃばけ」で残っていた疑問が、これを読むことによって一気に解消される。「しゃばけ」を読んだなら、絶対読んでおきたい続編です。
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シリーズ2作目。
相変わらず文章には引っかかるものがある。主語と述語の関係にねじれがあるのではないかという部分や、その文章だけをみたら一瞬理解できないところが目に付く。
ストーリー展開にも多少、予測ができるというか「ああ、やっぱりな」と思わせるところが多いので今後の成長に期待。
が。
前回のシリーズ初作のレビューにも書いたが、なぜか読み続けさせる魅力がある。妖怪たちはほほえましいし、江戸の明るく騒がしい雰囲気は読者をウキウキさせるし、ほんのささいな描写にくすりと笑わされることもある。
文章に気になるところはあっても、続けて読みたいシリーズ。応援し続けたい。
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若だんなとお供の妖怪の江戸日常系ミステリ第二段。一巻目より文章が上手くなっていてほっと一安心。文庫で追いかけていこうと思います。
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やっぱり面白い、妖怪が出てちょっと不気味な感じがするんだが、ホンワカした雰囲気が漂っている。あのちょっととぼけた絵が本当にマッチしているね。
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「しゃばけシリーズ」第二弾。こちらは短編集になってます。「空のビードロ」はちょうど「しゃばげ」のその後といった部分もあって、良かったですよ。
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前作「しゃばけ」の続編である連作短編。味わい深く読みやすい文体。最後の2編、「仁吉の思い人」と「虹を見し事」がとても好きです。
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主人公が美少年で妖怪続出で捕り物だなんて、どんだけ私のツボをつけば気がすむのか。
主人公が優しすぎてときどき腹がたつので★4つ
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一日で読了。仁吉こと白沢(はくたく)の悲恋の話とか、母の違う兄を巡る話とか、幼馴染の菓子屋の栄吉の話とかの短編集。
仁吉は町を歩けば袂に恋文がひとやま投げ込まれるほどのすらりとしたいい男なのに、1作目ではどんな文にも女にもちらりとも心を動かされないクールな妖怪(?)と描かれていたので、そんな仁吉の一途な恋物語は、とても素敵でした。
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「しゃばけ」シリーズの第2弾。
前作は長編だったが、今回は「ぬしさまへ」「栄吉の菓子」「空のビードロ」「四布の布団」「仁吉の思い人」「虹を見し事」という六つの短編からなる。
短編ではあるが、どの作品もそれぞれの趣きがあり、クスッとしたり、シンミリしたり。若旦那は相変らずの病弱ぶりだが、謎解きっぷりはますます冴えてきたようだ。
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やっぱり面白い。前作「しゃばけ」よりこちらの方が読みやすかった。次の作品も続けて読みたい。(2006.11.29)
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登場人物があいかわらず魅力的。短編集だけど、短すぎず読みごたえがあります。
「空のビードロ」「仁吉の思い人」「虹を見し事」とお気に入りの話がたくさん。