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結論から言うと非常に素晴らしい内容の本で
もしかしたら、これから転機になるかもしれません。
質問力がなぜ大切かを説き
その後、質問の種類に分けて説明。
セグメンテーションがいちいちあったりと
しっくりくる内容でした。
・自信を持って使える道具は何ですか?
・5分間に大事な事を20個くらいいった
・質問の技術をあげたい。
の三つについて書こうと思います。
・自信を持って使える道具は何ですか?
これを聞いた時良い質問だなと思いました。
その人が何に対して頑張ってきたか分かるし
人となりが良くでると思います。
私の場合は「キッチンタイマー」かなww
・5分間に大事な事を20個くらいいった
話をしていて、こんな事言われたらうれしくなっちゃいますよねー。
という例w
俺も素直に人をほめるようにしようと思います。
・質問の技術をあげたい。
この本には質問力があるおかげでうまくいった例が
ちりばめられています。
これを読んでいて、「あー、憧れるなぁ」と
思える事が結構ありました。
人の話を聞くという事に関して
そこまで達成できているわけではないので
技術を磨くと思って、質問をすると
相手の話を聞く事になるのかもしれないですね。
非常にためになりました。
尊敬する方のレビューを参考に読んでいるのですが
やっぱり無駄がないですね。さすがです。
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対談集やインタビュー記事といったものへの見方が変わりました。今までどれだけの「質問の技」を見逃してきたのかなと思います。もっとも、NLPや傾聴訓練の講座に出ていると、質問することがいかに難しいことか毎回感じるわけで、よいインタビューや対談を見聞きしてもすぐに「これは素晴らしい」と気づけるようになるにはまだまだ修行が足りません。
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質問を使ったコミュニケーションについての本です。
良い質問は良いコミュニケーションにつながる、という内容です。
もちろん質問するにあたって気をつけること、高度な質問をするには?など当たり前だがとても参考になることが書かれています。
質問に座標軸を取り入れレベルアップを図るという考え方が自分の中では新しかったので、これから質問をする際には参考にしようと思います。
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【目的】
【引用】
【感じたこと】
【学んだこと】
体全体で反応する。
自分より優れた人と対話するのが、成長させるコツ。
相手がインスパイアする質問をする。
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⇒聞き方がうまければ、自分に実力がなくてもおもしろい人のおもしろい話が聞きだせる。
⇒一番大切なことは「質問力」というコンセプトをいつも意識する習慣をつけること。
ムハメド・アリが過去の試合を詳細に解説しているインタビューの紹介がある。まるでリアルタイムで解説しているかのような詳細さ。やはり頭がよくないと一流にはなれない。
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質問っていいよね、というスタンス。
確かにこの本の事を忘れなければもっとスパイシーに
他人とコミュニケーション取れるかも。
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恐れ多くも俺と顔が似ているらしい(本人はそう思わない)齋藤孝先生の著書。
就活の説明会等の質問コーナーで自分も含め無意味な質問が飛び交っていると思ったので、読んでみた一冊。
齋藤孝先生の認識では、日本人は公の場の質問で、既に話したこと、調べれば簡単にわかること、自分以外が聞いても何の役にも立たないことばかり質問しているらしい。
そんな我々日本人に質の良い質問の事例を上げることで、質問上手→コミュニケーション上手を目指すというのが本書の目的。
読んだ感想は正直「当たり前っちゃ当たり前」と思うことが多いのだが、それをあえて文章におこすことによって、質問のレベルやテクニックを日常生活で意識させようという齋藤先生の姿勢が素晴らしいと思った。当たり前のことこそ、普段意識なんかしてないからね…
あと他の著書もそうだけど、齋藤孝の文章は理路整然としててとても読みやすい。
オススメポイントは第2章の質問のレベルを座標軸で表している部分!ここだけ読むだけでも大分為になる。
ただ、5章で上げられている例の質問は、レベルが高すぎて自分にはついていけなかった…
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うーん
なんだか読みづらかったので途中で断念。
「質問」を学問にするのには無理があるのでは?
なんか文章化したゆえに、余計わかりづらい...
マトリクスも、
なんとなくはわかるけれども、
抽象的すぎて、両極端の線引きがよくわからないし、
具体的に質問がどこに所属するのか、読んだだけでは理解が出来なかった。
比較的使えると思ったこと
◎「それは別のこれと似ていますか?」
◎1つだけだと何も触発されないものが、2つ並べて比較するといろいろなものがみえる
◎「具体的に言うとどうなるんでしょう?」
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相手の話を引き出す質問って難しいんですよね。相手や自分の置かれた状況や、興味の範疇を軸にして、「質問」がどういう範疇にあるものなのか意識しながら発言する事が大事なのかも。
相手の新たな考え方を引き出す良質な質問には、事前研究と勉強が必要不可欠であるということはとてもよくわかる。
でも例えば、ほとんど勉強した事がない分野だけど質問しなければならない時、勉強不足が足枷になって質問できない人だって多いんじゃないのかな。予備知識が無い状態で、どういう指標で質問すれば外さないのか、とかそういう基本的なところがわかるようになればいいのに、と思う私はやっぱりゆとり世代なのか。
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第一章 「質問力」を技化する
第二章 いい質問とは何か? 座標軸を使って
第三章 コミュニケーションの秘訣 (1)沿う技
第四章 コミュニケーションの秘訣 (2)ずらす技
第五章 クリエイティブな「質問力」
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3色はそれなりに引いた。多読・併読が常なので、ぼちぼち終わる本が多数あり、ここ数日は連続で更新できそうだ。
本人が伝えたいことを書くために、それぞれ他書のインタビューや対話の原稿を例に挙げ、どこが「良い質問」なのかを具体的に説明している。全体的にずっとその流れなので、要旨だけまとめて箇条書きにしてしまうと、相当 薄っぺらくなるだろうな・・・という印象。
特に面白いと感じたのは、いろんな事象の分析を「平面的な座標軸」で解説しているところ。何回か出てくるが、これは非常に参考になったと思う。著者の他の本に比べて、このシリーズ(段取り力・コメント力)はあまり話題になってないが、『ちくま文庫』というマイナーな(失礼、しかし実際 置いてない本屋も多い)出版社である点と、内容的にあまりパッとしないからではないかと思われる。
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コミュニケーション力の中の1つのカテゴリーな様子。
有意義な会話をするためには、
面白い話ができるよりも、質問こそが重要。
思い当たる点は…ある!
この本を読んで、雑誌の対談なども違った見方になりそうです。
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読みやすかったです。
理想とする質問の傾向はわかったけれども、理解したところでそれを出せるかどうかって結局は人間の中身勝負ですよね難しい!無理!
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《4コマ図解・読書録゛(ログ)》No.32
http://archive.mag2.com/0000255083/20080805041000000.html
齋藤 孝【著】
『質問力』 〜話し上手はここがちがう
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この本を通じて、「いい質問をすれば、中身の濃い答えが返ってくる」ということを学ぶことができました。では、どうやったいい質問ができるようになるのか?座標軸を用いて、また著名人の対談を例にとって、質問力について丁寧に書かれています。
ちなみに、就職活動中に他人の質問に対して「今のタイミングでする質問じゃないでしょ~」と思ったことがしばしばあります。でも、どうしてそんなことを思ってしまったのか…考えては見るものの、わからず。この本の中に答えが書いてありました!とても納得してしまった自分がいます。
日常のコミュニケーションから、質問力は鍛えることができると書いてありました。自分の物事の尋ね方を少し意識しすることで、人とのやりとりをもっと有機的なものにしていけたらな、と思いました。