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読みやすかったです。
理想とする質問の傾向はわかったけれども、理解したところでそれを出せるかどうかって結局は人間の中身勝負ですよね難しい!無理!
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《4コマ図解・読書録゛(ログ)》No.32
http://archive.mag2.com/0000255083/20080805041000000.html
齋藤 孝【著】
『質問力』 〜話し上手はここがちがう
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この本を通じて、「いい質問をすれば、中身の濃い答えが返ってくる」ということを学ぶことができました。では、どうやったいい質問ができるようになるのか?座標軸を用いて、また著名人の対談を例にとって、質問力について丁寧に書かれています。
ちなみに、就職活動中に他人の質問に対して「今のタイミングでする質問じゃないでしょ~」と思ったことがしばしばあります。でも、どうしてそんなことを思ってしまったのか…考えては見るものの、わからず。この本の中に答えが書いてありました!とても納得してしまった自分がいます。
日常のコミュニケーションから、質問力は鍛えることができると書いてありました。自分の物事の尋ね方を少し意識しすることで、人とのやりとりをもっと有機的なものにしていけたらな、と思いました。
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「質問力」。
ある程度生きてくると
「何が問題なのかを見分ける力」がいかに重要か、
ということを思い知らされるようになる。
森博嗣氏、ガリレオの湯川教授、斎藤孝氏、
みんな同じことを言っていた。
「何が問題なのかを見分けることが一番大事だ」
これだけ頭のいい人達が口々にいうのだから
この言葉はよっぽど的確なのだろう。
(↑ こういう妄信も危ないが)
この本はそれをさらに一歩進み、
では「質問力を鍛えるにはどうすればよいか」ということが書かれている。
例として取り上げられているインタビューの記事は
読んでいて涙がでた。
回答者のすばらしい知識や経験をひっぱりだすのは
インタビュアーの力量にかかっているのだ、と痛感した。
ためしにこれを読んだあとにTVの司会者などの質問を採点してみるといい。
びっくりするほど平凡でつまらないものが溢れているのだ。
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読むと、頭がいい人との会話がなぜ面白いか、わかる気がする。
会話のいろんな軸
話の流れにあっている、現在の状況にあっている、相手が聞きたいこと、自分が話したいこと、具体的、本質的
これらに気をつけ、くだらない質問をしないようにしたい。
相手に沿う、うなずき、反復、メタファー
相手と自分の経験を混ぜ合わせていく
--
サイエンスアンドテクノロジー
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納得できる部分も多かった。会話なり質問は実践で数をこなしてその人に会ったものを見つけることが一番いいと思う。
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■概要
声に出して読みたい日本語 の著者による、質問力の鍛え方に関する書籍。
■仕事に活かせる点
日本人は、講演が終わってから必死に質問を考える傾向にあり、会場がシーンとしがちである、というくだりに納得。問題意識をもとに、聞きながら仮の答えを検証する形で質問ができるように、なりたいものである。私も、知識や関心に乏しい分野については、シーン・・・なので。
(千)
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話す内容を面白くするのは難しいが、質問は鍛えられるという本。質問を技化していて、「具体的で本質的な質問」が良いとしている。コミュニケーションの技ととして「沿う技」は単純で勉強になる。ただ、例に挙げられている人たちは、いわゆるプロの対談者。質問力がありすぎて、ついていけない気もしないではない。
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他人とのコミュニケーションのためにはかかせない“質問力”を身につけるための本。質問内容を明快な図表でカテゴリー化したり、著名な方の対談の例を出すことでわかりやすく説明している。
この本を読み、対話相手の価値観や本質えお引き出すための的確な質問を投げられるよう意識するようになった。
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座標軸の図や対話名人から学ぶ技などの具体的な話で分かりやすかった。
『段取り力』や『コメント力』も読んでみようと思う。
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”質問する”という行為が、よりアクティブなものであることを再認識。質問をする前に事前にしっかりとその背景となる知識を身につけていくようにすること、この癖付けをしっかりしなければ・・。
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最初は具体的かつ本質的なテクニック(質問力を上げるための方法)が書いてあったけど、最後らへんは対話をたどって、「ここがいい」って感じだったので若干物足りなかったかも
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基本的な考え方は「コメント力」と同じで、
相手が話したいこと、興味があることについて質問することがポイントです。
相手だけでなく、自分や他の聴衆が聴きたいと思っていることを訊くのがよりいいそうです。
同じ内容の質問でも訊き方ひとつで相手の答え方が全然違ったり、
ついつい自分が知りたいことばかり訊いてしまったりしがちです。
「いちばん大切なのは『質問力』というコンセプトをいつも意識する習慣をつけること」と
齋藤孝さんも言っているように
僕も日頃から「今の質問はどうかな?」と振り返る癖をつけていきたいですね。
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どんな質問が良い質問か?授業や講演などで、質問したときに、良い質問ですね、という言葉が使われるたびに疑問に思ってた。この本はそんな疑問に一つの結論を提示してくれた。
この本によると、良い質問は、沿いつつズラすものである。つまり、話の流れを受け、かつ話題を深めたり広げたりすれものである。まるで合気道のように相手の呼吸を読みながら力まずに話題を進めるそんな質問のこと。
とても具体的で、今からでも使っていこうと思う。
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特定のグループの人間(同年代だとか、専門分野が一緒とか)としか充実しか会話ができないと感じている人にはとても勉強になる本。
「あなたも明日からできる簡単なテクニック!」といったものではない。
ハイレベルな対談の例や、また悪い会話の例をたくさんあげて、質問の種類やその質の考え方についてわかりやすく書いてある。
一朝一夕で身に付くような力ではないからこそ、日々の会話の中での自分の「質問力」を意識していくきっかけになるこの本を今読めて良かったなとおもいます。