紙の本
相変わらずの
2023/01/29 19:43
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投稿者:earosmith - この投稿者のレビュー一覧を見る
相変わらず禿鷹が傍若無人すぎて、やくざの水間と野田コンビの仁義が立派にすら見えてきます。禿鷹は和服の美熟女がお好きなようですが、何とも続きが気になる終わり方でした。
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禿鷹シリーズ第3弾。
ハゲタカの悪党ぶりはさらにエスカレート。
しかし、シリーズを通して、全てハゲタカ以外の視点から物語が描かれているため、ハゲタカの本心は計り知れない。
次作でいよいよ、シリーズ完結。
ハゲタカの運命は?
そして、ハゲタカの本性は?
まだまだ知りたいことがたくさんあり、あと1作で終わってしまうのは、もったいない。
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シリーズ3作目。禿鷹さんの悪辣っぷりに少々慣れてきたのか
今作の悪辣っぷりが大人しいのか分かりませんが、割りと策士の
ような動きを今回はしていますねー。獲物の行く末を見据えておいて
後からガッツリと自分の餌にしようと狙ってる感がします。
とは言え、冒頭で働く悪事は警察官としてというよりも、人間として
どうよ? 的な事してます。
この後も続くストーリーの伏線的な意味の強い作品なのかな?
2つの組と南米マフィアの抗争も当初の構図とは変わってきているし
今回のマドンナ役(?)も最後まで生きてたしw。次作で、大きく物語が
動いていきそうな予感。
そこで禿鷹がどんな心無い悪徳っぷりを発揮するのか?
それともさらに堕ちていくのか? ようやく楽しみになってきました。
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気に入った女をものにするために
命をかけてそこまでするのか!
内容(「BOOK」データベースより)
渋谷の利権を巡り、渋六興業と敵対する組の幹部を南米マフィア・マスダが誘拐した。
三つ巴の抗争勃発も辞さない危うい絵図を描いたのは、なんと神宮署生活安全特捜班・ハゲタカこと禿富鷹秋。
狙いは一体何なのか―己の欲望のままに拳をふるい、敵味方なく外道の道をゆく稀代の悪徳警官シリーズ第三弾。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
逢坂 剛
1943年、東京生まれ。中央大学法学部卒業後、広告代理店に入社。
80年、『暗殺者グラナダに死す』で第19回オール讀物推理小説新人賞受賞。
87年、『カディスの赤い星』で第96回直木賞、第40回日本推理作家協会賞受賞。
97年より執筆に専念(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
2008/12/27
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禿鷹シリーズ第三弾!ハゲタカの傍若無人ぶり相変わらず・・・
でも、今回は彼に危機が迫る・・・?!
面白さ健在です!
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これまでもそうでしたが、禿鷹にとって女性がどういう存在なのかよくわかりませんでした。
ただの慰みなのか、それなりに愛を持っているのか。
主人公・禿鷹の内面が描かれていないことが特徴でもありますが、どうとっても行動に矛盾を感じてしまい、もやもやします。
周囲が不穏な空気に包まれ、これから楽しい展開になっていきそうです。
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主人公が何のために傍若無人な行動をするのかが、どうにも分からない。気に入った女を手に入れるためだけに、夫であるヤクザの幹部をしに至らしめるか?その無茶さが、このシリーズの面白みなんだけど。
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ハゲタカの出番は少なく
悪役なのか?いい人なのかよく分からない。
ヤク○が人間らしく
描写されているので
つい心の中で味方をしてしまう。
結局今回の目的は何だったのだ?
渋六興業をまもる為か?
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エピローグ読んでひっくり返った。男女の仲って…。禿富鷹秋…そんなに魅力的な男なのか…見てみたくなったわ。